角田裕毅 レッドブルF1で覚醒「フェルスタッペン寄りのセットアップで前進」

2025年10月17日
角田裕毅 レッドブルF1で覚醒「フェルスタッペン寄りのセットアップで前進」
角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンのセットアップに徐々に寄せていったことが、今季の好調につながっていると明かした。

フェルスタッペンのチームメイトとして日本GPからレッドブル・レーシングに昇格して以来、角田裕毅はレースペース面で苦戦を強いられてきた。そこで8月の休暇の一部を返上し、シミュレーターで改善策を探る作業に取り組んだという。

フェルスタッペン F1の冷却ベスト義務化案に猛反発「選択の自由が必要だ」

2025年10月17日
フェルスタッペン F1の冷却ベスト義務化案に猛反発「選択の自由が必要だ」
マックス・フェルスタッペンが、2026年から導入が検討されている冷却ベストの着用義務化に強く異議を唱えた。

2023年のカタールGPで酷暑によりエステバン・オコンがコックピット内で嘔吐し、ランス・ストロールが意識を失いかけたことを受け、FIAは2024年シンガポールGPで「ヒートハザード」を宣言。最大50メートルのチューブを通して冷水を循環させる専用冷却ベストの装備を義務付けた。

アストンマーティンF1代表 ニューウェイの設計集中に「思わず謝りたくなる」

2025年10月17日
アストンマーティンF1代表 ニューウェイの設計集中に「思わず謝りたくなる」
アストンマーティンF1チーム代表のアンディ・コーウェルは、2026年マシンの開発に没頭するエイドリアン・ニューウェイの“異常なまでの集中力”について語った。

2026年シーズンから導入される新レギュレーションに向けて、各チームが次世代マシンの開発競争を激化させるなか、アストンマーティンはF1デザイン界の巨匠を中心に新時代の布陣を固めつつある。

2026年F1エンジン規定改訂 新制度「ADUO」で出遅れメーカー救済

2025年10月17日
2026年F1エンジン規定改訂 新制度「ADUO」で出遅れメーカー救済
FIA(国際自動車連盟)は、2026年から施行されるF1新レギュレーションにおいて、パワーユニット(PU)メーカーの開発機会を拡大する新制度「ADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities/追加開発・アップグレード機会)」を導入することを正式に承認した。

この改訂は、木曜日に行われた世界モータースポーツ評議会(WMSC)の会合で決定されたもので、ロンドン・ナイツブリッジに新設されたFIAオフィスからビデオ会議形式で開催された。

FIA、F1アメリカGPで「ヒートハザード」宣言 冷却ベスト義務化へ議論

2025年10月17日
FIA、F1アメリカGPで「ヒートハザード」宣言 冷却ベスト義務化へ議論
FIA(国際自動車連盟)は、テキサス州オースティンで開催されるF1アメリカGPにおいて「ヒートハザード」を宣言した。これにより、前戦シンガポールGPに続き、ドライバーは特別設計の冷却ベストを使用できるようになる。

ドライバーはレーシングスーツの下に冷却ベストを装着することで、コクピット内の高温環境でも体温を下げ、集中力を維持することができる。一方、使用を選ばない場合は、公平性を保つため同等の重量のバラストを積む必要がある。

アイザック・ハジャー「レッドブルF1マシンのテストはいい考え」 昇格へ意欲

2025年10月17日
アイザック・ハジャー「レッドブルF1マシンのテストはいい考え」 昇格へ意欲
新人アイザック・ハジャーは、2026年シーズンにレッドブル昇格が確実視されるなか、早期にレッドブルF1マシンをテストするのは「いい考え」だと語った。

21歳のハジャーは、2025年シーズンで予想を上回る活躍を見せている。ここまでランキング9位につけ、オランダGPでの表彰台がハイライトとなった。チームメイトのリアム・ローソンだけでなく、苦戦中のレッドブルの角田裕毅を上回ることもしばしばで、残り6戦となった今、角田裕毅はF1での将来を懸けた戦いに挑んでいる。

レッドブルF1、2026年ラインナップは「メキシコGP後に決定」とマルコが明言

2025年10月16日
レッドブルF1、2026年ラインナップは「メキシコGP後に決定」とマルコが明言
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、2026年のF1ドライバー体制をメキシコシティGP後に決定することを明らかにした。

マックス・フェルスタッペンの残留はすでに確定しており、2028年末まで契約が続いている。一方で、彼のチームメイト、そして傘下チーム「レーシングブルズ」の2シートについては依然として不透明な状況が続いている。

アルピーヌF1 アメリカGPから北米3連戦でメルカド・リブレとの特別リバリー

2025年10月16日
アルピーヌF1 アメリカGPから北米3連戦でメルカド・リブレとの特別リバリー
アルピーヌF1チームは、メルカド・リブレとともに、2025年F1アメリカGPで披露されるA525の特別リバリーを公開した。このリバリーには、メルカド・リブレの象徴的なイエローが施されており、アメリカ、メキシコシティ、サンパウロの3連戦すべてで使用される予定だ。

今回の発表は、メルカド・リブレが手掛けるキャンペーン「Unidos por la Velocidad(スピードでひとつに)」の始動を記念するもの。

ロン・デニスの“ジーンズ禁止”伝説 マクラーレンF1が築いた新しい働き方

2025年10月16日
ロン・デニスの“ジーンズ禁止”伝説 マクラーレンF1が築いた新しい働き方
マクラーレンF1チームが2025年シーズンで圧倒的な強さを誇る裏には、ザク・ブラウンCEOが築いた「健全で柔軟な職場文化」があるとSky F1が報じた。かつてロン・デニス時代には「ジーンズ禁止令」まで存在したとされる厳格な環境から一転、現在のマクラーレンは「チーム全体が楽しんで働ける職場」へと変貌を遂げている。

2025年シーズン、マクラーレンは開幕から12勝を挙げ、7度の1-2フィニッシュでシンガポールGP時点でコンストラクターズタイトルを獲得。オスカー・ピアストリとランド・ノリスがドライバーズ選手権1位・2位を独占し、まさに無敵の強さを見せている。
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