F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?

2025年7月13日
F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?
雨に翻弄された2025年F1イギリスGPは、ランド・ノリスが悲願の母国初勝利を飾り、ニコ・ヒュルケンベルグが239戦目にしてついにF1初表彰台を獲得するという、劇的な展開となった。予選ではドライ、決勝ではウエットからドライへと変化する難コンディションのなか、ベテランと若手がそれぞれの強さを見せつけた。

そんな中、F1恒例のパワーランキングが更新された。

フェラーリF1 パワーステアリング問題がルクレールとハミルトンの足かせに?

2025年7月13日
フェラーリF1 パワーステアリング問題がルクレールとハミルトンの足かせに?
F1イギリスGPの予選でふるわなかったシャルル・ルクレールは、かねてより悩まされていた不可解な挙動について口を開き始めた。これまで詳細は伏せられてきたが、問題の原因はフェラーリSF-25のパワーステアリングシステムにあるとみられている。

予選Q3でのミスによって6番手に沈んだルクレールは、無線で激高した後、メディア対応では冷静さを取り戻し、こう語った。

WEC:トヨタ サンパウロ6時間の予選でハイパーポール進出も厳しい結果

2025年7月13日
WEC:トヨタ サンパウロ6時間の予選でハイパーポール進出も厳しい結果
7月12日(土)、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで2025年FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サンパウロ6時間の予選とハイパーポールが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのGR010 HYBRIDは、8号車が10番手、7号車が18番手という厳しいグリッドとなった。

この日の走行は、午前中の公式練習3回目からスタート。チームとドライバーは1時間のセッションで予選に向けたセットアップを試し、その後は決勝に向けた準備とタイヤの解析に取り組んだ。

ホーナー解任にナイジェル・マンセル「レッドブルF1は厳しい後半戦になる」

2025年7月13日
クリスチャン・ホーナー解任にナイジェル・マンセル「レッドブルF1は厳しい後半戦になる」
ナイジェル・マンセルは、クリスチャン・ホーナーの電撃解任がレッドブルに大きな打撃を与える可能性があるとし、2025年F1シーズン後半戦は困難な道のりになるだろうと警鐘を鳴らしている。

今週初め、レッドブルは長年チームを率いてきたホーナーを即時解任し、後任としてローラン・メキースがチーム代表兼CEOに就任すると発表した。

メルセデスF1代表 バルテリ・ボッタスのアルピーヌ加入説は「面白い理論」

2025年7月13日
メルセデスF1代表 バルテリ・ボッタスのアルピーヌ加入説は「面白い理論」
F1ベンチに甘んじていたバルテリ・ボッタスの復帰が急速に現実味を帯びてきている。だが、メルセデスF1代表トト・ヴォルフは、同選手のアルピーヌ加入説について「面白い理論だが、私が出所ではない」とコメントし、関与を否定した。

フランコ・コラピントがアルピーヌで苦戦を続けるなか、実質的なチーム運営を担うフラビオ・ブリアトーレとメルセデス代表トト・ヴォルフの間に接触があったとの強い噂が浮上している。

アルピーヌF1の迷走にロズベルグが警笛「ブランドとして逆マーケティング」

2025年7月13日
アルピーヌF1の迷走にロズベルグが警笛「ブランドとして逆マーケティング」
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、アルピーヌF1チームが抱えるオン・トラックでの苦戦とオフ・トラックでの不安定さが、ブランドにとって有害であると警鐘を鳴らした。

アルピーヌは現在、2025年シーズン開幕12戦でわずか19ポイントしか獲得できず、コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでいる。

フェリペ・ドルゴビッチ キャデラックF1候補も「多くのドライバーが交渉」

2025年7月13日
フェリペ・ドルゴビッチ キャデラックF1候補も「多くのドライバーが交渉」
フェリペ・ドルゴビッチは、キャデラックF1チームの候補として名前が挙がっているが、新チームが多数のドライバーと交渉している現状に懸念を示している。

2022年にF2王者となったブラジル人ドライバーのドルゴビッチは、以降アストンマーティンのリザーブとしてF1に帯同。これまでに数回のFP1出走経験があり、2023年のプレシーズンテストでは負傷したランス・ストロールの代役も務めた。ただし、F1での決勝デビューはいまだ果たしていない。

雨のF1レースは“ドライバーが違いを生む”という考えは「でたらめ」とアロンソ

2025年7月13日
雨のF1レースは“ドライバーが違いを生む”という考えは「でたらめ」とアロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1においてウェットコンディションのレースではドライバーの腕が結果を左右するとされる見方について「そんなのはナンセンスだ」と一蹴した。

アロンソは、ウェットからドライ、再びウェットと目まぐるしくコンディションが変化したシルバーストンでのF1イギリスGPで9位フィニッシュ。チームメイトのランス・ストロールは一時表彰台争いを繰り広げながらも、最終的に7位となった。

角田裕毅 レッドブルF1と集中協議 マルコ「スポーツ心理士とも連携」

2025年7月12日
角田裕毅 レッドブルF1と集中協議 マルコ「スポーツ心理士とも連携」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅との間で「集中した協議」を行ってきたことを明かした。

ミルトンキーンズを拠点とするチームでの生活は、角田裕毅にとって厳しいスタートとなっている。レッドブル移籍後、10戦で獲得したポイントはわずか7にとどまっている。
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