角田裕毅 レッドブルF1決定の舞台裏「直前で話が変わった」

2025年12月14日
角田裕毅 レッドブルF1決定の舞台裏「直前で話が変わった」
角田裕毅は、2026年シーズンに向けてレッドブルが自身を起用しないと決めた判断について、直前になって変更された可能性があり、完全に不意を突かれたと明かした。

レッドブル・レーシングで22戦に出走した角田裕毅は、パフォーマンスやレースペースを巡ってチーム内で評価が揺れ動いていた。ヘルムート・マルコの見解では安定性に欠けるとされ、その結果、後任にはアイザック・ハジャーが選ばれた。

ハースF1とトヨタの線引き「“金でシートを買う”は章男さんのやり方ではない」

2025年12月13日
ハースF1とトヨタの線引き「“金でシートを買う”は章男さんのやり方ではない」
トヨタがハースF1チームへの支援を拡大するなか、ドライバー起用を巡る憶測も同時に広がっている。

日本人ドライバーやトヨタ系ドライバーがF1シートを得るのではないか、あるいは資金力を背景に「シートを買う」形になるのではないか。そうした見方に対し、ハースF1チーム代表の小松礼雄は明確な線引きを示した。

2026年F1マシン:最初にシェイクダウンを実施するのはアウディ?

2025年12月14日
2026年F1マシン:最初にシェイクダウンを実施するのはアウディ?
F1の2026年新世代マシンは、当初の想定よりも早く走り始めることになりそうだ。

Grada3によれば、アウディとアルピーヌはFIAから特別な許可を得て、1月下旬に予定されている非公開の合同テストに先立ち、1月第2週にバルセロナでシェイクダウン走行を実施するという。

ランド・ノリス 「オスカー・ピアストリは将来F1ワールドチャンピオンになる」

2025年12月14日
ランド・ノリス 「オスカー・ピアストリは将来F1ワールドチャンピオンになる」
ランド・ノリスは、マクラーレンの同僚オスカー・ピアストリについて「将来F1ワールドチャンピオンになる」と高く評価した。シーズン最終戦で王座を決めた直後のコメントで、ノリスは今季の激しいタイトル争いを振り返りながら、チームメイトの実力を称えている。

ピアストリは2025年シーズン、7勝を挙げて選手権争いを長くリードし、最終的にはランキング3位でシーズンを終えた。惜しくも初タイトルには届かなかったが、現王者ノリスはその戦いぶりを間近で見てきた立場から、将来の世界王者像を確信している。

角田裕毅は“敗者”選出:2025年F1アブダビGP WINNERS & LOSERS

2025年12月14日
角田裕毅は“敗者”選出:2025年F1アブダビGP WINNERS & LOSERS
2025年F1最終戦アブダビGPは、ランド・ノリス(マクラーレン)が悲願の初タイトルを獲得し、激動のシーズンに幕を下ろした。

最終戦はノリス、マックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリによる三つ巴のタイトル争いが注目を集め、チェッカーまで緊迫感に満ちた戦いとなった。ノリスは冷静なレース運びで3位を確保し、F1史上35人目のワールドチャンピオンに輝いた。

ヘルムート・マルコ、レッドブルF1強制退任説を否定「圧力は一切なかった」

2025年12月14日
ヘルムート・マルコ、レッドブルF1強制退任説を否定「圧力は一切なかった」
ヘルムート・マルコは、20年間在籍したレッドブルから「追い出された」とする報道を否定し、自身の退任はあくまで自発的な決断だったと強調した。

82歳のマルコはRTLの取材に対し、次のように語っている。

「いいえ、私は決して辞めるよう圧力をかけられたわけではない」

ホンダ、2026年F1パワーユニット遅延説を一蹴「実走確認段階に入っている」

2025年12月14日
ホンダ、2026年F1パワーユニット遅延説を一蹴「実走確認段階に入っている」
ホンダは、元アルピーヌF1代表マルチン・ブドコウスキーが最近広めた「ホンダの2026年型パワーユニットが遅れている」との噂を明確に否定した。両者は、2026年に向けた公式バルセロナテストに全面的に参加することを確認している。

ホンダの渡辺康治CEOは、開発状況について「完全なパワーユニットはすでにAMR26に搭載されており、実走確認段階に入っています。すべてが順調に進めば、この仕様を量産段階に持ち込む予定です」と語った。

カッレ・ロバンペラ、めまい症状で鈴鹿テスト中断も短期間で回復の見込み

2025年12月14日
カッレ・ロバンペラ、めまい症状で鈴鹿テスト中断も短期間で回復の見込み
カッレ・ロバンペラがラリーからシングルシーターへと活動の幅を広げる動きは、鈴鹿でのスーパーフォーミュラテスト中に発生した「めまい」のエピソードによって脅かされるものではないと、フィンランド紙『Ilta Sanomat』が伝えている。

ロバンペラのマネージャーを務めるティモ・ヨウキは、診断結果が良性発作性頭位めまい症であったことを明かし、今回の鈴鹿での走行については「ほぼ確実に終了した」と説明した一方で、25歳のロバンペラは日常生活において制限を受ける状況ではないと強調した。

フェラーリF1代表「批判は歓迎」 ハミルトンとルクレールを擁護

2025年12月14日
フェラーリF1代表「批判は歓迎」 ハミルトンとルクレールを擁護
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが公の場でチームを批判することについて、まったく気にしていない姿勢を示した。フェラーリ会長ジョン・エルカーンが不快感を示したにもかかわらず、バスールはドライバーの発言そのものよりも、舞台裏でのやり取りを重視しているという。

2025年シーズンのフェラーリは、グランプリ未勝利に終わり、ランキングでも4位に沈むなど、スクーデリアにとって失望の一年となった。

ストロール、ニューウェイ代表就任を歓迎「アストンマーティンF1にとって最善」

2025年12月14日
ストロール、ニューウェイ代表就任を歓迎「アストンマーティンF1にとって最善」
ランス・ストロール(アストンマーティン)は、チームが2026年シーズンからエイドリアン・ニューウェイをチーム代表に据える決定について、「ポジティブなものだ」と評価した。

アストンマーティンは2025年シーズンをアンディ・コーウェル体制で戦ってきたが、2026年からはニューウェイがその役割を引き継ぐことになる。

ランド・ノリス、FIA表彰式でF1ワールドチャンピオンのトロフィーを初戴冠

2025年12月13日
ランド・ノリス、FIA表彰式でF1ワールドチャンピオンのトロフィーを初戴冠
ランド・ノリス(マクラーレン)は、ウズベキスタン・タシュケントで行われたFIAの年間表彰式において、2025年F1世界選手権ドライバーズチャンピオンのトロフィーを正式に受け取り、キャリア初の王者として戴冠した。

アブダビGPでタイトルを決めてから数日後、FIAの恒例行事であるガラの場でトロフィーを手にしたノリスは、マクラーレンとともに2025年シーズンの成功を象徴する瞬間を迎えた。

メルセデスF1代表がルイス・ハミルトンの“フェラーリ初写真”に不満な理由

2025年12月13日
メルセデスF1代表がルイス・ハミルトンの“フェラーリ初写真”に不満な理由
ルイス・ハミルトンが今年初めに公開したフェラーリ加入後初の公式写真。その服装について、メルセデスF1代表のトト・ヴォルフが「実は気に入らなかった」と明かした。

ハミルトンは2025年1月にフェラーリへ加入し、シーズン開幕前、マラネロにあるエンツォ・フェラーリのオフィス前で撮影された写真がフェラーリの公式SNSに投稿された。この写真は瞬く間に拡散され、インスタグラムでは約600万件の「いいね」を記録し、F1関連投稿としては異例の反響を呼んだ。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム