角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方

2025年11月16日
角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方
角田裕毅の2026年の去就は依然として不透明で、レッドブル内外の選択肢が急速に狭まりつつある。

本来であればメキシコGP後に去就が決まるはずだったが、レッドブルはフェルスタッペンのタイトル争いへの集中を優先。さらにチームはコンストラクターズ2位確保のため、シーズン終盤まで結論先送りの姿勢を取っている。

リアム・ローソンのF1去就が未定 レーシングブルズが“発表延期”を説明

2025年11月15日
リアム・ローソンのF1去就が未定 レーシングブルズが“発表延期”を説明
レーシングブルズ代表アラン・パーメインは、2026年のドライバーラインナップ発表が遅れている理由を明かした。リアム・ローソンは2025年シーズン残り3戦となった現時点でも、来季のF1シートが決まっていない。

レッドブルが支配する4つのシートのうち、現在2026年に向けて公式に確定しているのはマックス・フェルスタッペンのみで、レーシングブルズ所属のアイザック・ハジャーはレッドブル昇格が広く見込まれている。

フランコ・コラピント、ランス・ストロールを痛烈批判「いつも誰かを巻き込む」

2025年11月16日
フランコ・コラピント、ランス・ストロールを痛烈批判「いつも誰かを巻き込む」
フランコ・コラピントが、サンパウロGP決勝のオープニングラップで起きたガブリエル・ボルトレトのクラッシュについて、ランス・ストロールを厳しく非難した。

アストンマーティンのランス・ストロールは、ビコ・デ・パトでボルトレトと接触し、母国レースに挑んだばかりのザウバーのルーキーをウォールへと押し出すかたちになった。

ジョージ・ラッセルが断言「2026年はF1が変わる。抜けない場所で抜ける」

2025年11月15日
ジョージ・ラッセルが断言「2026年はF1が変わる。抜けない場所で抜ける」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2026年に導入される新レギュレーションによってF1のレースがより改善されると自信を示した。来年はパワーユニットが内燃と電力がほぼ50:50となり、マシンはアクティブ・エアロダイナミクスを装備することで、ストレートではすべての車両が低ドラッグ状態に移行できる。これに伴ってDRSは廃止され、インディカーのプッシュ・トゥ・パスに似た「マニュアル・オーバーライド・モード」が新たなオーバーテイク手段として導入される。

キャデラックF1 2026年マシンの年内ファイアアップ&1月初走行を宣言

2025年11月15日
キャデラックF1 2026年マシンの年内ファイアアップ&1月初走行を宣言
キャデラックF1チームは、2026年シーズン開幕前に向けてマシン開発を急ピッチで進めており、来年1月末のバルセロナ・プレシーズンテスト(1月26〜30日)より前に“初走行”を実施する計画を明らかにした。

チームプリンシパルのグレアム・ロードンはブラジルGPで取材に応じ、セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスが駆るフェラーリ製PU搭載マシンについて「50日以内に初めてのファイアアップを行う」「初走行は1月に実施する」と説明した。

フェルスタッペンのNLS勝利でノルドシュライフェのライセンス規定が変更

2025年11月15日
フェルスタッペンのNLS勝利でノルドシュライフェのライセンス規定が変更
ドイツのモータースポーツ連盟は、DMSBパーミット・ノルドシュライフェ(DPN)のアクセス規定を変更し、史上初めてシムレースを考慮に入れることを決定した。背景には、マックス・フェルスタッペンが9月に示した驚異的なパフォーマンスがある。

DPNレベルBでは、候補者はニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)の公式シムレース大会への参加をカウントできるようになる。この調整はパーミットBにのみ適用される。

リアム・ローソン、NZでアストンV12ヴァルカン走行 収益は乳がん基金へ

2025年11月15日
リアム・ローソン、NZでアストンV12ヴァルカン走行 収益は乳がん基金へ
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2025年12月に母国ニュージーランドに帰国し、希少なV12アストンマーティン・ヴァルカンで“ホットラップ走行”を披露する。南半球で唯一のヴァルカンを使用したチャリティイベントで、収益はBreast Cancer Foundation NZ(乳がん基金ニュージーランド)に寄付される。

イベントは12月23日にクロムウェルのハイランズ・モータースポーツパークで開催され、3名のファンがローソンの助手席で超激烈ラップを体験できる。

フランツ・トスト F1生中継でボルトレト家族に不適切発言 ORFが謝罪

2025年11月15日
フランツ・トスト F1生中継でボルトレト家族に不適切発言 ORFが謝罪
F1ブラジルGP決勝の生中継中、ガブリエル・ボルトレトの家族を映した際に、元トロロッソ代表フランツ・トストが不適切なコメントを発したとして、オーストリア放送協会(ORF)が公式謝罪を行った。発言は即座にオンラインで拡散し、ファンや関係者から批判が殺到していた。

地元インテルラゴスでの初ホームGPで、ボルトレトはオープニングラップでクラッシュ。スプリントでの57Gアクシデントに続く週末2度目の衝撃となり、サウバーのガレージ内には重苦しい空気が漂っていた。

F1視聴後のフェリー船内でアダルト作品が誤って流れる事故

2025年11月15日
F1視聴後のフェリー船内でアダルト作品が誤って流れる事故
F1ファンがフェリー移動中にメキシコGPを観戦していた際、誤ってアダルト作品が放映されるという前代未聞のトラブルが起き、船内が騒然となった。

事件は10月26日、フランスのディエップからイギリス・ニューヘイブンへ向かう便で発生。機材トラブルでフランスへの折り返しが決まっていた状況の中、船内のテレビ放送が問題を引き起こした。

F1の2ストップ義務化は結論を先送り 2026年シーズンも議論継続

2025年11月15日
F1の2ストップ義務化は結論を先送り 2026年シーズンも議論継続
1レースあたり2回のピットストップを義務付けるという、非常に賛否の分かれる提案が、F1コミッションに正式に提出され、議論された。しかし、明確な結論には至らず、メンバーは「このアイデアを即座に否定しない」という点にのみ同意した。

今年4回目となるF1コミッションの最終会合は、11月14日(金)にロンドンのFIAオフィスで開催され、FIAシングルシーター部門ディレクターのニコラス・トンバジスが議長を務めた。

アウディF1代表 「マックス・フェルスタッペンに我々のマシンを運転してほしい」

2025年11月15日
アウディF1代表 「マックス・フェルスタッペンに我々のマシンを運転してほしい」
アウディのチーム代表ジョナサン・ウィートリーはすでに、他チームより何十周も先の未来を見据えている──その野心は大胆そのものだ。4度のF1世界王者マックス・フェルスタッペンをアウディに招くという、極めて明確なターゲットを口にしたのだ。

アウディは来季、ザウバー運営体制を完全に掌握し、2026年の大規模レギュレーション変更とともに正式にF1へ参入する。
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