FIAがF1コストキャップ審査結果を発表 アストンマーティンのみ軽微な違反

2025年10月29日
FIAがF1コストキャップ審査結果を発表 アストンマーティンのみ軽微な違反
FIA(国際自動車連盟)は、2024年度のF1チームおよびパワーユニット(PU)メーカーに対するコストキャップ遵守審査の結果を公表した。

その中で、アストンマーティンが唯一の違反チームであることが判明し、他の9チームおよび5つのPUメーカー(メルセデス、フェラーリ、ホンダ、レッドブル・フォード、アウディ)はいずれも適正と認定された。

ハースF1 小松礼雄代表 ベアマンの4位を称賛「才能は最初から見えていた」

2025年10月29日
ハースF1 小松礼雄代表 ベアマンの4位を称賛「才能は最初から見えていた」
ハースF1チーム代表の小松礼雄は、メキシコGPでチーム史上最高位タイの4位を獲得したオリバー・ベアマンについて「彼の大きな才能は最初から見えていました」と語った。

ベアマンはオートドローモ・エルマノス・ロドリゲス・サーキットで自身最高位となる4位を記録。これは2018年オーストリアGPでロマン・グロージャンが達成したチーム最高位と並ぶ結果となった。

角田裕毅の去就に暗雲 アストンマーティンF1来季リザーブにクロフォード決定

2025年10月29日
角田裕毅の去就に暗雲 アストンマーティンF1来季リザーブにクロフォード決定
アストンマーティンF1チームは、ジュニアプログラム所属のジャック・クロフォードを2026年シーズンのリザーブ(サード)ドライバーに起用すると発表した。20歳のクロフォードは来季、全戦でチームに帯同し、シミュレーター作業や開発支援を担う見通しだ。

一方で、ホンダとの関係を軸にアストンマーティン入りの可能性が取り沙汰されていた角田裕毅にとっては、この発表が大きな打撃となった。レッドブルでの去就が不透明な中、角田のF1キャリア継続に暗雲が漂っている。

角田裕毅の前進がレッドブルF1を迷わす 2026年ドライバー決定はアブダビ後

2025年10月28日
角田裕毅の前進がレッドブルF1を迷わす 2026年ドライバー決定はアブダビ後
レッドブルは2026年のF1ドライバー体制の決定をさらに先送りすることを決めた。当初はメキシコGP後にマックス・フェルスタッペンのチームメイトを発表する予定だったが、角田裕毅の最近の週末における好パフォーマンスが判断を難しくしている。

レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、角田裕毅のメキシコGPを「長い間で最も良い週末」と称賛。予選ではフェルスタッペンとの差がわずか0.211秒、決勝でも強力なレースペースを示したことで、チームは当初予定していた発表時期を見直し、最終戦アブダビGP後まで決定を延期する構えだ。

ジョージ・ラッセル、メルセデスF1のチームオーダー対応に不満「即断すべき」

2025年10月28日
ジョージ・ラッセル、メルセデスF1のチームオーダー対応に不満「即断すべき」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1メキシコGP決勝で発生したチームオーダー騒動について、「やるならすぐにやるべきだった。もしくはやらないべきだった」と語り、チームの対応が後手に回ったことへの不満を明かした。

決勝では、残り約30周の時点でラッセルが5番手を走行。前方にはチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリが、さらにその前にはハースのオリバー・ベアマンが3番手で走行していた。

フェルナンド・アロンソに同僚爆笑 F1メキシコGPにルチャマスク姿で登場

2025年10月28日
フェルナンド・アロンソに同僚爆笑 F1メキシコGPにルチャマスク姿で登場
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコGPのドライバーズパレードに緑のルチャドール(メキシコの覆面レスラー)マスクを着用して登場し、会場を大いに沸かせた。

マスクにはチームカラーのグリーンが施され、さらにバイザーまで取り付けられており、メキシコ文化への敬意をユーモアたっぷりに表現した姿だった。

フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛

2025年10月28日
フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年F1メキシコGPで見せたマックス・フェルスタッペンの怒涛の追い上げに賛辞を送った。彼はフェルスタッペンを「ハウンドドッグ(猟犬)のようだった」と形容している。

フェルスタッペンは、オートドロモ・エルマノス・ロドリゲスでの決勝を5番グリッドからスタート。第1コーナーでは首位争いに加わったが、コース外へ押し出されて芝生を横切る形で再合流し、4番手に順位を落とした。

リアム・ローソン 2027年のアレックス・ダン加入の“つなぎ役”でVCARB残留?

2025年10月28日
リアム・ローソン 2027年のアレックス・ダン加入の“つなぎ役”でVCARB残留?
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2026年のF1シートをめぐって戦っているが、その座は長く続かないかもしれない。英BBCのアンドリュー・ベンソンによれば、ローソンは「アレックス・ダンのための“橋渡し役”」になる可能性があるという。

ニュージーランド出身のローソンは、2025年序盤にレッドブルから外されて以来、自信を取り戻してきた。レーシングブルズ復帰後は好調を見せ、これまでに30ポイントを獲得。バクーでは自己最高位の5位フィニッシュを果たしている。

F1メキシコGP 決勝 統計まとめ:ノリス圧勝で首位奪還、ベアマン快挙4位

2025年10月28日
F1メキシコGP 決勝 統計まとめ:ノリス圧勝で首位奪還、ベアマン快挙4位
ランド・ノリス、F1メキシコGPで完璧な週末を締めくくる!圧勝で選手権首位に返り咲き

ランド・ノリスはメキシコの週末を通じて一切のミスを犯さず、その結果、再び選手権首位に返り咲いた。マクラーレンのドライバーが見せた完璧な走りは多くの興味深い数字を生み出し、その背後で繰り広げられた激戦もまた、オートドローモ・エルマノス・ロドリゲスに数々の記録を刻んだ。ここでは注目すべきデータをまとめる。
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