レッドブル、ダニエル・リカルドの失格処分を正式に控訴

2014年3月21日
レッドブル
レッドブルは、ダニエル・リカルドの失格処分に対して正式に異議申し立てをしたことを認めた。

ダニエル・リカルドは、開幕戦F1オーストラリアGPを2位でチェッカーを受けたが、レース後、燃料流量違反でレースリザルトを剥奪された。

レッドブルは、FIAに対してすぐに控訴する意志を明らかにしており、申請手続きのために96時間が与えられていた。

ルイス・ハミルトン、F1の“世代交代の波”に同意せず

2014年3月20日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1に世代交代の波が押し寄せているとの見方には同意していない。

先週末、F1の新たなV6時代が幕を開けた。初レースで表彰台に上がったケビン・マグヌッセンは“新ハミルトン”と称えられ、同じく初レースで入賞を果たした19歳のダニール・クビアトも、セバスチャン・ベッテルに続くレッドブルの才能を予感させるパフォーマンスをみせた。

フラビオ・ブリアトーレ 「新しいF1は視聴者に失礼」

2014年3月20日
新しいF1は視聴者に失礼
元F1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、V6ターボ規約が導入された新しいF1は観客や視聴者に対して“失礼”だと非難した。

「彼ら(観客)は、ドライバーがアタックしない理由、どうして燃料をセーブしているのか、なぜチャンピオンドライバーがポジションを守ろうとさえしないのか理解していない」とフラビオ・ブリアトーレは La Gazzetta dello Sport に述べた。

メルセデス、ルノーの“巻き返し力”を警戒

2014年3月20日
ルノー
開幕戦でパワーユニット面のアドバンテージを証明したメルセデス勢だが、ルノーの巻き返し力への警戒を緩めない。

メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは「3週間前の彼らの状態を考えれば、彼らの能力を把握しておく必要がある」と Turun Sanomat
「我々はまだ確実なベッテルを見ていない。そうなったときの彼は本当に速い」

ペドロ・デ・ラ・ロサ、GPDA会長からの退任を望む

2014年3月20日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、F1ドライバーの協会GPDA会長を退任しようとしている。

Speed Week によると、ペドロ・デ・ラ・ロサは先週末にオーストラリアで退任を決断したといい、マレーシアGP前に後任について投票が行われると報じている。

フェラーリのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ロサは、前任のルーベンス・バリチェロがインディカーに移籍した2012年にGPDAの会長を引き受けた。

ポルシェ、ボクスターGTSおよびケイマンGTSの予約受注を開始

2014年3月20日
ポルシェ、ボクスターGTSおよびケイマンGTSの予約受注を開始
ポルシェ ジャパンは、ボクスターGTSおよびケイマンGTSの予約受注を4月3日(木)より全国のポルシェ正規販売店にて開始する。

ボクスターGTSおよびケイマンGTSは、パワーアップしたエンジンと高性能なPASMシャシーを備えており、自らが属するセグメントにおいてスポーツ性能の新たなベンチマークを打ち立てる。

マクラーレン 「スペインGPまでに上位チームとの差を縮める」

2014年3月20日
マクラーレン
マクラーレンは、MP4-29の開発を“アグレッシブ”に進めており、5月のF1スペインGPまでに追いつくことを目指していくと述べた。

開幕戦F1オーストラリアGPでは、ケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが2位と3位に入り、マクラーレンはコントラクターズ選手権で首位に立った。

だが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、メルセデスとウィリアムズが残りのフィールドに対して大きなアドバンテージを持っていると考えており、F1がヨーロッパに戻るまでにその差を縮めたいと考えている。

キミ・ライコネン 「まだブレーキ・バイ・ワイヤシステムに違和感」

2014年3月20日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2014年F1シーズン序盤の困難の中心はフェラーリのブレーキ・バイ・ワイヤシステムだと認める。

今年フェラーリに復帰したキミ・ライコネンは、ここまでF14 Tのハンドリングに違和感を抱えている。

開幕戦を7位でフィニッシュしたキミ・ライコネンだが、予選ではトラフィックの問題とインラップでのクラッシュにより、12番手タイムでQ2敗退を喫している。

佐藤琢磨 「開幕戦に挑む準備は整った」

2014年3月20日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、17日から2日間の日程で行なわれたインディカーの「スプリング・トレーニング」オープンテストを終了。チームは、大きな手応えを掴んでバーバー・モータースポーツ・パークを後にした。

22台が参加したテストにおいて、佐藤琢磨は4番目に速いラップタイムを記録した。

2日間とも午前中は華氏40度台(おおよそ4〜10℃)と寒く、しかも18日の朝は雨が降ったため、実際に走行する時間は当初のスケジュールより短いものとなった。
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