角田裕毅は18番手 … F1ラスベガスGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

2025年11月22日
角田裕毅は18番手 … F1ラスベガスGP フリー走行3回目 結果・タイムシート
2025年F1ラスベガスGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。現地11月21日(金)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手だった。

F1ラスベガスGP FP3展開:路面激変で順位急転 マクラーレン沈没の衝撃

2025年11月22日
F1ラスベガスGP FP3展開:路面激変で順位急転 マクラーレン沈没の衝撃
2025年F1ラスベガスGPのフリー走行3回目は、気温12℃・路面13℃という極端な低温のなかで進行し、路面状況が周回ごとに変化する“特殊セッション”となった。前夜の雨で部分的に湿った状態から始まり、インターかスリックかの判断が各チームを大きく分ける波乱の展開に。路面の乾き方とアタックのタイミングがすべてを左右し、序盤から各車が慎重にコンディションを探る難しい時間帯が続いた。

F1ラスベガスGP 分析:初日のデータから読み取る上位チーム勢力図

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 分析:初日のデータから読み取る上位チーム勢力図
2025年F1ラスベガスGPの初日フリー走行は、例年とはまったく異なる勢力図を示し、週末の主役が誰になるのか予測不能のまま初日を終えた。

マクラーレンが過去2年の苦戦を払拭するように急上昇した一方、レッドブル、フェラーリ、メルセデスもそれぞれ強みを示し、4チームがトップ争いに絡む稀に見る接戦となっている。特にランド・ノリスはFP2最速を記録し、チームの“ラスベガス苦手”の歴史を塗り替える可能性を感じさせた。

カルロス・サインツJr. マンホール問題再発に警戒心「良い記憶じゃない」

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. マンホール問題再発に警戒心「良い記憶じゃない」
カルロス・サインツJr.は、2年前にラスベガス・ストリップ・サーキットで経験したマンホール(排水溝)カバー問題が再発したことに懸念を示した。

木曜日のフリー走行2回目は、ターン16と17の間でマンホールカバーの緩みが疑われ、2度の赤旗中断が発生した。幸いにもマシンに損傷は出なかったが、サインツは2年前のFP1でフェラーリを駆っていた際、ターン14へ向かうロングストレートで緩んだカバーに激突し、マシンに大きなダメージを負った苦い記憶がある。

F1ラスベガスGP 初日 ピレリ総括:路面進化と赤旗で“本当の順位”見えず

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 初日 ピレリ総括:路面進化と赤旗で“本当の順位”見えず
チャンピオンシップリーダーのランド・ノリス(マクラーレン)は、ラスベガスGP初日の走行で最速となり、昨年より2時間早く行われた2回目のセッションで1分33秒602を記録した。2番手はメルセデスのキミ・アントネッリで、イギリス人ドライバーから0秒029遅れだった。3番手はフェラーリのシャルル・ルクレールで、前の2台がソフトタイヤを使ったのに対しミディアムで走行し、マクラーレンから0秒161差だった。このモナコ出身ドライバーは、テクニカルな問題によりセッションをエスケープロードにマシンを停めて終えることになった。

角田裕毅 レッドブルF1での役割に変化「マックスにアイデアを出せている」

2025年11月22日
角田裕毅 レッドブルF1での役割に変化「マックスにアイデアを出せている」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、2025年F1ラスベガスGPを前に、チーム内で担っている“技術的な役割”について語った。シーズン後半に入ってからRB21の改善に深く関わり、マックス・フェルスタッペンの逆転タイトルに貢献していることを明かした。

コンストラクターズ選手権ではレッドブルが3位につけており、フェラーリに4ポイント差で上回る状況。角田裕毅のポイント獲得はもちろん、マシン開発面での働きもチームにとって大きな要素となっている。

シャルル・ルクレール F1ラスベガスGPペナルティ回避「停止手順に問題なし」

2025年11月22日
シャルル・ルクレール F1ラスベガスGPペナルティ回避「停止手順に問題なし」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目でマシンをターン5のランオフに停車した際、“電源オフとニュートラル操作の手順を怠った可能性”としてスチュワードに召喚された。しかし調査の結果、ルクレールには一切の過失はなく、ペナルティなしと判断された。

現場に到着したマーシャルも操作を試みたが同様に失敗。さらに、電気系統に異常がある可能性が誤って伝わり、マーシャル側がマシンに触れることを警戒したことが状況を複雑化させたという。

オリバー・ベアマン F1ラスベガスGP「これまでで一番楽しくないストリート」

2025年11月21日
オリバー・ベアマン F1ラスベガスGP「これまでで一番楽しくないストリート」
オリバー・ベアマンは、ラスベガス・ストリップ・サーキットで最初に走った瞬間に大きな衝撃を受けたという。ハースF1チームのベアマンは、路面グリップの低さに驚かされたと語った。

「正直、FP1で最初の数周を走ったとき──もちろんここは僕にとって新しいサーキットなんだけど──グリップの低さに本当に驚いた。sketchy(危なっかしい)だった」と、ベアマンは公式F1チャンネルに語った。

サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉

2025年11月21日
サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉
フェラーリを離れウィリアムズに移籍したカルロス・サインツJr.が、古巣フェラーリで続いている騒動について質問され、“カーミット(カーミット・ザ・フロッグ)が紅茶をすするミーム”になぞらえて「僕の知ったことじゃない」とコメントした。

フェラーリはサンパウロGPでダブルリタイアを喫し、コンストラクターズ選手権4位に後退。さらにジョン・エルカーン会長はルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し「もっと運転に集中して話す量を減らすべきだ」と発言し、物議を醸していた。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム