ブラッド・ピット F1映画は「分かる人にも初めての人にも届くように作った」

2025年6月23日
ブラッド・ピット F1映画は「分かる人にも初めての人にも届くように作った」
ジョセフ・コシンスキー監督による話題のF1映画『F1/エフワン』が千週、ニューヨークで世界初上映され、架空のApex GPチームを描いたこの作品が注目を集めている。会場となったタイムズスクエアにはF1マシンが並べられ、華やかなプレミアナイトとなった。

主演のブラッド・ピットもプレミアに登場し、6月27日に日本でも公開される本作の制作における難しさについて語った。

MotoGP:マルク・マルケスがイタリアGP完全勝利 小椋藍10位

2025年6月23日
MotoGP:マルク・マルケスがイタリアGP完全勝利 小椋藍10位
2025年MotoGP第9戦イタリアGP決勝(ムジェロ)は、マルク・マルケス(ドゥカティ)の圧巻の走りで幕を閉じた。前日のスプリント勝利に続き、日曜の決勝でもライバルたちを振り切り、完全勝利を達成。ランキング首位をがっちりキープした。

ムジェロでは、ドゥカティのワークス勢がルネサンスをテーマにした特別カラーリングを披露。その中で序盤は壮絶なトップ争いが展開され、マルケス兄弟とフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)の3人が三つ巴の攻防を繰り広げた。

F1:ハミルトンとルクレール フェラーリの新型F80をテスト「これは別次元」

2025年6月23日
F1:ハミルトンとルクレール フェラーリの新型F80をテスト「これは別次元」
ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが、フェラーリの最新スーパーカー「F80」のテスト走行を本拠地フィオラノ・サーキットで行った。

2人は交代でF80の運転席に座り、チームのテストコースを走行。F80は3リッターV6エンジンに3基のモーターを組み合わせ、合計出力は1200馬力に達するという。これはF1マシンをも上回るパワーで、0-60mph(約96km/h)加速はわずか2.1秒、0-125mph(約201km/h)までも5.75秒で到達する。

アレックス・パロウ F1転向は「最も競争力のある時期の浪費になる」

2025年6月23日
アレックス・パロウ F1転向は「最も競争力のある時期の浪費になる」
2025年のインディ500優勝者であり、今季もインディカー選手権4度目のタイトルに向けて独走中のアレックス・パロウは、自身のF1転向の可能性について「今は意味がない」と明言した。

近年、2026年のF1参戦を目指すキャデラック(アンドレッティ)からのオファーの可能性が噂されていたパロウだが、この話をきっぱりと否定した。

フラビオ・ブリアトーレ 「F1ドライバーの給与も予算上限に含めるべき」

2025年6月23日
フラビオ・ブリアトーレ 「F1ドライバーの給与も予算上限に含めるべき」
長年のブランクとF1からの追放処分を経て、アルピーヌF1チームのエグゼクティブアドバイザーとして復帰した75歳のイタリア人、フラビオ・ブリアトーレが、F1の予算上限制度にドライバーの年俸も含めるべきだと主張している。

ブリアトーレは「チームの支出に制限を設けること自体は良いことだ」と語った上で、「でも、今の制度に加えて、ドライバーの給料もその上限に含めるべきだと思っている」と付け加えた。

F1バルセロナ 2026年以降は「バルセロナ-カタルーニャGP」に改名

2025年6月23日
F1バルセロナ 2026年以降は「バルセロナ-カタルーニャGP」に改名
2026年のF1カレンダーにバルセロナのレースも含まれているものの、スペインGPは来年からマドリードに移る。そのため、バルセロナのグランプリには新たな名称が必要となり、すでにそれが決定している。

このレースは2026年から正式に「バルセロナ-カタルーニャGP」として開催される。これはサーキットの運営者が確認したもので、サーキット名と同じ名称になる。

ザウバーF1チーム 連続入賞で存在感 C45の進化と“ピーキーさ”の克服

2025年6月23日
ザウバーF1チーム 連続入賞で存在感 C45の進化と“ピーキーさ”の克服
2025年のF1シーズンを通じて、「平均スーパ―タイム(supertimes)」で最も遅いマシンとされてきたザウバーF1チーム。しかし、スペインGPでニコ・ヒュルケンベルグがルイス・ハミルトンを最終リスタートでオーバーテイクし、フェラーリを上回って5位という驚異的な結果を残すと、続くカナダGPでも8位入賞を果たし、2戦連続でポイントを獲得した。

スペインでは、ヒュルケンベルグがザウバーとして3年ぶりのトップ5入りを果たし、「これでミッドフィールド争いの中でチームの存在感が高まった」とコメント。

角田裕毅 レッドブルF1での現状をオランダ界隈が酷評「予選11位でベスト?」

2025年6月23日
角田裕毅 レッドブルF1での現状をオランダ界隈が酷評「予選11位でベスト?」
角田裕毅が2025年シーズン中盤に昇格したレッドブルF1で苦戦を強いられている現状について、マックス・フェルスタッペンの母国オランダのメディアが厳しい視線を向けている。

予選での成績不振やレース中のミスが続く中、識者たちは「11位でベスト予選とは情けない」「毎週末なにかが起きている」と角田裕毅を辛辣に評価。レッドブルの“セカンドドライバー問題”は、いまだ解決の兆しを見せていない。

ウィリアムズ F1カナダGPで「逃したチャンス」を痛感 タイヤと戦略に課題

2025年6月23日
ウィリアムズ F1カナダGPで「逃したチャンス」を痛感 タイヤと戦略に課題
ウィリアムズは2025年これまで多くの好機を活かしてきたが、F1カナダGPは例外だった。強い可能性を示していた週末は、最終的には崩れてしまい、チームは「どうなっていたかもしれないか」を振り返ることになった。

アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツは、モントリオールでの金曜プラクティスで好調な走りを見せたが、週末は予選に向かって急速に崩れていった。
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