メルセデスAMG 26年ぶりのル・マン復帰 伝説のC9オマージュで3台体制

2025年5月14日
メルセデスAMG 26年ぶりのル・マン復帰 伝説のC9オマージュで3台体制
メルセデスAMGは、カスタマーレーシングチーム「アイアン・リンクス」と共に、2025年のル・マン24時間レースに26年ぶりとなる復帰を果たす。6月11日から15日にかけて開催されるこの伝統の耐久レースに、3台のメルセデスAMG LMGT3がグリッドに並ぶ。

今回の参戦に際し、特別なデザインコンセプトが用意された。

アストンマーティンF1を変える男 ニューウェイ加入で内部に“革命”

2025年5月13日
アストンマーティンF1を変える男 ニューウェイ加入で内部に“革命”
2024年3月初旬にアストンマーティンのマネージング・テクニカル・オフィサーとして正式に業務を開始したエイドリアン・ニューウェイが、チームに早くも大きな影響を与えていると、ペドロ・デ・ラ・ロサが語った。

66歳のニューウェイは、2026年に向けたアストンマーティンF1マシンの設計を率いる役割を担っており、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルで数々のタイトルを獲得してきたF1史上最高のカーデザイナーと広く評価されている。

アイザック・ハジャー 「F2は金を払って走る F1は報酬を貰って叫べる」

2025年5月13日
アイザック・ハジャー 「F2は金を払って走る F1は報酬を貰って叫べる」
F1ルーキーのアイザック・ハジャーは、「F2とはまったく違う世界」であるF1において、「好きなだけ無線で叫べるようになった」と冗談交じりに語った。

今季ルーキーイヤーを迎えているハジャーはこれまでに印象的なパフォーマンスを見せており、サウジアラビアGPでは10位、日本GPでは8位と、すでに2度のポイントフィニッシュを記録。マイアミGPでも惜しくも1ポイント獲得はならなかったが、入賞圏内目前の11位でフィニッシュしている。

F1世界選手権の誕生から75周年 初戦シルバーストンに隠された10の逸話

2025年5月13日
F1世界選手権の誕生から75周年 初戦シルバーストンに隠された10の逸話
75年前の1950年5月13日、イギリス・シルバーストンでF1世界選手権の記念すべき初戦が開催された。現在ではグローバルなスポーツとなったF1だが、その起源には、王族や貴族、さらには音楽界のスターまでもが名を連ねる、まさに“異色の舞台”が存在していた。

グランプリ・ド・ヨーロッパ、そしてブリティッシュGPという二重の冠を持ち、12万人以上が詰めかけた歴史的レースには、今では考えられないほど多彩な人々がグリッドに並んでいた。

イモラ・サーキットでのF1開催継続交渉が本格化 地元と国家が全面支援へ

2025年5月13日
イモラ・サーキットでのF1開催継続交渉が本格化 地元と国家が全面支援へ
2025年のF1エミリア・ロマーニャGPで現行契約が終了するイモラ・サーキットだが、主催者および地元当局は2026年以降もカレンダーに残ることを目指し、F1との交渉を本格化させている。

推進役を担うのは、エミリア・ロマーニャ州知事ミケーレ・デ・パスカーレ、イモラ市長マルコ・パニエーリ、そして国家レベルではイタリア首相府スポーツ局長のフラヴィオ・シニスカルシらだ。

F1タイトル争いに“寵児”ピアストリの影?ヴィルヌーヴが判定の甘さ指摘

2025年5月13日
F1タイトル争いに“寵児”ピアストリの影?ヴィルヌーヴが判定の甘さ指摘
マックス・フェルスタッペンは、今季のF1タイトル争いが激しさを増す中で、オスカー・ピアストリに有利なスチュワード判断の「偏り」が存在することについて警告を受けている。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、フェルスタッペンがFIAからペナルティを受けるような場面でも、マクラーレンのピアストリなら処罰を免れる可能性があると指摘。これが、F1通算6勝を挙げているピアストリにとって「チャンピオン争いにおいて大きな助けになる」と述べた。

ルイス・ハミルトン 後継アントネッリのF1初ポールを称賛「批判を黙らせた」

2025年5月13日
ルイス・ハミルトン 後継アントネッリのF1初ポールを称賛「批判を黙らせた」
ルイス・ハミルトンは、キミ・アントネッリがF1マイアミGPで自身初のポールポジションを獲得したことについて、「心が温かくなった」と語り、メルセデスで自身の後継者となったアントネッリが「批判を黙らせた」と称賛した。

アントネッリにとってF1デビューからわずか6戦目での快挙であり、ランド・ノリスやマックス・フェルスタッペンからもその成果が認められた。

F1パワーランキング:2025年F1 マイアミGP版

2025年5月13日
F1パワーランキング:2025年F1 マイアミGP版
2025年F1 マイアミGPは、ランド・ノリスがスプリントでの劇的なウェット-ドライ戦を制し、日曜の決勝ではオスカー・ピアストリが勝利を手にしたことで、マクラーレンにとってマイアミは理想的な週末となった。しかし、「サンシャイン・ステート(フロリダ)」で印象を残したのはマクラーレンだけではない。10位だった角田裕毅(レッドブル)は惜しくもランキング外に甘んじたが、他にも見逃せない活躍を見せたドライバーたちがいる。最新のパワーランキングとシーズン累計ランキングをチェックしよう。

エステバン・オコン 小松礼雄との再会を語る「ハースF1の立て直しは彼の力」

2025年5月13日
エステバン・オコン 小松礼雄との再会を語る「ハースF1の立て直しは彼の力」
エステバン・オコンは、ハースF1チーム代表の小松礼雄と初めて出会ったときのことを振り返り、「おそらく今まで出会った中で最も競争心の強い人物」だと語った。2人はかつて同じチームでレースをしたことがある。

オコンは2025年から複数年契約でハースF1チームに加入し、キャリアの新たな章に踏み出そうとしている。この移籍によって、28歳のオコンは小松礼雄と再びタッグを組むことになった。
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