F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント
2014年5月11日
ケータハム:小林可夢偉は21番手 (F1スペインGP予選)
2014年5月11日

小林可夢偉 (21番手)
「昨日のフリー走行同様にグリップに悩まされる難しい一日でした。午前中のフリー走行3回目に向けてクルマにいろいろと手を加えていたのですが充分な効果がなかったため、予選は難しいことが分かっているクルマのパッケージで走ることになりました」
マクラーレン、アブダビテストでホンダ・エンジンのテストを検討
2014年5月11日

マクラーレンはシーズン終了までメルセデスと契約を結んでいるため、7月のF1イギリスGP後のテストではホンダのエンジンをテストすることはできない。
だが、2014年のテストで使用できるエンジンに対しての制限はないため、理論的には2015年の最初のプレシーズンテストの前にホンダをテストすることはできることになる。
セバスチャン・ベッテル、ギアボックス交換で5グリッド降格
2014年5月11日

F1スペインGPの予選でQ3に進出したセバスチャン・ベッテルは、アタックラップのためにガレージを離れたものの、アウトラップの途中でマシンを止めた。
セバスチャン・ベッテルは「Q3でガレージを離れたら、2速駆動力を失ってしまったんだ。まだ3速以上は使えたので、それでラップは走れると思ったけど、ターン1で他のすべてのギアも失ってしまい、続けることができなかった」と説明。
メルセデスのメガホンエキゾースト導入をライバルが阻止?
2014年5月11日

今年から採用された新しいV6ターボエンジンは、音量が小さいとの批判を受けている。
2014年を優位を保っているメルセデスは、F1スペインGP終了後の来週に行われるバルセロナテストでエキゾーストにメガホン型のアタッチメントをテストすることになっており、これによってV8エンジンサウンドに近づくかもしれないと報じられている。
メルセデス:圧巻のフロントロー独占 (F1スペインGP予選)
2014年5月11日

ルイス・ハミルトン (1番手)
ポールポジションを獲れて感激している。昨日がとてもうまくいっていたけど、今日はかなりタフな1日だった。金曜は本当に満足していたし、昨夜の変更はほんの少し、最小限の微調整だけにとどめた」
レッドブル:ダニエル・リカルドが3番グリッド獲得 (F1スペインGP予選)
2014年5月11日

ダニエル・リカルド (3番手)
「メルセデスのことをそれほど気にしなければ、自分の出来には満足している。今日はかなり良かったと思うし、ラップにもそれほどがっかりしていない。今日はこれ以上うまくやれたとは思わないし、ベストは尽くせていると思う」
フェラーリ:レースでの巻き返しに集中 (F1スペインGP予選)
2014年5月11日

キミ・ライコネン (6番手)
「6番手には満足できない。僕たちはトップでのバトルを望んでいるからね。でも、前回のレースと比べれば、いくつかの問題を解決できているし、クルマから得られる感覚は改善している」
佐藤公哉、GP2第2戦のレース1で19位
2014年5月11日

佐藤公哉 (19位)
「レースにはソフトタイヤで臨みました。ホイールスピンが多すぎてスタート直後は順位を下げましたが、第1コーナー以降のライン取りがうまく行き、アウト側から3、4台を抜きました。また、前方で接触事故があり1周目を10番手で終えました」