レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋

2025年11月21日
レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋
レッドブルは、サンパウロGPでマックス・フェルスタッペンに新しいエンジンを投入した判断について、「正当であり、防御可能だ」と主張している。ブラジル予選でまさかのQ1敗退を喫したフェルスタッペンはピットレーンスタートを選択し、その際にセットアップ変更とともにパワーユニットを新調した。

この判断に対し、マクラーレン側はコストキャップへの影響を疑問視。今季は追加エンジンの投入がコスト面・ペナルティ面で敬遠されてきた背景があり、タイトル争いの渦中での交換に注目が集まっている。

シャルル・ルクレール F1ラスベガスGPペナルティ回避「停止手順に問題なし」

2025年11月22日
シャルル・ルクレール F1ラスベガスGPペナルティ回避「停止手順に問題なし」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目でマシンをターン5のランオフに停車した際、“電源オフとニュートラル操作の手順を怠った可能性”としてスチュワードに召喚された。しかし調査の結果、ルクレールには一切の過失はなく、ペナルティなしと判断された。

現場に到着したマーシャルも操作を試みたが同様に失敗。さらに、電気系統に異常がある可能性が誤って伝わり、マーシャル側がマシンに触れることを警戒したことが状況を複雑化させたという。

オリバー・ベアマン F1ラスベガスGP「これまでで一番楽しくないストリート」

2025年11月21日
オリバー・ベアマン F1ラスベガスGP「これまでで一番楽しくないストリート」
オリバー・ベアマンは、ラスベガス・ストリップ・サーキットで最初に走った瞬間に大きな衝撃を受けたという。ハースF1チームのベアマンは、路面グリップの低さに驚かされたと語った。

「正直、FP1で最初の数周を走ったとき──もちろんここは僕にとって新しいサーキットなんだけど──グリップの低さに本当に驚いた。sketchy(危なっかしい)だった」と、ベアマンは公式F1チャンネルに語った。

サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉

2025年11月21日
サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉
フェラーリを離れウィリアムズに移籍したカルロス・サインツJr.が、古巣フェラーリで続いている騒動について質問され、“カーミット(カーミット・ザ・フロッグ)が紅茶をすするミーム”になぞらえて「僕の知ったことじゃない」とコメントした。

フェラーリはサンパウロGPでダブルリタイアを喫し、コンストラクターズ選手権4位に後退。さらにジョン・エルカーン会長はルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し「もっと運転に集中して話す量を減らすべきだ」と発言し、物議を醸していた。

F1ラスベガスGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

2025年11月21日
F1ラスベガスGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1ラスベガスGPの初日のフリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。11月20日(木)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ラスベガスグランプリの決勝レースが行われた。

ラスベガスのフリー走行初日は、上位勢10台がわずかコンマ数秒の中にひしめく大混戦となった。トップに立ったのはランド・ノリス(マクラーレン)。

F1ラスベガスGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント

2025年11月21日
F1ラスベガスGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント
2025年F1ラスベガスGPの初日のフリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。11月20日(木)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

11番手以下は、路面コンディションの変化と赤旗が直撃した形となり、本来の実力が測りにくいまま初日を終える展開となった。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」

2025年11月21日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目で最速となり、「ポールポジションを争うつもりだ」と週末への期待を語った。2度の赤旗によって走行時間が削られる中でも1分33秒602を記録し、昨年苦戦したサーキットで手応えをつかんだ様子だ。

マクラーレンは2024年のラスベガスでセットアップに苦しんだが、ノリスは今年のMCL39に「昨年より良いフィーリングがある」と強調。FP1では6番手に留まったものの、FP2では路面コンディションの難しさを克服しトップタイムを積み上げた。

マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日「ここで速い保証はない」

2025年11月21日
マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日「ここで速い保証はない」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2025年F1ラスベガスGP初日のフリー走行を終えて、「ここで速く走れる保証はない」と慎重な姿勢を示した。低ダウンフォースのモンツァやバクーで勝利しているものの、ラスベガス特有の路面温度・低グリップ環境はまったく別物だと強調した。

フェルスタッペンは初日のFP1を4番手、FP2では赤旗連発の影響でソフトタイヤを使えず9番手にとどまった。それでもトップのランド・ノリスとは0.5秒差に収まっており、タイヤの適正温度をどう作るかが週末の核心になると語った。

F1ラスベガスGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は15番手

2025年11月21日
F1ラスベガスGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は15番手
2025年F1 ラスベガスGP フリー走行2回目のハイライト動画。11月20日(木)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

フリー走行2回目は、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録した。初回セッションで苦戦した流れを断ち切り、夜のFP2では一転して最速を叩き出す形となった。

F1ラスベガスGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅が3番手

2025年11月21日
F1ラスベガスGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅が3番手
2025年F1 ラスベガスGP フリー走行1回目のハイライト動画。11月20日(木)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

フリー走行1回目は、路面状況が急速に改善する中でシャルル・ルクレールが最速タイムを記録した。フェラーリ勢が引き続き良好な仕上がりを見せる一方、レッドブル・レーシングは角田裕毅が3番手につけ、チームとしてまずまずの滑り出しとなった。
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