F1オーストラリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ
2011年3月26日
2011年 F1 開幕戦 オーストラリアGPのフリー走行3回目が26(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
フリー走行3回目のトップタイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録した1分24秒507。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバーが入り、下馬評通りの高いパフォーマンスをみせている。
フリー走行3回目のトップタイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録した1分24秒507。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバーが入り、下馬評通りの高いパフォーマンスをみせている。
ヤルノ・トゥルーリ 「がんばれ、日本。がんばれ、東北!」
2011年3月26日
ヤルノ・トゥルーリが、日本へのメッセージを込めた特別なヘルメットを開幕戦のために用意した。
これまでも多くのドライバーや関係者が大震災に見舞われた日本にメッセージを寄せているが、トゥルーリはヘルメットで日本への想いを示した。
ヘルメットは、白ベースのカラーリングに日の丸と日本地図を入れた特別仕様。
これまでも多くのドライバーや関係者が大震災に見舞われた日本にメッセージを寄せているが、トゥルーリはヘルメットで日本への想いを示した。
ヘルメットは、白ベースのカラーリングに日の丸と日本地図を入れた特別仕様。
動画:メルセデス・ベンツ 2011年 F1コマーシャル 「Compliments」
2011年3月26日
メルセデス・ベンツが、2011年のF1開幕にむけてコミカルなCMを公開した。
とあるレストラン。食事中のニコ・ロズベルグにシャンパンが届く。贈り元はミハエル・シューマッハ。二人は静かにライバル心を燃やしてシャンパンを贈り合う。そこに届けられた某エナジー飲料。二人の視線の先には・・・
とあるレストラン。食事中のニコ・ロズベルグにシャンパンが届く。贈り元はミハエル・シューマッハ。二人は静かにライバル心を燃やしてシャンパンを贈り合う。そこに届けられた某エナジー飲料。二人の視線の先には・・・
マクラーレン:1-2発進 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でジェンソン・バトンがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムを記録した。
ジェンソン・バトン (1番手)
「まず第一に、今日は僕たちに信頼性があることを示せた。大きいね。冬には得られなかったことだし、マシンを望んだとおりに多くの数回を走らせることができたので、とても満足している。セットアップやマシンの改善にも取り組むことができた」
ジェンソン・バトン (1番手)
「まず第一に、今日は僕たちに信頼性があることを示せた。大きいね。冬には得られなかったことだし、マシンを望んだとおりに多くの数回を走らせることができたので、とても満足している。セットアップやマシンの改善にも取り組むことができた」
フェラーリ:ガンバレ!日本 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが7番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (3番手)
「新しいことは何もないよ。2つのフリープラクティスセッションでは本当のチーム間の相対的の強さはわからない。午前中はレッドブルが良かったし、午後はマクラーレンの番だった。僕たちとメルセデスGPが常にそこに絡んでいたし、ウィリアムズとルノーも競争力がありそうだ。勝てるチャンスがあるチームはたくさんいる。フロントローからスタートしたければ、土曜日をミスをせずにうまくやらなければならない」
フェルナンド・アロンソ (3番手)
「新しいことは何もないよ。2つのフリープラクティスセッションでは本当のチーム間の相対的の強さはわからない。午前中はレッドブルが良かったし、午後はマクラーレンの番だった。僕たちとメルセデスGPが常にそこに絡んでいたし、ウィリアムズとルノーも競争力がありそうだ。勝てるチャンスがあるチームはたくさんいる。フロントローからスタートしたければ、土曜日をミスをせずにうまくやらなければならない」
レッドブル:ライバルを警戒 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
レッドブルは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが5番手タイムだった。
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「エキサイティングのシーズン開幕だった。メルボルンでは、いつも多くのことが起こる。今日はかなりの周回を走れたけど、天候は少し難しかった。雨が降り始めたんだけど、またドライになっていった。いろんなことをテストするには簡単ではないよね。それでも、ライバルに比較して僕たちがどの位置にいるのかよくわかったと思う。全体的には満足していいと思うし、それほど悪くはなさそうだね。でも、様子を見なければならない」
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「エキサイティングのシーズン開幕だった。メルボルンでは、いつも多くのことが起こる。今日はかなりの周回を走れたけど、天候は少し難しかった。雨が降り始めたんだけど、またドライになっていった。いろんなことをテストするには簡単ではないよね。それでも、ライバルに比較して僕たちがどの位置にいるのかよくわかったと思う。全体的には満足していいと思うし、それほど悪くはなさそうだね。でも、様子を見なければならない」
ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
ザウバーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉は15番手タイムだった。
小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」
小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」
F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ
2011年3月26日
F1ドライバーとF1チームは、日本へのメッセージをマシンやヘルメットに掲載して開幕戦F1オーストラリアGPに参加している。
フェラーリは、フロントウイングステーの部分に「ガンバレ日本」、ウィリアムズはサイドポンツーン脇のバーチカルフェンスに「我々は日本を応援しています」とメッセージを掲載。
フェラーリは、フロントウイングステーの部分に「ガンバレ日本」、ウィリアムズはサイドポンツーン脇のバーチカルフェンスに「我々は日本を応援しています」とメッセージを掲載。
ヒスパニア・レーシング:F111でなんとか1周 (F1オーストラリアGP初日)
2011年3月26日
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィがF111で初走行、ナレイン・カーティケヤンは走行することができなかった。
ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はたとえ一周だけだっとしても、F111で走れたことは僕たちにとって非常に重要なことだった。全員が本当に頑張ってきたし、メカニックやエンジニアはマシンを準備するために休みなく作業してきた。マシンを走らせられたのはとてもポジティブなことだし、これから明日にむけてたくさんの作業を続けていく。明日は、きちんと走ってマシンの情報を得ることを楽しみにしている」
ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はたとえ一周だけだっとしても、F111で走れたことは僕たちにとって非常に重要なことだった。全員が本当に頑張ってきたし、メカニックやエンジニアはマシンを準備するために休みなく作業してきた。マシンを走らせられたのはとてもポジティブなことだし、これから明日にむけてたくさんの作業を続けていく。明日は、きちんと走ってマシンの情報を得ることを楽しみにしている」