ジョージ・ラッセル F1ラスベガスGP決勝「またステアリングの問題が出た」

2025年11月24日
ジョージ・ラッセル F1ラスベガスGP決勝「またステアリングの問題が出た」
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2024年大会で見せたラスベガスGPでの圧倒的なパフォーマンスを再現することはできなかったが、今季型マシンの進歩については前向きな姿勢を示した。

ラッセルは2025年F1ラスベガスGP決勝を3位でフィニッシュし、その後、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが失格となったことで正式に2位へ繰り上がった。

ルイス・ハミルトン F1ラスベガスGP決勝「最悪のシーズン…ひどい気分」

2025年11月24日
ルイス・ハミルトン F1ラスベガスGP決勝「最悪のシーズン…ひどい気分」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、2025年F1ラスベガスGP決勝を8位で終え、週末全体を「最悪の週末だった」と振り返った。予選ではキャリア初となる“純粋なペース最下位”を喫し、決勝ではブレーキの不安定さやバランスの乱れに苦しみ続けた。

ハミルトンは予選でキャリア初となる“純粋なペース最下位”を経験。決勝ではポジションを取り戻したものの、本来の競争力を示すには至らず、フィニッシュは10位。ただしマクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリの失格により、最終結果は8位へ繰り上がっている。

F1ラスベガスGP:イエロー中のマーシャル作業にFIAは「安全上の問題なし」

2025年11月24日
F1ラスベガスGP:イエロー中のマーシャル作業にFIAは「安全上の問題なし」
FIA(国際自動車連盟)は、2025年F1ラスベガスGPのスタート直後にターン1で発生した複数台の接触後の清掃作業について、2周目の隊列が接近した際にマーシャルがランオフエリアに残っていたにもかかわらず、その対応に関して懸念はないとの姿勢を示した。

この状況は、先月のメキシコGPで発生した出来事と一部似ていた。あの時は、リアム・ローソンが1周目の接触で散乱した破片を回収するために派遣された2名のマーシャルとターン1で遭遇してしまった。

ミック・シューマッハ、アルピーヌWEC離脱を発表:インディカー転向が濃厚に

2025年11月24日
ミック・シューマッハ、アルピーヌWEC離脱を発表:インディカー転向が濃厚に
ミック・シューマッハが、アルピーヌのWEC(世界耐久選手権)プログラムからの離脱を正式に発表した。2024年にハイパーカークラスへ加入してから2シーズンを戦い、計3度の表彰台を獲得したが、2026年はシングルシーター復帰に向け大きく舵を切る形となる。

2024年からアルピーヌに加入したシューマッハは、ニコラ・ラピエール、マチュー・バクシビエール、ジュール・グーノン、フレデリック・マコヴィエッキなどとともにハイパーカークラスを戦ってきた。

シャルル・ルクレール F1ラスベガスGP決勝「戦略を間違えた気がする」

2025年11月24日
シャルル・ルクレール F1ラスベガスGP決勝「戦略を間違えた気がする」
シャルル・ルクレール(フェラーリF1)は、2025年F1ラスベガスGP決勝を4位で終えた。

予選でウェットに苦しみ9番手スタートとなったが、決勝では序盤から果敢なオーバーテイクを連発。しかし戦略面で「何か間違えた」と不満を示し、「特別なことができるチャンスを失った」と悔しさを語った。

ドリアン・ピン F1アカデミー王者獲得 ラスベガス最終戦5位でタイトル決定

2025年11月24日
ドリアン・ピン F1アカデミー王者獲得 ラスベガス最終戦5位でタイトル決定
ドリアン・ピン(メルセデス育成)が2025年F1アカデミーの年間チャンピオンに輝いた。ラスベガスで行われたシーズン最終戦レース2で5位に入り、タイトルを争っていたマヤ・ウェウグ(フェラーリ育成)をポイントで上回った。

母国レースとなったクロエ・チェンバースはポール・トゥ・ウィンを達成。今季2勝目を挙げ、F1アカデミーでの2年間を完璧な形で締めくくった。

角田裕毅 F1ラスベガスGP決勝コメント「避けられるミスでチャンスを失った」

2025年11月23日
角田裕毅 F1ラスベガスGP決勝コメント「避けられるミスでチャンスを失った」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGP決勝を12位でフィニッシュした。

角田裕毅は予選で発生したタイヤ内圧トラブルにより十分なアタックができず、その後、PU交換とウイングの調整を実施して、決勝はピットレーンからのスタートとなった。レースでは序盤に戦略を組み立てる機会があったが、2周目に発動されたVSC(バーチャル・セーフティカー)のタイミングに噛み合わず、順位を大きく取り返すには至らなかった。

フェルスタッペン ノリスのF1ラスベガスGPスタート失敗を擁護「誰でも起きる」

2025年11月23日
フェルスタッペン ノリスのF1ラスベガスGPスタート失敗を擁護「誰でも起きる」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGPのスタートでランド・ノリス(マクラーレン)が犯したブレーキングミスについて、「誰でも簡単に引っかかる」と強調し、理解を示した。

ノリスはレース中に2位でチェッカーを受けたものの、後の車検でスキッドブロック摩耗の重大な技術違反が確認され、正式に失格処分となった。これにより、タイトル争いにおけるフェルスタッペンとの差は42ポイントから24ポイントへと大幅に縮小している。

アストンマーティンF1 次期チーム代表にホーナー浮上 コーウェルは新役職へ

2025年11月23日
アストンマーティンF1 次期チーム代表にホーナー浮上 コーウェルは新役職へ
アストンマーティンがチーム経営体制の大幅な再編に着手しており、次期チーム代表候補としてクリスチャン・ホーナーの名前が急浮上している。関係者によれば、現CEO兼チーム代表のアンディ・コーウェルは、ホンダとのパワーユニット提携に向けた新たな役割へ移る見通しだという。

候補者リストには、ホーナーのほかアンドレアス・ザイドル、そして現在アウディCOOを務めるマッティア・ビノットも含まれており、ローレンス・ストロールが最終判断を下す段階に入っている。
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