カルロス・サインツJr. ウィリアムズF1に不満「楽しいクルマではない」

2025年9月12日
カルロス・サインツJr. ウィリアムズF1に不満「楽しいクルマではない」
カルロス・サインツJr.は、今季移籍したウィリアムズFW47について「運転して楽しいクルマではない」と率直に吐露した。自身の好むスタイルと大きく異なるマシン特性に苦しみ、結果がついてこない現状にフラストレーションを募らせている。

シーズン序盤は安定してポイントを重ねたものの、カナダGP以降はノーポイントが続く苦境。予選では速さを見せながらも決勝で報われない展開に「気分が沈む」と語るなど、不満と落胆が表面化している。

フェラーリ会長ジョン・エルカン 脱税疑惑を巨額315億円でイタリア当局と和解

2025年9月12日
フェラーリ会長ジョン・エルカン 脱税疑惑を巨額315億円でイタリア当局と和解
フェラーリの影響力ある会長であり、F1パドックでも重要人物であるジョン・エルカンが、2019年に死去した祖母マレッラ・カラッチョロの遺産を巡る高額な税務紛争について、イタリア当局と和解に達した。

今回の合意は、ジョンとその兄弟であるラポ、ジネヴラの3人が関わるもので、激しい法廷闘争と脱税容疑に関する刑事捜査の終結を意味する。

角田裕毅 レッドブルF1残留巡り意味深発言「言葉を選んでいる」

2025年9月11日
角田裕毅 レッドブルF1残留巡り意味深発言「言葉を選んでいる」
レッドブルF1の来季シートを巡る角田裕毅の去就は依然として不透明だ。チーム代表ローラン・メキースが「シーズン終了後に判断する」と語った直後、角田裕毅は「言葉を選んでいる」と意味深な発言を残し、自身の立場について慎重な姿勢を示した。

イタリアGPを13位で終えた角田裕毅は、2026年の残留について「彼ら次第」としつつも、「与えられたマシンから全てを絞り出している」と強調。結果で示すことが唯一の道だと語った。

レッドブルF1はハジャーよりボルトレトを選ぶべき?ハーバートが持論展開

2025年9月11日
レッドブルF1はハジャーよりボルトレトを選ぶべき?ハーバートが持論展開
ガブリエル・ボルトレトはイタリアGPで再び輝きを放ち、サウバーから8位入賞を果たした。6戦連続でチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを予選で上回り、ルーキーながら存在感を強めている。

そんな中、元F1ドライバーのジョニー・ハーバートは「レッドブルはアイザック・ハジャーよりもボルトレトを起用すべきだ」と持論を展開。将来のシートを巡る争いに、新たな注目が集まっている。

マックス・フェルスタッペン完勝 レッドブルF1復活の5つの要因

2025年9月11日
マックス・フェルスタッペン完勝 レッドブルF1復活の5つの要因
レッドブル・レーシングはモンツァでマクラーレンに痛烈な敗北を与えた。マックス・フェルスタッペンは1周でもロングランでも速かった。この「奇跡」には5つの理由がある。モンツァでの勝利を受けて、今後もこの流れが続くのかという疑問が浮かぶ。

モンツァはF1の世界をひっくり返した。マックス・フェルスタッペンはイモラ以来初めてグランプリに勝利し、マクラーレンは全く歯が立たなかった。

ピレリ モンツァでの2026年F1タイヤ開発テストを終了 2日間で2705km走破

2025年9月11日
ピレリ モンツァでの2026年F1タイヤ開発テストを終了 2日間2で705km走破
ピレリによるモンツァでの2日間の2026年F1タイヤ開発テストは2日目に半日の走行で終了した。

午後にはウィリアムズのカルロス・サインツとレーシングブルズのアイザック・ハジャーが走行し、まずは「チントゥラート・インターミディエイト」のバージョンを試した後、再びドライ用のソフト側コンパウンドへと切り替えた。

F1 将来的なV8エンジン復活は「原則的にメーカー間で一致」とメルセデス

2025年9月11日
F1 将来的なV8エンジン復活は「原則的にメーカー間で一致」とメルセデス
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、F1の将来的なV8エンジン復活について「原則的にメーカー間で一致している」としつつも、2031年以前に前倒しするのは経済的に合理的ではないとの見解を示した。

FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、F1の将来のパワーユニット規則において、よりシンプルで安価、かつ軽量なエンジン導入を推進しており、2029年からの導入を目指していた。これが実現すれば、来年導入される新ハイブリッドPUをわずか3シーズンしか使わないことになる。

マックス・フェルスタッペン GTデビューで偽名「フランツ・ヘルマン」封印

2025年9月11日
マックス・フェルスタッペン GTデビューで偽名「フランツ・ヘルマン」封印
フランツ・ヘルマンはモータースポーツに足跡を残したが、マックス・フェルスタッペンがGTデビューに向けて動く中、その人気の偽名はヘルメットを脱ぐことになりそうだ。

そう遠くない過去、モータースポーツ界は驚きに包まれた。フランツ・ヘルマンという無名のドイツ人ドライバーが、世界で最も過酷とされるニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで驚異的なラップレコードを叩き出したのだ。

フェラーリ 2026年F1パワーユニット開発の重要人物2名が離脱

2025年9月11日
フェラーリ 2026年F1パワーユニット開発の重要人物2名が離脱
フェラーリは2026年F1パワーユニット(PU)の開発において、重要な人物2名を失うことが明らかになった。AutoRacer.itの独占報道によれば、これは新規則が導入される来季に向けたマラネロの体制に大きな影響を及ぼす可能性がある。

マラネロではここ最近も組織の変更が続いているが、今回はとりわけ重い人事となる。2025年シーズンはここまで大きな失望に終わっており、来季に向けた巻き返しが求められる状況だ。
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