フェルナンド・アロンソ、マクラーレンF1時代の“1000ユーロ事件”の真相

2025年10月15日
フェルナンド・アロンソ、マクラーレンF1時代の“1000ユーロ事件”の真相
フェルナンド・アロンソ(当時マクラーレンF1)は、2007年のヨーロッパGP(ニュルブルクリンク)で、自身のクルー全員に感謝の気持ちとして1人あたり1000ユーロ(約15万円)を現金で贈っていたことが、当時のレースエンジニアであるマーク・スレイドの証言によって明らかになった。

しかしこの“善意の行為”はチーム上層部の怒りを買い、スタッフが解雇されかねない事態に発展していたという。

「角田裕毅がレッドブルF1のシートを失うのは時間の問題」とサム・バード

2025年10月15日
「角田裕毅がレッドブルF1のシートを失うのは時間の問題」とサム・バード
レースドライバーであり解説者のサム・バードは、「角田裕毅がレッドブルF1のシートを失うのは時間の問題だ」と語った。

バクーで自己最高の予選および決勝結果を記録しブレイクスルーを果たした角田裕毅だったが、シンガポールGPでは苦戦を強いられ、Q2敗退の末に12位でフィニッシュした。チームメイトのマックス・フェルスタッペン(2位)には周回遅れにされた。

セルジオ・ペレス キャデラックF1に自信「シーズン序盤からポイントを争える」

2025年10月15日
セルジオ・ペレス キャデラックF1に自信「シーズン序盤からポイントを争える」
セルジオ・ペレス(キャデラックF1)は、2026年シーズンの序盤からポイント圏で戦えると強気の姿勢を示した。

2024年末にレッドブルを離れ、2025年は事実上の休養期間を過ごしたペレスは、2026年に新規参戦するキャデラックF1でF1復帰を果たす。キャデラックF1はシルバーストンを拠点とする11番目のF1チームとして、2026年の新レギュレーション導入とともにデビューする。

平川亮、F1アブダビGP FP1出走に5億円超支払い マクラーレン訴訟で判明

2025年10月15日
平川亮、F1アブダビGP FP1出走に5億円超支払い マクラーレン訴訟で判明
マクラーレンとインディカー王者アレックス・パロウの訴訟の中で、トヨタのWECワークスドライバーである平川亮が、2024年F1アブダビGPのフリー走行1回目(FP1)に出走するため、マクラーレンに総額350万ドル(約5億3,000万円)を支払っていたことが明らかになった。

裁判資料によって浮かび上がったこの事実は、F1チームが若手や外部ドライバーに対して走行枠を高額で販売する“新たな収益構造”を示すものであり、F1界における実力主義と資金力の関係をめぐる議論を呼んでいる。

元F1ドライバーのニコラス・ラティフィ MBAを取得「人生で最も充実した2年間」

2025年10月15日
元F1ドライバーのニコラス・ラティフィ MBAを取得「人生で最も充実した2年間」
元F1ドライバーのニコラス・ラティフィが、レーシング界からの引退後の近況をSNSで報告した。ロンドン・ビジネス・スクールで経営学修士(MBA)を取得したことを明らかにした。

ラティフィは2023年7月、現役引退後の新たな人生に向けて同校に進学することを発表していた。それから2年が経ち、このたび正式に卒業を迎えたことをインスタグラムで報告した。

F1アメリカGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年10月15日
F1アメリカGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 アメリカGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリが現地時間10月17日(金)~10月19日(日)の3日間にわたってサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される。

2012年からF1アメリカGPを開催しているサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ヘルマン・ティルケが設計。反時計回りのコースで、20のコーナーを持ち、約40メートルの高低差がある。

F1が新演出「グリッド・ギグス」導入 レース前に音楽ライブ開催

2025年10月15日
F1が新演出「グリッド・ギグス」導入 レース前に音楽ライブ開催
F1は再び、スポーツとエンターテインメントの融合を推し進めている。今週末のF1アメリカGPでは、新たな試みとして「グリッド・ギグス(Grid Gigs)」と呼ばれるレース前の音楽ライブ企画が導入される。

現地ではアメリカン・エキスプレス協賛による開幕ショーが予定され、カントリー歌手ドレイク・ミリガンがグリッド上でパフォーマンスを披露する。

レッドブルF1技術責任者が語る2026年マシンの進捗「PUは非常に有望」

2025年10月15日
レッドブルF1技術責任者が語る2026年マシンの進捗「PUは非常に有望」
レッドブル・レーシングは、2026年から始まる新レギュレーション時代に向けて着々と準備を進めている。

技術責任者のピエール・ワシェは、初の自社製パワーユニットを搭載する次期マシンについて「非常に有望」と語り、開発の進捗に自信をのぞかせた。空力規定の大幅な変更という未知の挑戦に直面しながらも、レッドブルは新時代のスタートを確実に捉えようとしている。

ウィリアムズF1、ルーク・ブラウニングをメキシコGPのFP1に起用

2025年10月15日
ウィリアムズF1、ルーク・ブラウニングをメキシコGPのFP1に起用
ウィリアムズ・レーシングは、ジュニアドライバーのルーク・ブラウニングをF1メキシコGPの金曜フリー走行1回目(FP1)に起用することを発表した。ブラウニングはカルロス・サインツに代わって出走し、今季2度目となるF1マシンでの走行に臨む。

現在FIA F2選手権でランキング3位につけるブラウニングは、これまでに9度の表彰台と1勝を挙げており、今回の走行はF1昇格を視野に入れた重要なステップとなる。
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