角田裕毅の放出は決定済?レーシングブルズF1はローソン&リンドブラッドへ

2025年11月16日
角田裕毅の放出は決定済?レーシングブルズF1はローソン&リンドブラッドへ
角田裕毅の来季シートに関して、状況がほぼ固まったとする報道が伝えられた。ドイツのAuto Motor und Sportは、レッドブルが2026年のレーシングブルズのラインアップをすでに内々で決定し、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドの起用に向けて動いていると報じている。

レッドブルはこれまで「最終決定はシーズン終了後」としてきたが、報道によればこれは建前に過ぎず、内部ではすでに明確な方針が共有されているという。

ルイス・ハミルトンが苦言「若手を叩くのは実績のない年配の元F1ドライバー」

2025年11月17日
ルイス・ハミルトンが苦言「若手を叩くのは実績のない年配の元F1ドライバー」
ルイス・ハミルトンが、現在のF1で存在感を増す若手ドライバーたちに強いエールを送った。フェラーリF1のスターはサンパウロGPの週末に取材陣へ語り、自身の経験を踏まえながら「今の若手は必要のない否定にさらされている」と警鐘を鳴らした。

ハミルトンが支持を寄せるのは、アンドレア・キミ・アントネッリ、ガブリエル・ボルトレト、オリバー・ベアマン、アイザック・ハジャー、リアム・ローソン、そしてフランコ・コラピントなど、次世代のF1を担う面々だ。

キャデラックF1、周冠宇のリザーブ起用を躊躇 “ネガティブ反応”を恐れ保留

2025年11月17日
キャデラックF1、周冠宇のリザーブ起用を躊躇 “ネガティブ反応”を恐れ保留
キャデラックF1は2026年デビューに向けて準備を加速させる一方で、セカンド体制となるリザーブドライバー決定が難航している。最有力候補は元ザウバーの周冠宇だが、アメリカの大手自動車ブランドであるGMが「中国人ドライバー起用によるネガティブな反応」を懸念しているとの報道が浮上した。

チームはすでにバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスの2年契約を締結し、経験豊富なラインアップを確保した。しかし、両者をバックアップするリザーブ枠はいまだ空席のままだ。

2026年F1マシンは“史上最も複雑” ハース技術責任者が明かす「怖さと課題」

2025年11月17日
2026年F1マシンは“史上最も複雑” ハース技術責任者が明かす「怖さと課題」
F1で2026年に導入される大規模なレギュレーション変更は、ファンにとってはワクワクさせる要素であふれている一方、マシンを設計する側にとっては不安要素の塊だ。

新シャシーと新パワーユニットを併せ持つ“完全なクリーンシート”規則は、勢力図を覆すチャンスであると同時に、判断を一つ誤れば深刻な後れを取るリスクも孕んでいる。

フェラーリが危機感 「2035年F1レギュレーション作りを今すぐ開始すべき」

2025年11月17日
フェラーリが危機感 「2035年F1レギュレーション作りを今すぐ開始すべき」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、F1が2035年に向けたレギュレーション作りを今すぐ開始すべきだとの考えを示した。

F1は2026年に、史上最も急進的とも言われる新たな技術レギュレーションを導入する。電動化の強化がその中心にあるが、この方向性にはパドック内外で一定の不満や温度差も生まれている。

F1カタールGP タイヤは最大25周までに制限 ピレリが強制2ストップを明言

2025年11月17日
F1カタールGP タイヤは最大25周までに制限 ピレリが強制2ストップを明言
2025年のF1カタールGPでは週末を通して、すべてのタイヤセットに「最大25周」の使用上限が義務付けられることになった。決定はFIAとF1、各チームとの定期会合で合意されたもので、2週間前に配布されるピレリの技術文書で正式に確認された。

ルサイル・サーキットはエネルギー負荷、熱ストレス、摩耗が非常に大きいコースとして知られており、今回の制限はその特性を踏まえたものとなる。

ミカ・ハッキネンの娘エラ マクラーレンF1女性ドライバー育成プログラム加入

2025年11月17日
ミカ・ハッキネンの娘エラ マクラーレンF1女性ドライバー育成プログラム加入
マクラーレンは来季、F1アカデミーで2台体制を敷き、女性ドライバー育成プログラムを拡大する。その一環として、ミカ・ハッキネンの娘であるエラ・ハッキネンの加入も発表された。

既存F1アカデミードライバーのエラ・ロイドに加え、新たにマクラーレンのドライバー育成プログラムに加入したエラ・スティーブンスが来年F1アカデミーに参戦する。

ランド・ノリス F1タイトルはラスベガスGPで決まるのか? 条件を徹底整理

2025年11月17日
ランド・ノリス F1タイトルはラスベガスGPで決まるのか? 条件を徹底整理
ブラジルGPで圧倒的なパフォーマンスを披露したランド・ノリスが、2025年のF1タイトル争いでチームメイトのオスカー・ピアストリから主導権を奪った。

メキシコ後はわずか1ポイント差だったが、サンパウロでノリスはスプリントと決勝の“ダブル勝利”で33ポイントを積み上げた。一方のピアストリはスプリントでクラッシュし、決勝でもペナルティを受けて5位。獲得ポイントは10にとどまった。

テオフィル・ナエルが優勝 マカオGPフォーミュラ・リージョナル世界一獲得

2025年11月17日
テオフィル・ナエルが優勝 マカオGPフォーミュラ・リージョナル世界一獲得
マカオGP(フォーミュラ・リージョナル世界大会)は、荒れる展開のなかでテオフィル・ナエル(KCMGピナクル・モータースポーツ)がチームメイトのマリ・ボヤを終盤に逆転し、わずか0.250秒差で栄冠を掴んだ。

4度のセーフティカーが入る波乱の15周レースは、最後のリスタートでの一撃で勝負が決まった。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1終盤で予選力が復調は「気合いを入れただけ」

2025年11月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1終盤で予選力が復調は「気合いを入れただけ」
ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)は、シーズン中盤にガブリエル・ボルトレトに予選で後れを取る形となっていたものの、直近4戦で再び優位に立っている理由を語った。

今季中盤、ニコ・ヒュルケンベルグは1周ペースで苦戦し、チームメイトのガブリエル・ボルトレトが安定して前に立つ展開が続いた。しかし、サンパウロGPを含む直近4戦ではニコ・ヒュルケンベルグがすべて上回り、予選対決は現在11対10でボルトレトが依然リードするものの、その差はごく僅かに縮まっている。

F1とFortniteがコラボ発表 各チーム仕様の“F1 Cosmetic Team Set”が登場

2025年11月17日
F1とFortniteがコラボ発表 各チーム仕様の“F1 Cosmetic Team Set”が登場
F1はEpic Gamesの大人気ゲーム『Fortnite(フォートナイト)』と新たなパートナーシップを結び、F1がゲーム内に登場することが明らかになった。

「F1 Cosmetic Team Set」は11月20日(木)にリリースされ、2025年ラスベガスGPを前に世界中のプレイヤーがF1をテーマとしたOutfit(スキン)やGlider、Pickaxeを楽しめるようになる。

ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームの“早期開発停止”を全面擁護

2025年11月17日
ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームの“早期開発停止”を全面擁護
アルピーヌが今季マシンA525の開発をシーズン序盤で停止した決断について、ピエール・ガスリーが明確な支持を示した。

今季はフランコ・コラピントとともにグリッド最下位争いを強いられているが、ガスリーは「2026年に向けた先行投資になるなら、今年の順位は本当に気にしない」と語り、チームの“劇薬”戦略を肯定した。
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