レッドブルF1、ホンダとの8年間を総括する動画を公開「Arigato Honda」

2025年12月19日
レッドブルF1、ホンダとの8年間を総括する動画を公開「Arigato Honda」
レッドブル・レーシングとレーシングブルズは、ホンダとのパートナーシップ8年間を総括する動画「Thank You Honda For Eight INCREDIBLE Seasons Together!」を公開した。

この動画では、両チームとホンダがともに築き上げた輝かしい歴史を回顧。2019年F1オーストリアGPでのホンダ初勝利、2020年F1イタリアGP(モンツァ)でのピエール・ガスリーの優勝、2021年F1アブダビGPでのマックス・フェルスタッペンの初のドライバーズタイトル獲得など、記憶に残る名場面が数多く収められている。

フェラーリF1、2026年F1マシンを1月23日に公開&シェイクダウン

2025年12月19日
フェラーリF1、2026年F1マシンを1月23日に公開&シェイクダウン
スクーデリア・フェラーリは、2026年F1マシンを1月23日(金)に公開すると発表した。これは、スペインGPの舞台であるカタルーニャ・サーキットで行われる、11チームによる非公開合同テストの直前となる。

新シャシーの名称については現時点では明らかにされておらず、正式名称は発表当日に公開される予定だ。また同日には、フェラーリのフィオラノ・サーキットでシェイクダウンも実施される。

ロマン・グロージャン F1での役割復帰に意欲「機会があれば」

2025年12月19日
ロマン・グロージャン F1での役割復帰に意欲「機会があれば」
F1でのキャリアに終止符を打つことになった事故から5年が経つが、ロマン・グロージャンは、自身を世に送り出した世界から完全に離れたことは一度もなかった。テレビ解説者として複数のグランプリに帯同し、インディカー、そしてIMSAにも参戦してきたこのフランス人ドライバーは、今もパドックの周辺に身を置き続けている。そして近年、より能動的な形でF1に関わりたいという思いが、少しずつ表に出てきている。

アイザック・ハジャー レッドブルF1でフェルスタッペン対策「最初は負けていい」

2025年12月18日
アイザック・ハジャー レッドブルF1でフェルスタッペン対策「最初は負けていい」
アイザック・ハジャーは、2026年F1シーズンにレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして戦うにあたり、従来とは異なるアプローチで臨む考えを明かした。

レーシングブルズでのルーキーシーズンを経て昇格した21歳のハジャーは、F1でもっとも難しいとされるシートに就くことになるが、本人は当初からフェルスタッペンより「遅くなる」ことを受け入れる姿勢を示している。

2026年F1レギュレーションで何が変わる? 知っておくべき全ポイント

2025年12月18日
2026年F1レギュレーションで何が変わる? 知っておくべき全ポイント
F1特派員/プレゼンターのローレンス・バレットが、FIAとFIA(国際自動車連盟)が次世代F1マシンの最新レンダリング画像と新たな公式用語を発表したことを受け、2026年F1で導入される大規模な新レギュレーションについて、空力、パワーユニット、エネルギー運用、安全性まで含め、その全容と背景を分かりやすく語った。

2026年からF1は、新しい外観のマシンを生み出す改訂型の空力パッケージと、パワーユニット規則の大幅な見直しを導入する。

リアム・ローソンがレーシングブルズF1の“真のリーダー”と名乗らない理由

2025年12月18日
リアム・ローソンがレーシングブルズF1の“真のリーダー”と名乗らない理由
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンに向けて自身をチームの明確なリーダーだと位置づけることに慎重な姿勢を示している。背景には、来季に控える大規模な技術規則変更があり、経験の価値が相対的に小さくなると考えているからだ。

2026年、ローソンはルーキーのアービッド・リンドブラッドとコンビを組む。F2から昇格したリンドブラッドは、レッドブルと結び付いたアイザック・ハジャーの後任としてチームに加入する。F1で35戦の出走経験を持つローソンは、形式上はチーム内で最も経験豊富なドライバーとなる。

マックス・フェルスタッペン 2026年F1シーズンの“カーナンバー3”使用を発表

2025年12月18日
マックス・フェルスタッペン 2026年F1シーズンの“カーナンバー3”使用を発表
マックス・フェルスタッペンは、2026年F1シーズンを新たなレースナンバーで戦うことを正式に確認した。F1の頂点に君臨して以降、初めての変更となる。フェルスタッペンは、4度の世界王者として使用してきた「1」でも、F1デビュー時から長く親しんできた「33」でもなく、「3」を選択した。

この変更は、2025年にタイトルを失ったことが直接の理由となっている。

アービッド・リンドブラッド、マルコに感謝「彼がいなければF1昇格はなかった」

2025年12月18日
アービッド・リンドブラッド、マルコに感謝「彼がいなければF1昇格はなかった」
アービッド・リンドブラッドは、2026年にレーシングブルズでF1デビューを果たすことになった背景として、レッドブルを年内で去るヘルムート・マルコの存在を挙げ、その支援と信頼に深い感謝を示した。

20年以上にわたりレッドブルでアドバイザーを務め、育成プログラムを率いてきたマルコは、数多くの若手ドライバーをF1へと導いてきた。その最後の“昇格”のひとつが、F2からF1へとステップアップするリンドブラッドだった。

ランド・ノリス F1初戴冠の裏側 マクラーレンがテープに託した“特別な言葉”

2025年12月18日
ランド・ノリス F1初戴冠の裏側 マクラーレンがテープに託した“特別な言葉”
2025年F1タイトル決定戦となったアブダビGPのスターティンググリッドで、マクラーレンがランド・ノリスに向けて“特別なメッセージ”を託していたことが明らかになった。背景には、今季アメリカGPで発生した出来事をめぐり、FIAがレッドブルに「重大」とされる罰金を科していた事実がある。

マクラーレンは以前から、ランド・ノリスがグリッドにマシンを止める際の目印として、ピットウォール側に細いテープを貼る慣習を続けてきた。

ホンダF1、2026年にミズノ製ユニフォームを着用 2輪と4輪で統一デザイン

2025年12月18日
ホンダF1、2026年にミズノ製ユニフォームを着用 2輪と4輪で統一デザイン
ホンダ・レーシング(HRC)とミズノは、ユニフォーム供給についてのパートナーシップ契約を締結した。

これにより、HRCスタッフは2026年からミズノ製の新ユニフォームを着用し、MotoGP、F1、北米のIMSA、インディカー、および、日本のスーパーフォーミュラ、SUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦する。
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