ストフェル・バンドーン アストンマーティンの2026年F1プロジェクトで重要任務

2025年11月15日
ストフェル・バンドーン アストンマーティンの2026年F1プロジェクトで重要任務
ストフェル・バンドーンは今シーズンF1グリッドにはいないが、アストンマーティンの2026年プロジェクトにおいて重要な役割を担っている。さらに彼は2026年の世界耐久選手権(WEC)でプジョーに復帰することも決まった。

アロンソ&ストロールのサポート役としてF1活動を続けながら、WECハイパーカープログラムにも関わるという二重任務が動き出している。

レッドブルF1マルコが本音 「フェルスタッペン逆転にはノリスのDNFが必要」

2025年11月15日
レッドブルF1マルコが本音 「フェルスタッペン逆転にはノリスのDNFが必要」
レッドブルのヘルムート・マルコは最新コラムで、マックス・フェルスタッペンのタイトル争いが極めて厳しい状況にあると明言した。現在49ポイント差で残り3レースとスプリント1回。数学的にも逆転はほぼ不可能で、「ノリスに何かが起きない限り希望はない」と述べ、事実上“外的要因頼み”であることを認めている。シーズン後半に戦闘力が大幅に回復した点については「ポジティブ」と評価しつつも、現状のポイント状況は冷徹だ。

F1マシン 2026年に“カーボン剥き出し規制”導入:最低55%の塗装を義務化

2025年11月15日
F1マシン 2026年に“カーボン剥き出し規制”導入:最低55%の塗装を義務化
FIA(国際自動車連盟)は、近年多くの批判を浴びてきたカーボン剥き出し主体のF1リバリー問題に対処するため、2026年に向けて新たなレギュレーションを導入する。

金曜日のF1コミッションの会合では、側面および上面から見た車体表面積のうち、最低55%を塗装あるいはステッカーで覆わなければならないという義務が正式に盛り込まれた。FIAは、この措置の目的を「マシン間の視覚的な差別化を高めること」と説明している。

「リーダー失格だ」 F1ドライバー“公開説教”のフェラーリ会長に批判の声

2025年11月15日
「リーダー失格だ」 F1ドライバー“公開説教”のフェラーリ会長に批判の声
フェラーリがサンパウロGPでダブルDNFという大きな痛手を負い、コンストラクターズ選手権4位に後退した直後、ジョン・エルカーン会長がルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対して「もっと走りに集中すべきだ」と発言した。この強い物言いは、フェラーリ内部の緊張を象徴するものとして大きな反響を呼んだ。これを受け、元ハースF1チーム代表ギュンター・シュタイナーが「公の場でドライバーを批判するのは良いリーダーシップではない」と強く反論。フェラーリの組織体制やコミュニケーションの在り方をめぐる問題が、改めて注目されることになった。

角田裕毅 F1キャリア崖っぷち報道「今やレッドブルにとって“無関係な存在”」

2025年11月14日
角田裕毅 F1キャリア崖っぷち報道「今やレッドブルにとって“無関係な存在”」
レッドブルが2025年末にドライバーを最低1名入れ替える見通しの中、角田裕毅の将来に厳しい評価が相次いでいる。

英テレグラフ紙コラムニストで元F1デザイナーのゲイリー・アンダーソンは、角田裕毅が「キャリアで必死になりすぎてレッドブルの開発に寄与できていない」と指摘し、事実上“戦力外”との見方を示した。

アウディF1 ビノット 「2026年マシンをドライバーたちは“楽しみ始めている”」

2025年11月14日
アウディF1 ビノット 「2026年マシンをドライバーたちは“楽しみ始めている”」
アウディF1のマッティア・ビノット代表は、2026年から導入されるF1の抜本的なレギュレーション刷新について、「ドライバーたちが適応の難しさをむしろ楽しみ始めている」と語った。

2026年はF1史上でも最も大胆な技術規則変更が行われる年であり、小型化された車体、新タイヤ、DRS廃止、ハイブリッド比率の変更、そしてグラウンドエフェクトの縮小など、ほぼすべてが作り直される“新時代”が始まる。

マクラーレンが提起したレッドブルのコストキャップ問題、F1コミッションで協議

2025年11月14日
マクラーレンが提起したレッドブルのコストキャップ問題、F1コミッションで協議
マクラーレンが問題提起した「マックス・フェルスタッペンのブラジルGPにおけるエンジン交換がレッドブルF1のコストキャップに含まれるのか」という議論が、金曜のF1コミッションで取り上げられる見込みとなっている。この最終判断はタイトル争いにも影響を与えかねない。

『The Race』が最初に報じた通り、マクラーレンはレッドブルがインテルラゴスでフェルスタッペンのパワーユニットを交換した行為が、コストキャップの内側か外側かをFIAに正式に確認している。

レッドブルF1 2026年PU開発が最終段階「サウンドはすでにクレイジー」

2025年11月14日
レッドブルF1 2026年PU開発が最終段階「サウンドはすでにクレイジー」
レッドブルF1のチーム代表ローラン・メキースは、2026年に投入される新パワーユニットが現在“ピークストレス”のテスト段階に入り、開幕に向けて本格的な仕上げが進んでいることを明かした。

ダイナモ(エンジン試験台)ではすでに“クレイジー”と表現されるサウンドが響いており、新時代PUの完成に向けた緊張感が高まっている。

フェルスタッペンの“雑音を消す力”をニューウェイが語る「本当に驚異的」

2025年11月14日
フェルスタッペンの“雑音を消す力”をニューウェイが語る「本当に驚異的」
2025年F1で4度の世界王者となったマックス・フェルスタッペンについて、長年レッドブルのマシン設計を担ってきたエイドリアン・ニューウェイが、その“特別な資質”を語った。

ニューウェイは、外的要因を完全に遮断して走りに集中する能力、そして成熟した精神性こそがフェルスタッペンを“他とは違うドライバー”にしていると評価している。
F1の技術開発とドライバー評価に40年以上携わってきた人物の言葉だけに、内容は重みを持つ。
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