映画『F1/エフワン』 ソニーが時速300km対応カメラを開発

2025年8月25日
映画『F1/エフワン』 ソニーが時速300km対応カメラを開発
ブラッド・ピット主演、ジョセフ・コシンスキー監督による映画『F1/エフワン』で映し出される迫力あるレースシーンは、ソニーが撮影監督クラウディオ・ミランダ氏と共創して開発した特別仕様のカメラによって実現した。

これまで時速300kmを超えるF1マシンの走行中に映画クオリティの映像を撮影することは難しく、アクションカメラのような小型機材が主流だった。

元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーのF1復帰にモントーヤ「2秒で雇う」

2025年8月25日
元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーのF1復帰にモントーヤ「2秒で雇う」
元F1ドライバーのフアン・パブロ・モントーヤが、クリスチャン・ホーナーのF1復帰について自身の見解を語った。ホーナーが将来的に再びF1の世界に戻るのかについて、モントーヤは「彼が望むかどうかは分からない」としつつも、契約に問題がなければ「2秒で彼を雇う」と述べた。

イギリスGP終了後、レッドブルは20年にわたりチームを率いたホーナーを解任し、後任としてローラン・メキースを起用した。

F1ドライバー夏休み2025 豪華ヨット・家族・非日常を満喫

2025年8月25日
F1ドライバー夏休み2025 豪華ヨット・家族・非日常を満喫
F1ドライバーの夏休みが終了。シーズン前半戦を戦い抜いた彼らは、ヨットでの休暇、家族との時間、そして非日常のアクティビティを通じて心身をリフレッシュした。休暇はトレーニングや競争と同じく重要な要素であり、最高の状態で後半戦に挑むための準備期間となった。

ザントフォールトでの第14戦が8月29〜31日に迫るなか、各ドライバーはそれぞれ独自の方法で充電を終えた。海で過ごした者もいれば、新しい挑戦に取り組んだ者、完全にスイッチを切った者もいた。F1グリッドの夏休みの裏側を振り返る。

2026年F1マシンの極端すぎるリアブレーキ設計にブレンボが警鐘

2025年8月25日
2026年F1マシンの極端すぎるリアブレーキ設計にブレンボが警鐘
F1チームは2026年マシン開発でリアブレーキを可能な限り縮小する極端な設計に踏み切っている。内燃エンジンと電動パワーの比率が大きく変わることで、減速をブレーキではなくエネルギー回生に依存しようとする動きが広がっているのだ。

しかし全チームにブレーキを供給するブレンボは「天才的な解決策か、失敗作か」と警告。極端すぎる設計はシーズン序盤で作り直しを迫られる可能性もあるとし、2026年のF1が従来とはまったく異なるブレーキ特性に直面すると指摘している。

F1レジェンド ルーベンス・バリチェロ 53歳でNASCARブラジルシリーズ王者に

2025年8月25日
F1レジェンド ルーベンス・バリチェロ 53歳でNASCARブラジルシリーズ王者に
元フェラーリF1ドライバーのルーベンス・バリチェロは、故郷サンパウロで行われた2025年シーズン第6戦に勝利し、NASCARブラジル・シリーズのタイトルを獲得した。

53歳のバリチェロは、このカテゴリーでのルーキーシーズンで王者となり、F1キャリアの終焉からおよそ15年を経て再び栄冠を手にした。

キャデラックのペレス&ボッタス獲得をライバルF1チームが妨害試み

2025年8月25日
キャデラックのペレス&ボッタス獲得をライバルF1チームが妨害試み
キャデラックはセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスを2026年のF1ドライバーラインナップとして発表する見込みとなっている。

来季F1に11番目のチームとして参入するキャデラックは、早ければ来週末のオランダGP開幕前にも体制を正式発表するとみられている。

フェルスタッペンは「まず食い尽くし、その後吐き出す」と元F1ドライバー

2025年8月25日
フェルスタッペンは「まず食い尽くし、その後吐き出す」と元F1ドライバー
マックス・フェルスタッペンに本気で対抗できるなら、それは相当な実力者ということだ。だがリアム・ローソンは今年序盤、オランダ人ドライバーに完膚なきまでに打ちのめされ、元F1ドライバーのアンソニー・デビッドソンが特異な表現で評することになった。

2024年末にセルジオ・ペレスが放出され、リアム・ローソンがレッドブルの後任に抜擢された。F1参戦はわずか11戦のみという経歴だったが、オーストリアの名門は彼を昇格させる決断を下した。しかし状況はすぐに悪化する。

キャデラックF1とアンドレッティ・グローバルの協力を阻むコストキャップ

2025年8月25日
キャデラックF1とアンドレッティ・グローバルの協力を阻むコストキャップ
新たに参入するキャデラックF1チームは、今後もアンドレッティ・グローバルのインディカーおよびフォーミュラEのプログラムとのつながりを維持していくものの、アンドレッティFEチーム代表のロジャー・グリフィスは、クロスオーバーを実現することは「大きな頭痛の種」になり得ると認めている。

その理由はフォーミュラ1の厳格なコストキャップ制度にあり、各チームが互いに協力する方法に厳しい制限を課しているからだ。

2026年F1マシンは「400km/hの壁に迫る」とメルセデス代表

2025年8月25日
2026年F1マシンは「400km/hの壁に迫る」とメルセデス代表
2026年、F1は新たな幕開けを迎える。大幅に変更されるレギュレーションにより、マシンはこれまでとは大きく異なる姿となる。

その柱となるのが、内燃エンジンと電動パワーを50対50で分担する新たなV6ハイブリッドだ。さらにタイヤは小型化され、2022年に導入されたグラウンドエフェクトは抑制される。フロントウイングとリアウイングの形状も見直され、近年のマシンよりも小型化される見込みだ。
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