角田裕毅 F1アブダビGP会見「F1が僕の人生。モチベーションはF1だけ」

2025年12月5日
角田裕毅 F1アブダビGP会見「F1が僕の人生。モチベーションはF1だけ」
2026年にレースシートを失うことが決まった角田裕毅が、F1アブダビGPの木曜会見で現在の心境を語った。突然のレッドブル離脱を「もちろん残念でタフ」としながらも、今週末はこれまで通りチームのためにベストを尽くす姿勢を強調した。また、来年レースをしない実感がまだ湧かないとしつつも、マシン開発やチーム内部に関わることで新たな視点を得られる可能性に前向きな考えも示した。

F1アブダビGP フリー走行1回目 展開:ノリス最速発進、平川亮11番手快走

2025年12月5日
F1アブダビGP フリー走行1回目 展開:ノリス最速発進、平川亮11番手快走
最終戦アブダビGPのフリー走行1回目は、9名のルーキードライバーが同時投入される特異なセッションとなり、ピットレーンは序盤から混雑。昼間の高温かつダスティな路面という非代表的コンディションの中で、各チームはセットアップの方向性を探りながら慎重にプログラムを進めた。そんな中でランド・ノリスが僅差のトップタイムを記録し、タイトル最終決戦に向けて好発進を切った。フェルスタッペンは挙動への違和感を訴えながらも0.008秒差の2番手。9名のルーキー勢では平川亮が11番手と最上位につけ、最終戦の初日から存在感を示した。

F1アブダビGP:ヤス・マリーナ・サーキット&タイヤ解説

2025年12月5日
F1アブダビGP:ヤス・マリーナ・サーキット&タイヤ解説
2025年F1 アブダビGPが、12月5日(金)~12月7日(日)の3日間にわたってヤス・マリーナ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第24戦 アブダビグランプリのタイヤについて解説した。

今季最後のグランプリとなるアブダビは、2022年から使用されてきたタイヤサイズがF1レース週末に登場する最後の場にもなる。

ジョージ・ラッセル 「メルセデスF1はコンストラクターズ2位を狙える」

2025年12月5日
ジョージ・ラッセル 「メルセデスF1はコンストラクターズ2位を狙える」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、シーズン最終戦アブダビGPに向け、チームがコンストラクターズ2位を確保できる「非常に良いチャンスがある」と自信を示した。

現在メルセデスはランキング2位をキープしているが、後半戦で勢いを取り戻したレッドブルが33ポイント差で追い上げており、最終戦での直接対決が決定打となる。

ランド・ノリス F1アブダビGP会見「いつも通り臨む。失うものは一番多い」

2025年12月5日
ランド・ノリス F1アブダビGP会見「いつも通り臨む。失うものは一番多い」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、タイトル決戦の舞台となるF1アブダビGPに向け、「アプローチはいつも通り」だと強調した。一方で、ランキング首位として挑む立場上「失うものは自分が一番多い」とも認めている。

ノリスは現在、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に12ポイント差、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)に16ポイント差でタイトルを争っており、最終戦で3人のうち誰が王者になってもおかしくない状況だ。

オスカー・ピアストリ F1アブダビGP会見「3番手という立場が心を軽くする」

2025年12月5日
オスカー・ピアストリ F1アブダビGP会見「3番手という立場が心を軽くする」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、前戦カタールでの力強い走りを経て「大きな自信」を得てアブダビGPに臨むと語った。ポイントでは16点差と不利な立場だが、過去の“三つ巴タイトル決戦”のジンクスが「わずかな comfort(心の余裕)」を与えているという。

一時は第5戦以降ずっとランキング首位を走っていたピアストリだが、後半戦の失速によりメキシコでランド・ノリスに首位を奪われ、前戦カタールではマックス・フェルスタッペンにも逆転され3位に後退。

角田裕毅をアルボン激励「2021年の僕と似た状況。またF1で走る姿を見たい」

2025年12月5日
角田裕毅をアルボン激励「2021年の僕と似た状況。またF1で走る姿を見たい」
ウィリアムズのアレックス・アルボンは、レッドブルから2026年のレースシートを失った角田裕毅に対し、「彼は非常に才能あるドライバーで、F1に相応しい」と強い支持を示した。

角田裕毅は2025年末でレッドブルのレースシートを失い、2026年はレッドブルおよびレーシングブルズのテスト兼リザーブドライバーを務めることが発表された。

アントネッリ SNS中傷に苦悩…F1王者フェルスタッペンが裏で“救いの一言”

2025年12月5日
アントネッリ SNS中傷に苦悩…F1王者フェルスタッペンが裏で“救いの一言”
アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、カタールGP後に自身のSNSへ殺害予告を含む1100件以上の攻撃的メッセージが寄せられた件について、「つらかった」と胸中を明かした。一方で、家族や友人の支え、さらにはマックス・フェルスタッペンから直接励ましの連絡があったことで、「すぐ前を向くことができた」と語った。

カタールGP終盤、アントネッリがミスした直後にランド・ノリスが前に出た場面を巡り、レッドブル側の一部コメントが“意図的に譲った”と示唆したことで誤解が拡散。

フェラーリF1内で再燃する“サインツ復帰論” ハミルトン低迷でスペイン紙報道

2025年12月5日
フェラーリF1内で再燃する“サインツ復帰論” ハミルトン低迷でスペイン紙報道
スペイン・メディアが、フェラーリ内部で「カルロス・サインツ放出の判断に再び疑問が生じている」と報じ、さらには将来的なサインツ復帰の可能性まで示唆している。

マルカ紙は「2週間前、フェラーリがカルロス・サインツと最近接触していたと報じられた」と伝えたが、サインツ側はすぐにこれを否定。しかし、フェラーリの2026年シーズンにおける低迷が際立ったカタールでは、ピエロ・フェラーリがカルロス・サインツSr.と会話する様子が撮影され、噂は一気に熱を帯びた。

カッレ・ロバンペラ F1挑戦へ“破格の減俸” 「来季の基本給は形式的なもの」

2025年12月5日
カッレ・ロバンペラ F1挑戦へ“破格の減俸” 「来季の基本給は形式的なもの」
カッレ・ロバンペラは、ラリーからシングルシーターへ大転換するにあたり「劇的な減俸」を受け入れた。マネージャーのティモ・ヨウヒは、2026年シーズンの基本給について「世界ラリー選手権時代と比べれば、単なる形式的な水準」と述べている。

フィンランド紙 Ilta-Sanomat によれば、25歳のロバンペラは今季トヨタから年間約600万ユーロの給与を得ており、ラリー界でも屈指の高給取りだったとされる。
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