フォーミュラE 北京:優勝はルーカス・ディ・グラッシ!
2014年9月13日

中国・北京にあるオリンピックスタジアム「鳥の巣」の周りに特設されたサーキットで初開催されたフォーミュラE 開幕戦。
25周で争われた決勝レースでは、最終ラップの最終コーナーでトップを争っていたニコラス・プロスト(e.dams)とニック・ハイドフェルド(ヴェチュリー)が接触するという波乱の結末。
アンドレア・カルダレッリ、ケータハムでのF1日本GP出場を否定
2014年9月13日

ケータハムは、F1イタリアGP終了後にクリスチャン・アルバースが突然の辞任。新たにチーム代表に就任したマンフレディ・ラベットは、トヨタやフェラーリのF1マシンをテストしたことがあるアンドレア・カルダレッリを支援しているとされており、日本とも繋がりも深いため、F1日本GPにアンドレア・カルダレッリは出場するとの噂が広まった。
フォーミュラE 北京:ファンブーストはディ・グラッシ&セナ&レッグ
2014年9月13日

ファンブーストとは、ファン投票により最も多くの人気を集めたドライバー3名に与えられる、一時的に急加速できるシステム。2.5秒間、一時的に車のパワーを150kw(202.5bhp)から180kw(243bhp)に上げることができる権利が2回与えられるフォーミュラE独特のシステム。
佐藤琢磨 「一台でも上位でフィニッシュしたい」 (フォーミュラE)
2014年9月13日

アムリン・アグリから急遽フォーミュラE開幕戦に出場することになった佐藤琢磨。プレシーズンテストで一度走行はしているものの、準備不足は否めず、手さぐりのなかでの予選セッションとなった。
予選では2組目に入った佐藤琢磨が、アタック中に前を走っていたシャルル・ピックがスローダウンするという不運もあり、14番手で予選を終えた。
フォーミュラE 北京 予選:ニコラス・プロストがポールポジション
2014年9月13日

フォーミュラEの予選は、最速タイムを争う直接対決。20名のドライバーが5名ずつ4つのグループに分けられ、各グループは10分間でタイムアタックを行う。ポールポジションを獲得したドライバーには3ポイントが付与される。
フォーミュラE 北京 フリー走行2回目:ブルーノ・セナがトップタイム
2014年9月13日

30分のセッションとなったフリー走行2回目では、ブルーノ・セナ(マヒンドラ)がトップタイムを記録。2番手にはルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポーツABT)、3番手には中国人ドライバーのホーピン・タン(チャイナ)が続いた。
フォーミュラE 北京 フリー走行1回目:ルーカス・ディ・グラッシがトップ
2014年9月13日

45分間のフリー走行1回目、ルーカス・ディ・グラッシは1分41秒937というタイムを記録。2番手にはセバスチャン・ブエミ(e.dams)、3番手にはサム・バード(ヴァージン)が続いた。
フォーミュラE:参戦チーム&ドライバー
2014年9月13日

フォーミュラEには、10チーム22名のドライバーが参戦。開幕戦にはヤルノ・トゥルーリ、ニック・ハイドフェルドを始めとするF1経験者が13名、オリオール・セルビアを含めたインディカー経験者が5名と豪華なドライバーがグリッドに並ぶ。
FIA、F1スーパーライセンスの発給条件を見直し
2014年9月12日

ヨーロッパF3で1シーズンしかレースをしていない17歳のマックス・フェルスタッペンの登場により、F1スーパーライセンスの条件を調整する必要があるかどうかについて議論が起こった。
マックス・フェルスタッペンがF1への準備ができているかに関わらず、フェルスタッペンのF1への昇格は、GP2やフォーミュラ・ルノー3.5といったF1の登竜門とされる他のカテゴリーに影響を及ぼしている。