角田裕毅 レッドブルのF1シート喪失語る「夢はまだ諦めていません」

2025年12月4日
角田裕毅 レッドブルのF1シート喪失語る「夢はまだ諦めていません」
角田裕毅が自身のSNSを更新。今シーズン限りでレッドブル・レーシングのF1シートを喪失することへの心境を語った。

レッドブルは12月2日(火)に2026年のドライバー体制を発表。レッドブル・レーシングでは角田裕毅に変えてアイザック・ハジャーを昇格させ、レーシングブルズでは、リアム・ローソンのチームメイトとしてルーキーのアービッド・リンドブラッドを起用することを発表。

アービッド・リンドブラッド ノリスとの約束を実現「5年後にF1で会おうと伝えた」

2025年12月4日
アービッド・リンドブラッド ノリスとの約束を実現「5年後にF1で会おうと伝えた」
アービッド・リンドブラッドが、2026年にレーシングブルズからF1デビューを果たす。モータースポーツ界で急激にステップアップを遂げてきた彼が、モータースポーツと家族のルーツ、そして幼い頃にランド・ノリスへ告げた“約束”について語った。

18歳のリンドブラッドはレーシングブルズ加入により、2026年のF1グリッドに並ぶ5人目のイギリス人ドライバーとなる。

F1アブダビGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年12月4日
F1アブダビGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年 F1アブダビGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年 F1世界選手権 最終戦(第24戦) アブダビグランプリが12月5日(金)~12月7日(日)の3日間にわたってヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

2025年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

F1カタールGP 勝者と敗者:フェルスタッペン逆転勝利とマクラーレンの誤算

2025年12月4日
F1カタールGP 勝者と敗者:フェルスタッペン逆転勝利とマクラーレンの誤算
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、カタールGPで3年連続の勝利を挙げ、ドライバーズ選手権の逆転に望みをつないだ。一方、マクラーレン勢はセーフティカー導入時に唯一ピットインしない戦略を選択し、勝利を逃す結果となった。

フェルスタッペンは今季7勝目を挙げ、タイトルを争うランド・ノリスに12ポイント差まで接近。オスカー・ピアストリも2位でレースを終えたが、フェルスタッペンに抜かれチャンピオンシップ3位に後退した。マクラーレンの判断がタイトル争いに大きく影響した週末となった。

キャデラックF1、スーパーボウルで2026年マシン初披露 史上最も大胆な船出

2025年12月4日
キャデラックF1、スーパーボウルで2026年マシン初披露 史上最も大胆な船出
キャデラックF1チームは、2026年のF1参戦に向けて、デビュー車のリバリーを来年のスーパーボウル中継内で公開すると発表した。F1チームが別の大型スポーツイベント内で初披露を行うのは史上初となる。

同チームは2026年、F1の11番目のエントラントとして参戦を開始する。スーパーボウルでのリバリー公開は、米国最大の放送枠を活用した極めて野心的な試みで、視聴者数1億2700万人を超えた前回大会を踏まえても、そのマーケティング規模が際立つ。

角田裕毅 レッドブルF1がホンダのTPC用PU割引“救済案”を拒否との報道

2025年12月3日
角田裕毅 レッドブルF1がホンダのTPC用PU割引“救済案”を拒否との報道
レッドブルF1が、ホンダから提示されたTPC用PUの“割引提供による救済案”を受け入れず、角田裕毅は2026年のレースシートを失う結果となったと Auto Motor und Sportが報じた。

ホンダの後押しを最大の武器としていた角田裕毅にとって、この提案は最後の望みともいえる交渉材料だった。しかし、費用面で有利な条件がそろっていたにもかかわらず、レッドブルF1はあくまでスポーツ面の評価を優先し、救済案を拒否したという。

リアム・ローソン F1残留の決め手は“ノリス式”秘密のフロントサス変更

2025年12月3日
リアム・ローソン F1残留の決め手は“ノリス式”秘密のフロントサス変更
リアム・ローソンは、シーズン序盤のレッドブル降格というショックから気持ちを立て直すために必要だったメンタルの強さを示したが、今週、彼がF1での将来を確保する道を切り開く決定的な役割を果たしたのは、実はその強さを超えたもうひとつの要素だった。

それは6月末のオーストリアGPで起きたことだった。ランド・ノリスが前戦でマクラーレンによる同様の調整によって助けられたわずか1レース後、ローソンも改良されたフロントサスペンションのジオメトリーを手に入れたのだ。

マクラーレン大誤算でタイトル争い混迷「もし負ければF1史上最大の敗北」

2025年12月3日
マクラーレン大誤算でタイトル争い混迷「もし負ければF1史上最大の敗北」
2025年F1カタールGPは、マクラーレンが序盤のセーフティカーで“唯一ピットに入らなかった”という判断により、確実だったはずの1-2体制を自ら崩すという波乱の展開となった。

これにより、タイトル争いは最終戦アブダビGPへ完全にもつれ込み、ランド・ノリス、マックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリの三つ巴決戦となる。

ルイス・ハミルトン フェルスタッペンのF1タイトル猛追に驚愕「12点差なの?」

2025年12月3日
ルイス・ハミルトン フェルスタッペンのF1タイトル猛追に驚愕「12点差なの?」
ルイス・ハミルトンは、カタールGP後のメディアペンで、ドライバーズ選手権が劇的な展開を迎えていることを知らされ、驚きを隠さなかった。

タイトル争いはアブダビ最終戦を前に、マックス・フェルスタッペンがランド・ノリスに12ポイント差まで接近。さらにオスカー・ピアストリも16ポイント差で続き、三つ巴の決戦となる。

角田裕毅で5人目…フェルスタッペン体制レッドブルF1“ナンバー2”崩壊史

2025年12月3日
角田裕毅で5人目…フェルスタッペン体制レッドブルF1“ナンバー2”崩壊史
角田裕毅は2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンのチームメイトという最も過酷な座に挑み、そしてその重圧に押しつぶされる形でシートを失った。日本人ドライバーとして初めてレッドブルのトップチームに昇格した角田でさえ、わずか1年足らずで“交代”を告げられる結末は、レッドブルにおけるナンバー2の難しさを端的に示している。

しかし、角田裕毅は“特別な失敗例”ではない。レッドブルではここ8年、フェルスタッペンの隣に座った5人のドライバー――ダニエル・リカルド、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレス、リアム・ローソン――が同じ道を辿り、キャリアの岐路へと追い込まれてきた。

カッレ・ロバンペラ 2026年にニュージーランドでシングルシーター挑戦開始

2025年12月3日
カッレ・ロバンペラ 2026年にニュージーランドでシングルシーター挑戦開始
2022・2023年のWRC世界王者カッレ・ロバンペラが、2026年に本格的なシングルシーター挑戦を開始する。最初のステップとして、2026年1月よりニュージーランドで開催される「Castrol Toyota Formula Regional Oceania Trophy」に参戦することが発表された。

ラリー界で数々の最年少記録を塗り替えた25歳のフィンランド人は、トヨタ支援の同選手権でフォーミュラ転向の第一歩を踏み出し、将来的には2026年のスーパーフォーミュラ参戦まで視野に入れた“サーキットレーシングへの変革期”を迎える。
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