フェラーリ、ロス・ブラウンの復帰を望む

2014年9月2日
ロス・ブラウン
フェラーリのチーム代表マルコ・マティアッチは、ロス・ブラウンの復帰を望んでいることを明かした。

昨年、メルセデスのチーム代表を退いているロス・ブラウンは、過去に大きな成功を収めたミハエル・シューマッハ時代のフェラーリをテクニカルディレクターとして支えていた。

ステファノ・ドメニカリの退任を受けてフェラーリのチーム代表に就任したマルコ・マティアッチは、最近ロス・ブラウンと“複数回”の話し合いを持ったことを CNN に明かしている。

ピレリ:F1イタリアGP プレビュー

2014年9月2日
ピレリ F1イタリアGP
ピレリが、2014年 第13戦 F1イタリアGPが開催されるモンツァをタイヤメーカーの観点から解説した。

ミラノに位置するピレリの本社から車で30分ほどの距離にあるモンツァで開催されるイタリアGPは、ピレリにとってのホームレース。今年のF1タイヤは、この本社で設計されている。

有名なパラボリカのような高速コーナーによって、非常に大きな横方向の荷重がかかり、長いストレートとそれに続く低速シケインのため、急加速と急減速といった大きな縦方向の荷重も発生する。

フォーミュラE、“ファンブースト”の投票を開始

2014年9月2日
フォーミュラE ファンブースト
フォーミュラEは、“ファンブースト”の投票を開始した。

ファンブーストとは、ファン投票により最も多くの人気を集めたドライバー3名に与えられる、一時的に急加速できるシステム。1回だけ5秒間、一時的に車のパワーを150kw(202.5bhp)から180kw(243bhp)に上げることができる権利が与えられる。

UBS、F1のスポンサーシップを縮小

2014年9月2日
UBS
F1の主要スポンサーである『UBS』が、F1への投資を縮小する。

スイスに本拠地を置く世界的な金融機関であるUBSは、オズワルド・グルーベルがCEOを務めていた2010年にF1へ参入した。

現在のUBSを率いるスイスの銀行家セルジオ・エルモッティは、昨年にオズワルド・グルーベルのF1契約について市場調査を開始していた。

マックス・フェルスタッペン、F1デモ走行でクラッシュ

2014年9月1日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、ロッテルダムで実施したF1デモ走行でマシンをクラッシュさせた。

2015年のトロ・ロッソのドライバーとして発表されたマックス・フェルスタッペンは、トロ・ロッソのカラーリングを施されたレッドブルRB7でドーナツターンを披露した後、ウォール付近で身動きがとれなくなった。

スタッフによってウォールからマシンを離してもらったマックス・フェルスタッペンは、マシンの向きを変えようと試みたが、ウォールにぶつかり、フロントウィングを壊してしまった。

ダニエル・リカルド 「モンツァの表彰台を味わってみたい!」

2014年9月1日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ダニエル・リカルド (レッドブル)
「最近のモンツァの最大のチャレンジはブレーキングゾーンだね。最初のシケインはその最高の例だ。シーズンを通してF1カーが到達する最速のスピードで最初のシケインに向かい、一年で最もタイトなコーナーのひとつでブレーキングをする。加えて、それを一年で最も少ないダウンフォース量でこなす。それによってクルマが止まるのにより長くかかるだけでなく、かなりスライドする傾向にある」

セバスチャン・ベッテル 「モンツァは完璧なラップをまとめるのが難しい」

2014年9月1日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「イタリアは多くのものを提供してくれる。おいしい食べ物、素晴らしい場所などね。休暇中にイタリアのビーチでドイツ人がたくさんいるのはそれが理由だね! カート時代にイタリアで多くの時間を過ごしたので、ガルダ湖、北イタリアのナポリや素晴らしいサーキットのあるパルマのようないくつかの場所を知っている。多くのマニュファクチャラーがいるのでイタリアのカートのレベルはかなり高い。イタリアにはカート時代からの友人やトロ・ロッソの友人もいるので、戻れるのは嬉しい」

MotoGP:マルク・マルケスが今季11勝目

2014年8月31日
MotoGP
MotoGP 第12戦イギリスGPの決勝レースは31日、シルバーストン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季11勝目、最高峰クラスで17勝目、優勝ランキングの11位に並ぶ史上13人目の通算42勝目を挙げた。

気温18度、路面温度29度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末6度目の最速タイムを刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、スタートでトップに飛び出した3番グリッドのホルヘ・ロレンソとの間で、昨年を再現するように優勝争いを展開。

佐藤琢磨 「多くを学んだシーズンだった」 (インディカー)

2014年8月31日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー最終戦フォンタナの決勝レースを6位で終えた。

予選4番手だった佐藤琢磨は、ピットストップでポジションを下げることがありながらも、コース上でのバトルで少しずつ順位を取り戻す戦いをみせ続けた。最後はヒンチクリフとのポジション争いを繰り広げ、6位でゴールした。
«Prev || ... 6726 · 6727 · 6728 · 6729 · 6730 · 6731 · 6732 · 6733 · 6734 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム