マックス・フェルスタッペン逆襲の舞台裏:レッドブルF1によるRB21“劇的変貌”

2025年11月16日
マックス・フェルスタッペン逆襲の舞台裏:レッドブルF1によるRB21“劇的変貌”
マックス・フェルスタッペンのサンパウロGPにおける予選から決勝へのパフォーマンスの変貌は、驚くべきものだった。予選では16番手のタイムしか出せなかったが、決勝ではピットレーンスタートから3位表彰台に上がるほど、彼のレッドブルRB21はレースで最速の1台になっていた。

ピットレーンスタートになった理由は、予選でのクルマの状態があまりに悪かったため、チームがパルクフェルメを解除してセットアップを完全に変えたからだ。

フェラーリF1が怯えるシャルル・ルクレールの2026年“無条件離脱条項”

2025年11月16日
フェラーリF1が怯えるシャルル・ルクレールの2026年“無条件離脱条項”
フェラーリF1に新たな不安材料が浮上した。シャルル・ルクレールの契約に、2026年末で“無条件離脱”が可能になる条項が存在すると報じられ、チームを揺るがしている。今季は未勝利のまま低迷が続き、エースドライバーの将来にまで不確実性が広がり始めた。

マラネロ内部では、この条項が現実のものとなれば二人のトップドライバー体制が崩壊しかねないとの危機感が高まっている。

オスカー・ピアストリ F1タイトル争いの中でも「ノリスとの関係は変わらない」

2025年11月16日
オスカー・ピアストリ F1タイトル争いの中でも「ノリスとの関係は変わらない」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、ブラジルGP後に出演したポッドキャストで、チームメイトのランド・ノリスとの関係性について語った。両者は2025年シーズンを通じて熾烈なタイトル争いを繰り広げているが、ピアストリは「関係に亀裂はない」と強調した。

シーズン残り3戦、ノリスが390ポイントで首位、ピアストリが366ポイントで2番手。タイトル初戴冠がかかる緊張感の中でも、二人のワーキングリレーションは保たれているという。

セルジオ・ペレス 旧型フェラーリF1マシンで“ルクレール並み”のペースを披露

2025年11月16日
セルジオ・ペレス 旧型フェラーリF1マシンで“ルクレール並み”のペースを披露
セルジオ・ペレスは2024年末にレッドブルを離れて以来、初めてF1マシンに姿を見せ、その直後からミルトンキーンズのチームで経験した“悪夢”を完全に乗り越えたことを示した。

今週、イモラの伝統的なサーキットで、30年ぶりとなる“黒いフェラーリF1マシン”が走行した。キャデラックがF1コンストラクターとして初めてのテストに臨んだためだ。

ニューウェイ 「失敗への恐怖がアストンマーティンF1マシン開発の原動力」

2025年11月16日
ニューウェイ 「失敗への恐怖がアストンマーティンF1マシン開発の原動力」
アストンマーティンで2026年F1レギュレーション初号機の開発を指揮するエイドリアン・ニューウェイが、自身を突き動かす“恐怖心と情熱”について率直に語った。F1史上もっとも成功したデザイナーである65歳の巨匠は、今もなお「失敗への恐れ」が集中力と創造性を生む源泉だと明かしている。

今年アストンに合流したニューウェイは、空力とパワーユニットの両面で大変革となる2026年新規則のマシン設計を主導しており、チームの変革期におけるプレッシャーと没入状態、そして設計哲学を語った。

マックス・フェルスタッペン、インディカー王者パロウに「F1転向はやめておけ」

2025年11月16日
マックス・フェルスタッペン、インディカー王者パロウに「F1転向はやめておけ」
マックス・フェルスタッペンは、インディカーで4度の王者に輝いたアレックス・パロウに対し、「F1への転向はリスクが大きすぎる」と忠告した。フェルスタッペンは、自身のカート時代のチームメイトでもあるスペイン人ドライバーに対し、「現在の支配的な地位を失う危険を冒す必要はない」と語っている。

パロウは過去5年間のインディカーにおいて、まさにフェルスタッペンがF1で果たしてきたような存在だ。

フランコ・コラピント、ランス・ストロールを痛烈批判「いつも誰かを巻き込む」

2025年11月16日
フランコ・コラピント、ランス・ストロールを痛烈批判「いつも誰かを巻き込む」
フランコ・コラピントが、サンパウロGP決勝のオープニングラップで起きたガブリエル・ボルトレトのクラッシュについて、ランス・ストロールを厳しく非難した。

アストンマーティンのランス・ストロールは、ビコ・デ・パトでボルトレトと接触し、母国レースに挑んだばかりのザウバーのルーキーをウォールへと押し出すかたちになった。

角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方

2025年11月16日
角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方
角田裕毅の2026年の去就は依然として不透明で、レッドブル内外の選択肢が急速に狭まりつつある。

本来であればメキシコGP後に去就が決まるはずだったが、レッドブルはフェルスタッペンのタイトル争いへの集中を優先。さらにチームはコンストラクターズ2位確保のため、シーズン終盤まで結論先送りの姿勢を取っている。

ジョージ・ラッセルが断言「2026年はF1が変わる。抜けない場所で抜ける」

2025年11月15日
ジョージ・ラッセルが断言「2026年はF1が変わる。抜けない場所で抜ける」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2026年に導入される新レギュレーションによってF1のレースがより改善されると自信を示した。来年はパワーユニットが内燃と電力がほぼ50:50となり、マシンはアクティブ・エアロダイナミクスを装備することで、ストレートではすべての車両が低ドラッグ状態に移行できる。これに伴ってDRSは廃止され、インディカーのプッシュ・トゥ・パスに似た「マニュアル・オーバーライド・モード」が新たなオーバーテイク手段として導入される。
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