フェラーリ:ガンバレ!日本 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
フェラーリ
フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが7番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「新しいことは何もないよ。2つのフリープラクティスセッションでは本当のチーム間の相対的の強さはわからない。午前中はレッドブルが良かったし、午後はマクラーレンの番だった。僕たちとメルセデスGPが常にそこに絡んでいたし、ウィリアムズとルノーも競争力がありそうだ。勝てるチャンスがあるチームはたくさんいる。フロントローからスタートしたければ、土曜日をミスをせずにうまくやらなければならない」

レッドブル:ライバルを警戒 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
レッドブル
レッドブルは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが5番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「エキサイティングのシーズン開幕だった。メルボルンでは、いつも多くのことが起こる。今日はかなりの周回を走れたけど、天候は少し難しかった。雨が降り始めたんだけど、またドライになっていった。いろんなことをテストするには簡単ではないよね。それでも、ライバルに比較して僕たちがどの位置にいるのかよくわかったと思う。全体的には満足していいと思うし、それほど悪くはなさそうだね。でも、様子を見なければならない」

ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
小林可夢偉 ザウバー
ザウバーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉は15番手タイムだった。

小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」

F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ

2011年3月26日
F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ
F1ドライバーとF1チームは、日本へのメッセージをマシンやヘルメットに掲載して開幕戦F1オーストラリアGPに参加している。

フェラーリは、フロントウイングステーの部分に「ガンバレ日本」、ウィリアムズはサイドポンツーン脇のバーチカルフェンスに「我々は日本を応援しています」とメッセージを掲載。

ヒスパニア・レーシング:F111でなんとか1周 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィがF111で初走行、ナレイン・カーティケヤンは走行することができなかった。

ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はたとえ一周だけだっとしても、F111で走れたことは僕たちにとって非常に重要なことだった。全員が本当に頑張ってきたし、メカニックやエンジニアはマシンを準備するために休みなく作業してきた。マシンを走らせられたのはとてもポジティブなことだし、これから明日にむけてたくさんの作業を続けていく。明日は、きちんと走ってマシンの情報を得ることを楽しみにしている」

メルセデスGP:ポジティブな初日(F1オーストラリアGP初日)

2011年3月25日
メルセデスGP
メルセデスGPは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でミハエル・シューマッハが6番手、ニコ・ロズベルグが10番手タイムだった。

ミハエル・シューマッハ (6番手)
「2011年シーズンの第一印象はかなりポジティブだ。今日は多くのことを学んだし、かなり風が強くて運転するのがトリッキーだったけど、だいたい僕たちが考えていた場所にいる。残りの週末にむけていくつかマシンの問題を解決する予定だけど、これまでここで見てきたことには満足している。ピレリタイヤも今日はここでとてもうまく働いていたので称賛したい」

フォース・インディア:F1オーストラリアGP初日

2011年3月25日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でポール・ディ・レスタが16番手、エイドリアン・スーティルが17番手タイムだった。午前中にはニコ・ヒュルケンベルグが走行を行った。

ポール・ディ・レスタ (16番手)
「今日はシーズンをスタートする機会が得られて楽しかった。予定していたプログラムをこなすことができたし、タイヤも予想よりよく機能していた。全体的にマシンの新しいシステムをかなり快適に感じられたけど、競争的な状況になるまで僕たちがどれくらい良いかを言うにはまだ早過ぎる。午前中にもう一度プラクティスセッションがあるので、今日のデータを調べて、小さいな問題と予選に向けてのプログラムに取り組んでいく。明日には興奮しているけど、同時にやらなければならない仕事もあるし、僕の焦点はチームのためにできるだけいい結果を成し遂げることだ」

ロータス・ルノーGP:順調な滑り出し (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月25日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でヴィタリー・ペトロフが12番手、ニック・ハイドフェルドが13番手タイムだった。

ヴィタリー・ペトロフ (12番手)
「シーズン開幕はいつも楽しい。天候はかなり寒かったけど、セッション中にマシンに問題はなかった。基本的なセットアップ作業を行い、一日の間に良い改善を見つけられた。ここでのマシンバランスをすでにかなり快適に感じている。それ以外の良いニュースは、今日はタイヤがうまく機能していて予想よりもかなり長持ちしていたことだ」

トロ・ロッソ:順調な滑り出し (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月25日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でハイメ・アルグエルスアリが11番手、セバスチャン・ブエミが14番手タイムだった。

ハイメ・アルグエルスアリ (11番手)
「午前中はダニエルが僕のクルマを運転しているのを見るのに慣れなければならなかったのでこれまでとは違った一日だったね! 問題はないし、レッドブルの若手ドライバーがF1を経験するチャンスを得るのはいいことだ。重要なのは、お互いに進歩するのを助けながら同じチームとして全員では取り組むことだ。シーズンの初日だったので、午後はかなり難しかったと言わなければならない。できるだけ多くのプログラムをこなさなければならなかったし、雨が降ったのも助けにはならなかった。でも、マシンの感覚には満足している。競争力があると思う。今日はうまくいったけど、明日もっと引き出せるポテンシャルがあると思う。シーズンの初日としてはとてもポジティブだったね」
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