F1:2017年F1マシンにかかるGフォースは“失神寸前レベル”

2017年3月6日
F1
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、2017年F1マシンにかかるGフォースレベルを聞いてショックを受けたし、それは“普通の人間”には到底ドライブできないものだと考えている。

新レギュレーションによって今年のF1マシンはダウンフォースの増加でコーナリングスピードが上がり、ドライバーにとってより過酷なものになるよう設計された。ピレリのF1タイヤも、大きく、太くなっている。

スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テスト:ロッテラーがトップタイム

2017年3月6日
スーパーフォーミュラ
2017年 スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テストが6日(月)、鈴鹿サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)。スーパーフォーミュラでのコースレコードを1秒以上短縮する 1分35秒657のタイムを叩き出した。2番手にはチームメイトの中嶋一貴、3番手には石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)とトヨタ勢が続いた。

ルイス・ハミルトン 「ボッタスは今までのチームメイトのなかでベスト」

2017年3月6日
ルイス・ハミルトン メルセデス
ルイス・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスとは今までF1でチームメイトを組んできたなかで最も良い関係を築くことができたと考えている。

メルセデスは、引退したニコ・ロズベルグの後任としてバルテリ・ボッタスを起用。今週のバルセロナテストでルイス・ハミルトンとボッタスのコンビが初めて公式の走行セッションに臨んだ。

小林可夢偉、鈴鹿1000kmに参戦決定 / SUPER GT

2017年3月6日
小林可夢偉 スーパーGT
LEXUS TEAM WedsSport BANDOHは、SUPER GT 2017 SERIES 第6戦「鈴鹿1000km RACE」に小林可夢偉を起用することを発表した。

元F1ドライバーの小林可夢偉は、近年はトヨタワークスドライバーとして世界耐久選手権(WEC)に参戦、トヨタ・TS050 HYBRIDを駆る一方、国内ではスーパーフォーミュラにも参戦し、活躍している。

ジョリオン・パーマー、ルノーのシャシーは「乗り心地が改善している」

2017年3月6日
ルノー F1
ジョリオン・パーマーは、今シーズンのルノーのシャシー改善に士気を高めている。

昨年のルノーのマシンR.S.16はほぼ2015年マシンのアップデート版だったが、今季マシンR.S.17は新しいレギュレーションとエンジに合わせてじっくりと開発されてきた。

先週のプレシーズンテストでR.S.17で155周を走行したジョリオン・パーマーは、昨年と比較して乗り心地に大きな違いを感じたと語る。

マクラーレン・ホンダは2017年も駄目なのか?ガレージ内から怒号の噂も

2017年3月6日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダはやはり今年も駄目か・・・2017年シーズンの初テストはそう感じずにはいられないスタートとなった。

新レギュレーション、オレンジの新カラーリング、ホンダの新型F1パワーユニット。ニューマシン『MCL32』で臨んだ初のプレシーズンテストでのマクラーレン・ホンダの期待は出鼻をくじかれた。

ハース、フェラーリの新型F1エンジンを称賛 「大きなステップアップ」

2017年3月6日
フェラーリ F1 新型エンジン
ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、フェラーリが供給する2017年型F1エンジンに感銘を受けていると述べ、そのパフォーマンスと信頼性の高さを称賛している。

フェラーリは、先週のF1バルセロナテストで好調なスタートを切っており、最大のライバルであるメルセデスのすぐ後ろにつけた。

ランス・ストロール 「フェリペ・マッサは指導者ではなくライバル」

2017年3月6日
ランス・ストロール
ウィリアムズのルーキー、ランス・ストロールは、チームメイトのフェリペ・マッサは自分の指導者ではなくライバルだと主張する。

ランス・ストロール(18歳)は、バルセロナテストで多難なスタートを切った。スピンして3度グラベルにはまり、ウィリアムズの新車FW40にダメージを追わせて、最終日のテストを続行不可能にしている。

スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テスト:関口雄飛が午前のトップ

2017年3月6日
スーパーフォーミュラ
2017年 スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テストが6日(月)、鈴鹿サーキットでスタートした。

雨が予報されている鈴鹿サーキットだが、セッションはドライで進行。10時30分にスタートした2時間のセッションで、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPU)が、スーパーフォーミュラの鈴鹿におけるコースレコードを上回る1分36秒549を記録して午前中のトップに立った。
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