フェリペ・ナッセ 「ニコ・ロズベルグの引退は僕の助けになる」

2016年12月12日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセは、F1を引退するというニコ・ロズベルグの決定が、2017年にF1に留まるためのチャンスを高めてくれると述べた。

ニコ・ロズベルグが引退するまで、ブラジル銀行のスポンサーを失ったフェリペ・ナッセは、ザウバーでの居場所を失うことは確実だとみられていた。

しかし、現在、メルセデスは、ニコ・ロズベルグの後任を獲得するべくドライバー市場をかき乱しており、フェリペ・ナッセはそれが自分にとってチャンスでもあると認める。

ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでの問題についてメルセデスと和解

2016年12月12日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンとトト・ヴォルフは、F1アブダビGPでの問題について和解したようだ。

最終戦後、チームの命令を無視してニコ・ロズベルグを抑え続けたルイス・ハミルトンの行動を問題視し、なんらかの処分を下すことを示唆していた。

しかし、その後、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンへ指示を出したのは誤りだったと認め、チームは“適切だと考えるやり方でレースをさせるべきだった”と述べていた。

メルセデス、バルテリ・ボッタス獲得にむけてウィリアムズと交渉

2016年12月12日
バルテリ・ボッタス
メルセデスは、バルテリ・ボッタス獲得にむけてウィリアムズにアプローチしたと Sky Sports が報じた。

ニコ・ロズベルグが引退したことで空席ができたメルセデスだが、マクラーレン・ホンダがフェルナンド・アロンソの移籍を否定し、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの契約義務を強調して以降、バルテリ・ボッタスがメルセデスの明確なターゲットとなった。

ニコ・ロズベルグ、F1引退後は俳優に転向?

2016年12月12日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1引退後に俳優をやってみたいと語った。

2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグは、その5日後にF1引退を発表して、世界中を驚かせた。

AFP通信 のインタビューで、F1引退後の活動リストに俳優は含まれているかと質問されたニコ・ロズベルグは「そうだね。そうしたいね」とコメント。

佐藤琢磨、アンドレッティ移籍の経緯を語る

2016年12月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が11日(日)、東京都内で毎年恒例となるファンイベント「Takuma Club Meeting 2016」を開催した。

2017年からアンドレッティ・オートスポーツへの移籍が決定した佐藤琢磨。オープニングでは、インディカーを4シーズンを戦ったAJフォイトでのレースがスクリーンで映し出された。

ルノー 「2018年までに“最高のF1エンジン”を目指す」

2016年12月12日
ルノー F1 エンジン
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年までに最高のF1パワーユニットを備えることを目指していると語る。

2015年にはパフォーマンスと信頼性不足によって、パートナーのレッドブルとの関係が崩壊寸前まで悪化したルノーだが、今年は大きな改善を見せ、レッドブルの2度のポールポジション、2勝、14回の表彰台に貢献した。

ピレリ 「2018年のF1タイヤはまた違ったものになる」

2016年12月12日
ピレリ 2018 F1タイヤ
ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは、2017年F1マシンをテストで使用することができる2018年は、再び異なるタイヤになると述べた。

2017年の大幅なレギュレーション変更の一部として、ピレリは、フロントタイヤを60mm、リアタイヤを80mm幅広にすることを含め、コンパウンドを劇的に変化させることになった。

スティーブン・フィッツパトリック 「マノーの救済は“大きな挑戦”だった」

2016年12月12日
スティーブン・フィッツパトリック マノー
マノーのオーナーであるスティーブン・フィッツパトリックは、2015年にむけてチームを破産から救ったことは“本当に大きな挑戦”だったと語り、他チームやチームプリンシパルのことを心からリスペクトしていると述べた。

先月、スティーブン・フィッツパトリックは、チーム買収について新しい投資家と基本合意に達したことを明らかにしたが、その身元は明らかにしていない。

ロマン・グロージャン、アンドロス・トロフィにスポット参戦

2016年12月12日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、来週末(12/16〜17)にラルプ・デュエズで開催されるアンドロス・トロフィの第3戦にDAレーシングから参戦することになった。

2009年以降、ロマン・グロージャンは、氷上での人気レースであるアンドロス・トロフィーに参戦し、2勝を挙げている。

最も最近では2014年に同じラルプ・デュエズで開催されたアンドロス・トロフィーで表彰台を獲得している。
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