マクラーレン・ホンダ:バルセロナ公式テスト 1日目レポート
2015年2月20日

この日の走行はジェンソン・バトンが担当し、序盤はメカニカルバランス変更の効果を見極めるためにショートランを実施。3度目の走行を終えたあと、MGU-K(運動エネルギー回生システム)のシール破損によるトラブルが起きたため、この日の走行は終了となった。
F1 バルセロナテスト 初日:ドライバーコメント
2015年2月20日

バルセロナテスト初日は、メルセデスエンジンを搭載したロータスのパストール・マルドナドが記録。2番手タイムのキミ・ライコネン(フェラーリ)とともに、すでに昨年のF1スペインGPのポールタイムを上回った。
メルセデスは、ルイス・ハミルトンが発熱により、午前中で離脱。急遽、フォース・インディアのテストを実施していたパスカル・ウェーレインを代役に立てた。
フェリペ・ナッセ、接触は「回避できたのでは?」
2015年2月20日

午前中のトップタイムを記録し、午後も印象的なラップを走っていたフェリペ・ナッセだが、ターン5でスージー・ヴォルフをオーバーテイクしようとした際に右リアとスージーの左フロントが接触。グラベルでマシンを止めた。
スージー・ヴォルフ、接触のフェリペ・ナスルを非難
2015年2月20日

ウィリアムズのテストドライバーを務めるスージー・ヴォルフは、初日のプログラムを担当し、フェリペ・ナスルとの接触事故が起きるまでに80周以上を走行していた。
F1バルセロナテスト初日:パストール・マルドナドがトップタイム
2015年2月20日

初日のトップタイムを記録したのはロータスのパストール・マルドナド。セッション終了まで1時間という時点で1分25秒001を記録。2番手のキミ・ライコネンのタイムとともに昨年のF1スペインGPのポールタイムを上回った。
マクラーレン・ホンダ、テスト3日目まで問題は解決せず
2015年2月20日

テスト初日の午前中、ジェンソン・バトンは21周を走り、6番手タイムを記録した。
しかし、シールの不具合によるMGU-Kの問題により、パワーユニット全体の交換が必要になり、テストを切り上げた。
マクラーレン・ホンダ、エンジン問題で初日のテストを切り上げ
2015年2月19日

ヘレステストでまともな走行ができなかったマクラーレン・ホンダだったが、バルセロナでは順調にテストをスタート。ジェンソン・バトンが21周を走行して1分28秒182というタイムを記録していた。
F1バルセロナテスト初日 / 午前:フェリペ・ナスルがトップタイム
2015年2月19日

今回のテストには、フォース・インディアが加わり、全9チームで実施。ただし、フォース・インディアは、カラーリングを今季用に変更した2014年F1マシンでの参加となっている。
マノー、管財人の手を離れる
2015年2月19日

同チームは、2014年までマルシャとしてF1に参戦していたが、昨季終盤に財政難により破綻。その後、チームは管財人FPRアドバイザリーの手に委ねられていた。
しかし、FIAが公表した2015年のF1エントリーリストにはマノー・グランプリの名前で記載されており、すでにエントリーフィーを支払ったことが報じられている。