リアム・ローソン F1ガイドライン理解が一変 マイアミのアロンソ接触が転機

2025年11月17日
リアム・ローソン F1ガイドライン理解が一変 マイアミのアロンソ接触が転機
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、マイアミGPスプリントでフェルナンド・アロンソと接触しペナルティを受けた一件が、「F1のレースガイドラインを理解する上で大きな転機になった」と語った。

マイアミのスプリント終盤、ローソンはアストンマーティンのアロンソを先頭とする集団の中で最終ポイントを争っていた。ターン11で外側に押し出される形となり、その後アロンソのマシンに接触。

キャデラックF1、セルジオ・ペレス起用は実力重視「人気でも資金でもない」

2025年11月17日
キャデラックF1、セルジオ・ペレス起用は実力重視「人気でも資金でもない」
キャデラックF1は、2026年のドライバーとしてセルジオ・ペレスを起用した理由について、外部からの「人気頼み」「スポンサー頼み」といった声を完全に否定した。

ペレスは昨季限りでレッドブルを離れ、2025年はシートを失った状態だった。しかし、リアム・ローソンと角田裕毅がフェルスタッペンの隣で苦戦したことで、むしろペレスの評価は再浮上していた。

F1チーム企業価値が爆騰 フェラーリは約1兆円で世界屈指のスポーツ資産へ

2025年11月17日
F1チーム企業価値が爆騰 フェラーリは約1兆円で世界屈指のスポーツ資産へ
F1 は長い間、世界を巡る壮大なスペクタクルであり続けてきたが、その財務的な加速度は今やコース上のスピードに追いついた。その結果? チームの評価額は爆発的に増加し、跳ね馬フェラーリが先頭を走っている。

ほとんどのスポーツが毎年1度の選手権イベントで成し遂げることを、F1 は24回繰り返す――毎レース週末が巨大な観客と世界的な放送視聴者を引きつけ、スポーツを世界的なトップクラスのエンターテインメント資産へと変貌させている。

マックス・フェルスタッペン F1目指す若手に「カートよりシミュレーターに座れ」

2025年11月17日
マックス・フェルスタッペン F1目指す若手に「カートよりシミュレーターに座れ」
マックス・フェルスタッペンが、将来のレーシングドライバーを目指す若手に向けて「ゴーカートよりもシミュレーターに投資した方が良い」と語り、従来の“プロへの道”を覆す発言をした。

ゴーカートは長年にわたりモータースポーツの登竜門とされ、世界中のトップドライバーがカート競技を経てシングルシーターへステップアップしてきた。しかし近年では、フェルスタッペン自身を含む現役F1ドライバーの間で自宅用シミュレーターの活用が急増しており、その価値は急速に高まっている。

ルイス・ハミルトンが苦言「若手を叩くのは実績のない年配の元F1ドライバー」

2025年11月17日
ルイス・ハミルトンが苦言「若手を叩くのは実績のない年配の元F1ドライバー」
ルイス・ハミルトンが、現在のF1で存在感を増す若手ドライバーたちに強いエールを送った。フェラーリF1のスターはサンパウロGPの週末に取材陣へ語り、自身の経験を踏まえながら「今の若手は必要のない否定にさらされている」と警鐘を鳴らした。

ハミルトンが支持を寄せるのは、アンドレア・キミ・アントネッリ、ガブリエル・ボルトレト、オリバー・ベアマン、アイザック・ハジャー、リアム・ローソン、そしてフランコ・コラピントなど、次世代のF1を担う面々だ。

2026年F1でポーパシングは消える?メルセデスが警告する“新たな落とし穴”

2025年11月17日
2026年F1でポーパシングは消える?メルセデスが警告する“新たな落とし穴”
2026年シーズンのF1は、空力レギュレーションが大幅に刷新され、現在の世代を悩ませてきたポーパシング問題が「ほぼ解消される」と期待されている。しかしメルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクター、アンドリュー・ショブリンは“安心は禁物”だと警告する。

フロア形状の変更によって車体下の気流構造が大きく見直される一方で、新しい空力規則には別の“落とし穴”が潜んでいる可能性があるという。

角田裕毅の放出は決定済?レーシングブルズF1はローソン&リンドブラッドへ

2025年11月16日
角田裕毅の放出は決定済?レーシングブルズF1はローソン&リンドブラッドへ
角田裕毅の2026年シートが“すでに決まっている”との報道が浮上した。ドイツのAuto Motor und Sport(AMuS)は、レッドブルがレーシングブルズF1の来季ラインアップについて内々に結論を出し、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドのコンビを軸に進めていると伝えている。

レッドブルはこれまで「最終決定はシーズン終了後」と説明してきたが、これは表向きの姿勢にすぎず、内部ではすでに明確な方針が共有されているという。

1ストップだらけのF1を変える?ジョージ・ラッセルが語る“魔法のタイヤ”とは

2025年11月16日
1ストップだらけのF1を変える?ジョージ・ラッセルが語る“魔法のタイヤ”とは
F1では近年、戦略が硬直化し、1ストップのレースが急増している。タイヤのデグラデーションが小さく、各チームが同じ最適解に収束してしまうことが、レースの動きを奪っているためだ。

こうした状況の中、F1コミッションは2026年の「2ストップ義務化」を議題に取り上げたものの、明確な結論には至らず、議論は来年に持ち越された。その一方で、メルセデスのジョージ・ラッセルが示した“ある提案”が注目を集めている。

フェルナンド・アロンソ 2026年のF1大改革に抱く“唯一の疑問”とは

2025年11月16日
フェルナンド・アロンソ 2026年のF1大改革に抱く“唯一の疑問”とは
フェルナンド・アロンソは2026年、前人未到の23年目のF1シーズンに突入する。アストンマーティンのベテランドライバーは、シャシーとパワーユニットが同時に刷新される大改革を前に、1つだけ拭えない懸念を明かした。それは「オーバーテイクは本当に成立するのか」という根源的な問題だ。

2026年マシンはダウンフォース低下とアクティブ・エアロの導入により挙動が一新され、DRSは廃止される。さらに、バッテリー出力は現行比で約3倍となる350kWへ引き上げられるため、エネルギー管理がレースの鍵を握る。
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