F1の“2ストップ義務化”案をピレリ支持 「課題も多いがショー向上には賛成」

2025年11月5日
F1の“2ストップ義務化”案をピレリ支持 「課題も多いがショー向上には賛成」
F1が2026年シーズンに向けて「2回のピットストップ義務化」を検討している。タイヤ戦略の単調化が進む現状を打開する狙いで、タイヤサプライヤーのピレリも「ショー向上には賛成」と前向きな姿勢を示した。

一方で、ピレリのマリオ・イゾラは「課題も多い」と慎重な見方も示している。新ルールが戦略の多様化を生むのか、それとも逆に一様化を招くのか──2026年のF1は“戦略バトル”の新時代を迎える可能性がある。

角田裕毅 レッドブルF1残留への鍵はペレスの“援護戦法”を再現できるか?

2025年11月5日
角田裕毅 レッドブルF1残留への鍵はペレスの“援護戦法”を再現できるか?
2025年シーズンも終盤を迎えるなか、角田裕毅のF1キャリアは岐路に立たされている。

2026年に向けたレッドブルの決断を待つ日本人ドライバーは、今季これまでノーポディウム、ドライバーズランキング17位と苦しいシーズンを過ごしており、チームの要求水準を満たせていない。

ルイス・ハミルトン ハジャーを絶賛「レッドブルF1の重圧の中で驚くべき仕事」

2025年11月5日
ルイス・ハミルトン ハジャーを絶賛「レッドブルF1の重圧の中で驚くべき仕事」
ルイス・ハミルトンは、レーシングブルズの新人アイザック・ハジャーの2025年シーズンの活躍を称賛し、「レッドブルの強いプレッシャーの中で驚くべき仕事をしている」と語った。

ハミルトンは今季からフェラーリへ移籍しており、メルセデスはルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリを起用。しかし、注目度でいえばアントネッリよりも、静かに結果を積み重ねたハジャーの方が強い印象を残していると語った。

コルトン・ハータ 「2027年にF1のシートにいなかったら驚く」とパト・オワード

2025年11月5日
コルトン・ハータ 「2027年にF1のシートにいなかったら驚く」とパト・オワード
マクラーレンのインディカードライバー、パト・オワードは、コルトン・ハータが2027年シーズンにF1グリッドへ加わらなければ「ショックだ」と語った。

9度のインディカー優勝経験を持つハータは、キャデラックの開発ドライバーに就任し、2026年からFIA F2に参戦することが決定している。本人はこれを「F1に到達する最後のチャンス」と位置づけており、キャデラック側も将来的にアメリカ人ドライバーを起用する意向を示している。

フェラーリF1育成のF3王者ラファエル・カマラ 2026年はF2にステップアップ

2025年11月5日
フェラーリF1育成のF3王者ラファエル・カマラ 2026年はF2にステップアップ
2025年のFIA F3チャンピオン、ラファエル・カマラが2026年シーズンにインヴィクタ・レーシングからFIA F2にステップアップすることが発表された。フェラーリ・ドライバー・アカデミー所属のブラジル人ドライバーが、いよいよ次のカテゴリーに挑む。

カマラは今季のF3で圧倒的な速さを見せ、ポール・トゥ・ウィンを含む4度のフィーチャーレース勝利を含む5回の表彰台を獲得。史上初めて1戦を残してチャンピオンを確定させた。

メルセデスF1代表 アントネッリを信頼「2026年には“本当のキミ”が見られる」

2025年11月5日
メルセデスF1代表 アントネッリを信頼「2026年には“本当のキミ”が見られる」
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、アンドレア・キミ・アントネッリが2026年に「本当のキミ」を見せることになると語った。ルーキーとして挑んだ2025年シーズンを通じて多くを学び、2年目にはF1の環境に完全に適応した姿を見せると信じている。

10月のアメリカGP前に、アントネッリとジョージ・ラッセルが2026年もメルセデスF1のドライバーとして継続することが発表された。2026年は新たな技術レギュレーションが導入される重要な節目の年となるが、ヴォルフは19歳の若手に長期的な視野で期待を寄せている。

2025年F1ブラジルGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年11月5日
2025年F1ブラジルGP:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 ブラジルGP(サンパウロGP)の開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリが11月7日(金)~11月9日(日)の3日間にわたってインテルラゴス・サーキットで開催される。

インテルラゴスは2023年にF1との契約を5年間延長し、レース正式名称をF1ブラジルGPからF1サンパウロGPに変更した。ただし、F1公式やチームは、ハッシュタグに #BrazilGP を使い続けている。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1を牽引「チームを引っ張る力が特別」

2025年11月5日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1を牽引「チームを引っ張る力が特別」
レッドブル・レーシングのシーズンは浮き沈みの激しい展開となったが、マックス・フェルスタッペンがチームを再び勝利へ導く原動力となっている。

チーフエンジニアのポール・モナハンは、ドライビングだけでなく、ガレージ内での貢献においてもフェルスタッペンの存在が決定的だったと語る。RB21はシーズン中盤に苦戦を強いられたが、今ではマクラーレンを打ち負かすほどのマシンへと変貌を遂げている。

角田裕毅 ホンダとのインディカー転向は“F1復帰を絶たれる片道切符”

2025年11月5日
角田裕毅 ホンダとのインディカー転向は“F1復帰を絶たれる片道切符”
角田裕毅に、2026年シーズンのインディカー転向という新たな選択肢が浮上している。しかし、F1情報サイト『F1 OVERSTEER』は「それはF1からの片道切符になる可能性が高い」と警鐘を鳴らしている。

インディカーのジャーナリスト、トニー・ドノヒューは自身のYouTube番組『Unverified』で「角田裕毅がDale Coyne Racing(DCR)のNo.19マシンの候補に挙がっている」と報じた。
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