F1コンコルド協定が刷新 2026年から投票制度と参戦料に大きな転換

2025年12月17日
F1コンコルド協定が刷新 2026年から投票制度と参戦料に大きな転換
FIAとフォーミュラ・ワン・マネジメントは、長期にわたる交渉の末、今後5年間にわたってシリーズ運営の枠組みを定める新たなコンコルド統治協定を締結した。英オートスポーツ誌が入手した情報によると、今回の合意には従来の協定からの重要な変更点が2つ含まれている。

この統治協定は、3月のオーストラリアGP開幕前に署名された商業契約と並ぶ、コンコルド協定の第2の柱にあたるもので、2026年から2030年までを対象とする。

アイザック・ハジャー F1デビューで「初めてモータースポーツで生計が立った」

2025年12月17日
アイザック・ハジャー F1デビューで「初めてモータースポーツで生計が立った」
レッドブル・レーシング加入が決まっているアイザック・ハジャーは、2025年シーズンが自身にとって初めて、モータースポーツで実際に収入を得られた年だったことを明かした。

フランス人ストリーマーのザック・ナニの配信に出演した21歳のハジャーは、F2でランキング2位となり、その後レーシングブルズでF1に到達するまでの道のりが、収入源どころか大きな経済的負担だったと率直に語っている。

SUPER GT:太田格之進がARTAからGT500復帰? 松下信治シート喪失の噂

2025年12月16日
SUPER GT:太田格之進がARTAからGT500復帰? 松下信治シート喪失の噂
ホンダのファクトリードライバーである太田格之進は、2026年のSUPER GT復帰にあたりARTAからGT500クラスに参戦する見通しで、ホンダ陣営のGT500ラインアップに加わる3人の新顔のうちの1人になるとSportscar365が報じている。

太田格之進は1年のブランクを経て日本最高峰のスポーツカーレースへ復帰する見込みで、同時にアキュラ・メイヤー・シャンク・レーシングからIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に2戦限定で参戦する計画も進んでいる。

リアム・ローソン、レッドブルF1復帰の可能性に言及「考えたことはなかった」

2025年12月16日
リアム・ローソン、レッドブルF1復帰の可能性に言及「考えたことはなかった」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンに向けたレッドブルF1のドライバー選考期間中、自身がトップチームへ復帰する可能性について「まったく考えていなかった」と明かした。ローソンは来季もレーシングブルズで走ることが決まっており、レッドブルF1への再昇格は実現しなかった。

2025年シーズン序盤、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルF1で開幕を迎えたローソンは、わずか2戦でレーシングブルズへ降格。その後は姉妹チームで再び安定したパフォーマンスを取り戻し、来季のシートを確保した。

レッドブルF1、2026年マシン『RB22』で前後ともにプッシュロッド採用の噂

2025年12月16日
レッドブルF1、2026年マシン『RB22』で前後ともにプッシュロッド採用の噂
2026年F1シーズンに向けて投入される新型レッドブルRB22が、前後ともにプッシュロッド式サスペンションを採用する――そんな主張が浮上している。

来季のF1は、シャシー規則とエンジン規則が同時に変更される大改革の年となる。50%の電動化、完全な持続可能燃料、そしてアクティブ・エアロダイナミクスの導入など、F1史上でも最大級のルール変更が実施される予定だ。

ウィリアムズF1、2026年型マシンを異例の早期完成へ 新規則対応を最優先

2025年12月16日
ウィリアムズF1、2026年型マシンを異例の早期完成へ 新規則対応を最優先
ウィリアムズF1は、2026年から始まる新レギュレーション時代に向け、ライバル勢よりも大幅に早い段階でマシンを完成させる方針を打ち出している。時間との戦いが激しさを増すなか、チームは年明け直後から本格的な検証作業に入る構えだ。

1月下旬にはバルセロナで最初のグループテストが予定されているが、チーム代表のジェームス・ボウルズは、ウィリアムズF1が1月のごく早い段階でマシン全体を完成させる計画であることを明かした。

ジェンソン・バトン F1最年長アロンソに助言「子供がくれる達成感もあるぞ」

2025年12月16日
ジェンソン・バトン F1最年長アロンソに助言「子供がくれる達成感もあるぞ」
スカイF1の解説者で2009年F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが、フェルナンド・アロンソに対して率直な助言を送り、子どもを持つことで人生とキャリアの喜びはさらに広がるのではないかと語った。

フェルナンド・アロンソは2001年のF1デビュー以来、通算425回の出走を記録し、F1史上でもっとも経験豊富なドライバーとなっている。

F1、ポルトガルGPが2027年と2028年に復活 ポルティマオと2年契約

2025年12月16日
F1、ポルトガルGPが2027年と2028年に復活 ポルティマオと2年契約
F1は、ポルトガル政府、トゥリズモ・デ・ポルトゥガル、そしてプロモーターであるパルカルガル(Parkalgar, Parques Tecnológicos e Desportivos, S.A.)との2年間の契約の一環として、2027年と2028年にポルトガルへ復帰することを発表した。

アウトドローモ・インターナショナル・ド・アルガルヴェ(通称ポルティマオ)は、2020年と2021年にF1を開催しており、新型コロナウイルスのパンデミック下でレース再開を果たした際の重要な会場のひとつだった。

ホンダ、2026年F1パワーユニットを1月20日に東京の特別イベントで発表

2025年12月16日
ホンダ、2026年F1パワーユニットを1月20日に東京の特別イベントで発表
ホンダは、アストンマーティンとのF1復帰を前に、2026年F1パワーユニットを東京で開催される特別イベントで発表することを明らかにした。

来季から導入される新たなパワーユニット規則の時代に向けて、ホンダはエンジンサプライヤーとしてF1に復帰する。ホンダは2021年末にレッドブルとの提携から正式に撤退していた。

レッドブルF1、ヘルムート・マルコ退任の育成部門後継者にギヨーム・ロクラン

2025年12月16日
レッドブルF1、ヘルムート・マルコ退任の育成部門後継者にギヨーム・ロクラン
ヘルムート・マルコの退任を受け、レッドブルはギヨーム・“ロッキー”・ロクランがレッドブル・ジュニアチームにおける主要な窓口となったことを、GPblogに対して正式に認めた。

長年にわたり、マルコはセバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンといったスターを輩出してきた育成組織の中核を担ってきた。才能の発掘から契約管理、ジュニアカテゴリーとの密接な関係構築まで、その影響力は絶大だった。
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