F1イギリスGP:ピアストリ処分の決定打となったスピードとブレーキング詳細
2025年7月8日

マクラーレンのピアストリは、シルバーストンで首位を走行中に、セーフティカー導入中のブレーキングが問題視され、10秒のタイムペナルティを科された。
アレクサンダー・アルボン F1イギリスGP決勝「リスクと安全のバランス取れた」
2025年7月8日

予選では思うようなポジションを得られなかったが、決勝ではリスクと安全性をバランスよく取る判断を貫き、雨とドライが入り混じる難コンディションを巧みに乗り切った。レース終盤には再びペースを引き上げ、最終ラップではアストンマーティンのフェルナンド・アロンソを抜いてポジションを上げた。
ジョージ・ラッセル F1イギリスGP決勝「安全策を取る余裕はない」
2025年7月8日

シルバーストンの決勝は、開始前から不安定な天候に翻弄される展開となり、ラッセルは他の4人のドライバーとともにフォーメーションラップ中にピットインしてスリックタイヤへ交換。
フェルナンド・アロンソ F1イギリスGP決勝「今日はチャンスを逃したレース」
2025年7月8日

予選では中団グループの中からポイント圏を狙える位置に付けていたアロンソ。決勝は開始早々から雨が降り出し、戦況は目まぐるしく変化した。アストンマーティンは先行する勢力と同様の戦略でインターを選択し、序盤は着実な走りを見せたが、天候とタイミングに翻弄された。
アイザック・ハジャー F1イギリスGP決勝「気づいたらアントネッリに追突」
2025年7月8日

予選12番手からスタートしたハジャーは、フォーメーションラップ終了時にスリックタイヤへと交換する数少ないドライバーの1人となり、路面の乾きを見越した果敢な戦略を選択。しかし予想に反して雨脚は強まり、気温の低下とともにタイヤ温度が急激に落ちた。
2025年F1 イギリスGP 決勝:FACTS AND STATS
2025年7月7日

だがその裏では、F1史に残る大記録がいくつも塗り替えられていた。
F1イギリスGP:表彰式に登場したレゴ製トロフィーが話題
2025年7月7日

F1が2025年のマイアミGPで、レース前のドライバーズパレードに10台の実物大で運転可能なレゴカーを持ち込んだとき、その成功を予想していた人はほとんどいなかった。
2025年F1 イギリスGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は最下位
2025年7月7日

ランド・ノリスが母国優勝を飾り、10秒ペナルティを受けたマクラーレンのチームメイト、オスカー・ピアストリを従えて、波乱のウェット・ドライコンディションとなったF1イギリスGPを制した。
ルイス・ハミルトン F1イギリスGP決勝「ウェットでのフェラーリは運転困難」
2025年7月7日

ハミルトンは今季ここまで続けていた母国GPでの表彰台フィニッシュを、4位という結果で終えた。表彰台争いには絡んでいたものの、レース終盤でザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを追い詰めきれず、最終的には5秒差でゴール。これにより、フェラーリでのグランプリにおける自己最高位タイとなった。