フェルナンド・アロンソ、2016年もマクラーレンで走ることを確約

2015年12月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、“サバティカル”発言をしたロン・デニスと話し合ったことを明かし、2016年F1シーズンもマクラーレンで走ることを確約した。

F1アブダビGPの週末、ロン・デニスが、フェルナンド・アロンソが2016年に“サバティカル”休暇をとることに“オープン”だと語ったことで、アロンソの将来が話題となった。

ルノー、イルモアとの作業関係を強化

2015年12月5日
ルノー イルモア
ルノーは、2016年のワークスチームの復活にむけてイルモアとの作業関係を強化していく。

今シーズン、両社はルノーがメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めるために協力してきたが、各作業は一回限りのもとして取り扱われてきた。

ルノーがロータスを買収してワークスチームとしてF1活動を行うことを発表したことに続き、レッドブルはタグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載することが発表された。

角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン

2025年11月23日
角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン
角田裕毅の去就がレッドブルF1の将来を大きく左右すると見られている。2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンがほぼ単独でポイントを稼ぐ一方で、角田裕毅は昇格後も苦戦が続き、2台体制で戦うタイトル争いに必要な“総合力”がレッドブルに不足している現状が明らかになった。

この状況を受け、ジェンソン・バトンは「角田裕毅が残留するなら、レッドブルは二度とコンストラクターズは無理」と厳しい見解を示す。

レッドブル 「初テストまでにRB12の準備は整えられる」

2015年12月5日
レッドブル
レッドブルは、エンジン供給元の危機を終わらせるために長く待たなければならかったが、2016年の初プレシーズンテストまでに新車の準備を整えることができると確信している。

3日(木)、ルノーは2016年からワークスチームとF1活動を継続していくことを発表。

その1日後、レッドブルは、タグ・ホイヤーのバッチを付けたルノーのパワーユニットで参戦することを正式に発表した。

カルロス・ゴーン 「新生ルノーが結果を出すには3年かかる」

2015年12月5日
ルノー
ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンは、ワークスチームとしてF1に復活する新生ルノーが競争力をつけるには3年かかると予想している。

ルノーは、ロータスF1チームを買収し、2010年以来となるルノーの看板のもとでF1を戦うことを正式に発表した。

ロータスは、2015年シーズンを6位で終えたが、最強を誇るメルセデスのパワーユニットを使用していた。

トロ・ロッソ、2016年にフェラーリの2015年型エンジン使用を正式発表

2015年12月5日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2016年にフェラーリの2015年型エンジンを使用する契約を結んだことを発表した。

レッドブルが所有する両チームは、今シーズン末でルノーとの契約を解消することを要求。2016年のサプライヤーがないままだった。

トロ・ロッソは、2007年から2013年までパートナシップを再開する可能性についてフェラーリとの交渉を再開していた。

レッドブル、“タグ・ホイヤー”パワーユニットでの参戦を正式発表

2015年12月4日
レッドブル タグ・ホイヤー
レッドブルは、2016年に“タグ・ホイヤー”の名前が付けられたルノー製パワーユニットを搭載することを発表した。

レッドブルは、最終戦F1アブダビGPで2016年のエンジン契約を確保したことを明かしており、3日には、エンジンカバーを外したF1マシンを白衣を着たタグ・ホイヤーのスタッフの画像に「スイスのエンジニアリングが来シーズンのギャップを縮める」と投稿して注目を集めていた。

フェルナンド・アロンソ 「2016年のホンダはまだ未知数」

2015年12月4日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年にホンダがどれくらい進歩できるかはまだわからないと述べた。

今年、マクラレーンは1980年以来のワーストリザルトとなるコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終了。シーズン開幕当初からホンダのパワーユニットに手を焼いており、マクラーレンは冬季の間にパワーユニットの競争力と信頼性が改善されることを願っている。

マクラーレン、主要スポンサーの喪失にも強気な姿勢

2015年12月4日
マクラーレン
マクラーレンは、タグ・ホイヤーを含めた主要スポンサーの喪失にも強気な姿勢をみせている。

マクラーレンは、2013年末でタイトルスポンサーのボーダフォンを失って以降、タイトルスポンサーなしで参戦を続けており、その後も他のスポンサーがマクラーレンを離れるという決定をしている。

今シーズン、ヒューゴ・ボスがメルセデスに移り、ジョニー・ウォーカーは2016年からフォース・インディアと契約するとみられている。

ルノー、ロータスF1チーム買収とワークス参戦を正式発表

2015年12月4日
ルノー
ルノーは、ロータスF1チームを買収し、2016年からワークスチームとしてのF1参戦を開始すると正式に発表した。

ルノーは、9月にはロータスとの基本合意書にサインしたことが明らかにされていたが、その後10週間、正式な発表はなされず、状況は不透明なままだった。

F1アブダビGPの週末には、バーニー・エクレストンとルノー・スポールのジェローム・ストール会長が会合を開いていた。
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