F1南アフリカGP復活に追い風 キャラミがFIAグレード1を取得

2025年6月19日
F1南アフリカGP復活に追い風 キャラミがFIAグレード1を取得
F1南アフリカGPの復活に向けて、大きな前進があった。1967年から1985年、そして新レイアウトで1992年と1993年に開催されたキャラミ・グランプリ・サーキットが、FIAからグレード1の認可を取得。これにより、F1開催に必要な最高ランクの基準を満たすこととなり、F1カレンダー復帰の可能性が一気に高まった。

この朗報に、サーキットのオーナーであるトビー・ヴェンターは喜びを語っている。

メルセデスF1 パワーユニット部門の信頼性問題は「完全に把握している」

2025年6月19日
メルセデスF1 パワーユニット部門の信頼性問題は「完全に把握している」
メルセデスF1の代表トト・ヴォルフは、今季に入って発生している複数のパワーユニット関連のリタイアについて、パワートレイン部門が最近の信頼性の問題を「完全に把握している」と述べた。

先週末のF1カナダGPでは、ジョージ・ラッセルがポール・トゥ・ウィンで今季チーム初優勝を達成。チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリも3位で初表彰台を獲得し、表向きは順調なレース結果となった。

F1カナダGP アントネッリが初表彰台「フェルスタッペンに刺激を受けた」

2025年6月19日
 F1カナダGP アントネッリが初表彰台「フェルスタッペンに刺激を受けた」
アンドレア・キミ・アントネッリは、F1カナダGPでマックス・フェルスタッペンとバトルを繰り広げた後、彼のことを「驚異的」と表現し、「インスピレーションを受ける存在」だと語った。

若きメルセデスのスターはジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで3位を獲得し、F1の頂点で初の表彰台を達成した。

F1カナダGP 契約延長に300万ドルの追加開催料で合意 政府と観客が負担

2025年6月19日
F1カナダGP 契約延長に300万ドルの追加開催料で合意 政府と観客が負担へ
カナダグランプリの関係当局は、F1をモントリオールに維持するため、これまで以上の費用を支払うことになる――その一部は観客にも転嫁される見込みだ。

前日に『Le Journal de Montreal』が予測していたとおり、F1とカナダGPの現地プロモーターのオクタン社は火曜日、2035年までの契約延長に成功したと正式に発表した。

フェルスタッペン F1デビュー組のアントネッリを称賛「速くて落ち着いている」

2025年6月19日
フェルスタッペン F1デビュー組のアントネッリを称賛「速くて落ち着いている」
マックス・フェルスタッペンは、アンドレア・キミ・アントネッリのF1デビューシーズンについて率直に語り、その印象を高く評価した。

アントネッリは先週のF1カナダGPで初のF1表彰台を獲得し、フェルスタッペンのすぐ後ろの3位でフィニッシュした。18歳のアントネッリは現在ドライバーズランキング7位につけており、ヨーロッパ3連戦でポイントを逃した苦しい期間を終えての初表彰台だった。

TWGグローバルがキャデラックF1に続きNBAレイカーズを100億ドルで買収

2025年6月19日
TWGグローバルがキャデラックF1に続きNBAレイカーズを100億ドルで買収
F1参戦を控えるキャデラックF1チームの親会社であるTWGグローバルが、NBAの名門チーム、ロサンゼルス・レイカーズの過半数株式を取得した。買収額は100億ドル(約1兆5700億円)に上り、プロスポーツ史上最大規模の取引となった。

レイカーズはNBAで最も成功したフランチャイズのひとつであり、1979年に故ジェリー・バスが6750万ドルで購入して以来、長年にわたってバス家の所有下にあった。買収当時としては大きな金額だったが、レイカーズの人気はその後大きく高まり、投資としても極めて価値のあるものとなった。

ピアストリ「あと30周あれば」 F1カナダGPでのマクラーレンの苦戦を分析

2025年6月19日
ピアストリ「あと30周あれば」 F1カナダGPでのマクラーレンの苦戦を分析
マクラーレンF1のオスカー・ピアストリは、カナダGPでタイヤ摩耗におけるアドバンテージを活かすには「周回数が足りなかった」と語った。F1チーム代表のアンドレア・ステラは、チームが通常の優勝争いのパフォーマンスを発揮できなかった理由を説明している。

王者チームであるマクラーレンF1は、モントリオールではいつもの優位性を発揮できず、金曜プラクティスからグリップ不足に苦しんでいた。

『Number』最新号はF1特集 角田裕毅と日本人ドライバーの軌跡に迫る

2025年6月19日
『Number』最新号はF1特集 角田裕毅と日本人ドライバーの軌跡に迫る
株式会社文藝春秋は、スポーツ総合誌『Sports Graphic Number』1122号(特集タイトル:「F1総力特集 角田裕毅と日本の夢、再び。」)を6月19日に発売する。本号では、日本人で初めてF1トップチーム入りを果たした角田裕毅に焦点を当てた4年ぶりのF1大特集が展開される。

特集の中核となるのは、レッドブルF1で奮闘する角田裕毅の独占インタビュー。「まだ限界を想像したことはない」と語る本人が、世界王者マックス・フェルスタッペンと同じマシンに挑む日々と、その中でも揺るがない自信の源泉を明かす。

バルテリ・ボッタス 2026年にアルピーヌでF1復帰も選択肢も「政治もある」

2025年6月19日
バルテリ・ボッタス 2026年にアルピーヌでF1復帰も選択肢も「政治もある」
バルテリ・ボッタスは、2026年にF1グリッド復帰の可能性を探る中で、レッドブルF1やアルピーヌF1が自らにとって選択肢となるかどうかについて見解を語った。現在はメルセデスF1のリザーブドライバーを務めるボッタスだが、昨年の契約交渉では両チームとどこまで話が進んでいたのかも明かしている。

2024年限りでキック・ザウバーを離脱することが発表されたのは同年11月。本人はこの決定が「遅すぎた」とし、他チームへの移籍のチャンスを逃したと語る。
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