角田裕毅のF1アブダビGPペナルティにシュタイナーが異議「これはレースだ」

2025年12月17日
角田裕毅のF1アブダビGPペナルティにシュタイナーが異議「これはレースだ」
2025年F1最終戦アブダビGPで科された角田裕毅への5秒ペナルティについて、元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーが異論を唱えた。

角田裕毅はヤス・マリーナ・サーキットで行われた2025年F1シーズン最終戦において、ランド・ノリスとのポジション争いの中で5秒のタイムペナルティを受けた。

フェルナンド・アロンソ、ニューウェイのF1代表就任は「2025年不振と無関係」

2025年12月17日
フェルナンド・アロンソ、ニューウェイのF1代表就任は「2025年不振と無関係」
アストンマーティンF1チームは11月26日、エイドリアン・ニューウェイが2026年F1シーズンからチーム代表に就任することを発表した。

伝説的F1エンジニアであるニューウェイは、3月1日にマネージング・テクニカル・ディレクターとしてアストンマーティンに加入しており、2025年シーズンにマイク・クラックの後任としてチーム代表を務めていたアンディ・コーウェルに代わって、その職を引き継ぐ。コーウェルは今後、チーフ・ストラテジー・オフィサーに就任する。

ニコ・ヒュルケンベルグ 幻に終わった移籍がF1キャリアを変えていた可能性

2025年12月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ 幻に終わった移籍がF1キャリアを変えていた可能性
ニコ・ヒュルケンベルグのF1キャリアは、長年表に出ることのなかった2つの重要なチャンスが実現していれば、まったく異なるものになっていた可能性がある。ここ数か月で明らかになった証言は、このドイツ人ドライバーが、はるかに輝かしい運命にどれほど近づいていたかを浮き彫りにしている。

今年初め、ヘルムート・マルコは、ヒュルケンベルグが2021年にレッドブルでマックス・フェルスタッペンのチームメイトになる寸前だったことを明かした。

フェラーリF1代表「SF-25を苦しめた問題は2026年に消える」

2025年12月17日
フェラーリF1代表「SF-25を苦しめた問題は2026年に消える」
フェラーリF1は2025年シーズンをコンストラクターズランキング4位で終えた。これは2020年以来となる低迷であり、期待外れの結果だったが、チーム代表フレデリック・バスールは前向きな見通しを示している。

2025年型SF-25を苦しめた問題は、2026年F1シーズンには「存在しなくなる」と断言する一方で、新レギュレーションが別の課題をもたらすことも認めた。

マックス・フェルスタッペン、エストリルでメルセデスAMG GT3を極秘テスト

2025年12月17日
マックス・フェルスタッペン、エストリルでメルセデスAMG GT3を極秘テスト
マックス・フェルスタッペンがポルトガルのエストリル・サーキットでGT3マシンをテストしている姿が目撃された。しかもドライブしていたのは、これまでの活動から見ると意外とも言えるメルセデスAMG GT3エボだった。

このテストが注目を集めた理由は、フェルスタッペンが率いるVerstappen.com Racingの近年のGT活動にある。2025年、同チームはGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)エンデュランスにアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3エボで参戦していた。

ピエール・ガスリー レッドブルF1降格の“安堵”を告白「サポートはなかった」

2025年12月17日
ピエール・ガスリー レッドブルF1降格の“安堵”を告白「サポートはなかった」
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブルF1からトロロッソへ降格となった当時について、精神的に非常につらい経験だったと認めつつも、「ある意味では安堵を感じた」と語った。

F1.comのインタビューでガスリーは、レッドブルF1在籍時に置かれていた立場や、チーム内の環境について、当時の感情を交えながら詳細に振り返っている。

ローラン・メキース、レッドブルF1を変える「政治より純粋なレース」

2025年12月17日
ローラン・メキース、レッドブルF1を変える「政治より純粋なレース」
ローラン・メキースは、レッドブルが「純粋なレース」のみに焦点を当て、ライバルに対して「敬意」を払うことが重要だと述べた。

2025年F1タイトル争いはアブダビGP最終戦までもつれ込んだが、パドックの空気は2021年とは大きく異なっていた。4年前、レッドブルとメルセデスの間には敵対的とも言える緊張感が漂っていたが、2025年の最終戦後、マックス・フェルスタッペンはその見方を一笑に付している。

レッドブル2.0が“異端児”ヘルムート・マルコを受け入れなかった理由

2025年12月17日
レッドブル2.0が“異端児”ヘルムート・マルコを受け入れなかった理由
ヘルムート・マルコは20年にわたってレッドブルF1に関わってきたが、その去り方は、いかにも彼らしい静かならぬものとなった。82歳のオーストリア人は、長年の盟友であり同僚だったクリスチャン・ホーナーにわずか数か月遅れて、チームを去ることになった。

近年のレッドブルでは、オーストリア本社がチームへの統制を強める過程でホーナーが電撃的に解任され、その後に一時的な安定が訪れていた。その中で唯一残っていた“特異点”がマルコだった。

ホンダ、2026年F1パワーユニットの最大の難題は「効率性」

2025年12月17日
ホンダ、2026年F1パワーユニットの最大の難題は「効率性」
ホンダは、2026年F1シーズンから導入される新たなパワーユニット規則について、エンジンメーカーが直面する最大の課題を明らかにした。大幅な電動化とコスト制限という二重の変化の中で、効率性とエネルギーマネジメントが決定的な要素になるという。

2026年からF1は新レギュレーションに移行し、パワーユニットの構成も大きく変わる。排気熱から電力を回収するMGU-Hが廃止され、電動モーターと内燃機関の出力比率はほぼ50対50となる。

メルセデスF1代表ヴォルフ、2026年を前に自問「十分に野心的だったのか」

2025年12月17日
メルセデスF1代表ヴォルフ、2026年を前に自問「十分に野心的だったのか」
2026年F1レギュレーションという大きな技術革命まで、残り1か月あまりとなった。メルセデスF1は新時代の有力候補の一角と見られているが、チーム代表トト・ヴォルフは、自分たちが設定してきた目標が本当に十分に野心的だったのかについて、率直な疑問を口にしている。

メルセデスは2014年のターボ・ハイブリッド導入時に圧倒的な先行を築いた実績から、2026年に向けても高い評価を受けている。

F1コンコルド協定が刷新 2026年から投票制度と参戦料に大きな転換

2025年12月17日
F1コンコルド協定が刷新 2026年から投票制度と参戦料に大きな転換
FIAとフォーミュラ・ワン・マネジメントは、長期にわたる交渉の末、今後5年間にわたってシリーズ運営の枠組みを定める新たなコンコルド統治協定を締結した。英オートスポーツ誌が入手した情報によると、今回の合意には従来の協定からの重要な変更点が2つ含まれている。

この統治協定は、3月のオーストラリアGP開幕前に署名された商業契約と並ぶ、コンコルド協定の第2の柱にあたるもので、2026年から2030年までを対象とする。
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