キミ・アントネッリ F1冬休みに“ヘンリー・ショブリン”の偽名で極秘カート参戦

2025年12月14日
キミ・アントネッリ F1冬休みに“ヘンリー・ショブリン”の偽名で極秘カート参戦
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、今年初めに「フランツ・ヘルマン」の偽名でニュルブルクリンクのGTカーをテストし話題を集めたが、今度はメルセデスの若きスター、アンドレア・キミ・アントネッリが“覆面ミッション”を敢行した。

F1のウインターブレイク最初の土曜日、アントネッリは英国ミルトンキーンズにあるデイトナ・モータースポーツのカートコースに、突如として姿を現した。その名は「ヘンリー・ショブリン」。

角田裕毅 レッドブルF1決定の舞台裏「直前で話が変わった」

2025年12月14日
角田裕毅 レッドブルF1決定の舞台裏「直前で話が変わった」
角田裕毅は、2026年シーズンに向けてレッドブルが自身を起用しないと決めた判断について、直前になって変更された可能性があり、完全に不意を突かれたと明かした。

レッドブル・レーシングで22戦に出走した角田裕毅は、パフォーマンスやレースペースを巡ってチーム内で評価が揺れ動いていた。ヘルムート・マルコの見解では安定性に欠けるとされ、その結果、後任にはアイザック・ハジャーが選ばれた。

ハースF1とトヨタの線引き「“金でシートを買う”は章男さんのやり方ではない」

2025年12月13日
ハースF1とトヨタの線引き「“金でシートを買う”は章男さんのやり方ではない」
トヨタがハースF1チームへの支援を拡大するなか、ドライバー起用を巡る憶測も同時に広がっている。

日本人ドライバーやトヨタ系ドライバーがF1シートを得るのではないか、あるいは資金力を背景に「シートを買う」形になるのではないか。そうした見方に対し、ハースF1チーム代表の小松礼雄は明確な線引きを示した。

HRC 渡辺康治社長 インタビュー「ホンダはF1なしでは生きられない」

2025年12月14日
HRC 渡辺康治社長 インタビュー「ホンダはF1なしでは生きられない」
なぜ今、ホンダは再びF1に戻るのか。その問いに対し、ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)社長の渡辺康治は、迷いなくこう語る――「ホンダはF1なしでは生きられない」。

2026年、新しいパワーユニット規則のもとで始まるF1の次の時代。アストンマーティンとのワークスパートナーシップ、電動化とサステナブル燃料への本格移行、そして“勝つため”に築かれるワンチームの哲学。

マックス・フェルスタッペン F1引退後のチーム代表就任を否定「絶対にない」

2025年12月14日
マックス・フェルスタッペン F1引退後のチーム代表就任を否定「絶対にない」
マックス・フェルスタッペンは、F1ドライバーとしてのキャリアを終えた後にチーム代表になる可能性を明確に否定した。

フェルスタッペンは現在、少なくとも2028年末までレッドブルと契約を結んでいるが、2026年以降のマシン競争力次第では来年末にチームを移籍する可能性があるとの見方もある。

F1:アイルトン・セナとエンツォ・フェラーリの直筆書簡が競売へ

2025年12月14日
F1:アイルトン・セナとエンツォ・フェラーリの直筆書簡が競売へ
アイルトン・セナとエンツォ・フェラーリ。この2人の伝説的存在は、それぞれ単独でも、そしてわずかに交差した人生においても、自動車史の教科書に必ず載る人物だ。

F1の遺産やスポーツカーの物語に関心がある者にとって、両者の名前と功績は必修事項と言えるが、それでも彼らの物語がすべて語り尽くされているわけではない。

2026年F1マシン:最初にシェイクダウンを実施するのはアウディ?

2025年12月14日
2026年F1マシン:最初にシェイクダウンを実施するのはアウディ?
F1の2026年新世代マシンは、当初の想定よりも早く走り始めることになりそうだ。

Grada3によれば、アウディとアルピーヌはFIAから特別な許可を得て、1月下旬に予定されている非公開の合同テストに先立ち、1月第2週にバルセロナでシェイクダウン走行を実施するという。

ランド・ノリス 「オスカー・ピアストリは将来F1ワールドチャンピオンになる」

2025年12月14日
ランド・ノリス 「オスカー・ピアストリは将来F1ワールドチャンピオンになる」
ランド・ノリスは、マクラーレンの同僚オスカー・ピアストリについて「将来F1ワールドチャンピオンになる」と高く評価した。シーズン最終戦で王座を決めた直後のコメントで、ノリスは今季の激しいタイトル争いを振り返りながら、チームメイトの実力を称えている。

ピアストリは2025年シーズン、7勝を挙げて選手権争いを長くリードし、最終的にはランキング3位でシーズンを終えた。惜しくも初タイトルには届かなかったが、現王者ノリスはその戦いぶりを間近で見てきた立場から、将来の世界王者像を確信している。

角田裕毅は“敗者”選出:2025年F1アブダビGP WINNERS & LOSERS

2025年12月14日
角田裕毅は“敗者”選出:2025年F1アブダビGP WINNERS & LOSERS
2025年F1最終戦アブダビGPは、ランド・ノリス(マクラーレン)が悲願の初タイトルを獲得し、激動のシーズンに幕を下ろした。

最終戦はノリス、マックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリによる三つ巴のタイトル争いが注目を集め、チェッカーまで緊迫感に満ちた戦いとなった。ノリスは冷静なレース運びで3位を確保し、F1史上35人目のワールドチャンピオンに輝いた。

ヘルムート・マルコ、レッドブルF1強制退任説を否定「圧力は一切なかった」

2025年12月14日
ヘルムート・マルコ、レッドブルF1強制退任説を否定「圧力は一切なかった」
ヘルムート・マルコは、20年間在籍したレッドブルから「追い出された」とする報道を否定し、自身の退任はあくまで自発的な決断だったと強調した。

82歳のマルコはRTLの取材に対し、次のように語っている。

「いいえ、私は決して辞めるよう圧力をかけられたわけではない」

ホンダ、2026年F1パワーユニット遅延説を一蹴「実走確認段階に入っている」

2025年12月14日
ホンダ、2026年F1パワーユニット遅延説を一蹴「実走確認段階に入っている」
ホンダは、元アルピーヌF1代表マルチン・ブドコウスキーが最近広めた「ホンダの2026年型パワーユニットが遅れている」との噂を明確に否定した。両者は、2026年に向けた公式バルセロナテストに全面的に参加することを確認している。

ホンダの渡辺康治CEOは、開発状況について「完全なパワーユニットはすでにAMR26に搭載されており、実走確認段階に入っています。すべてが順調に進めば、この仕様を量産段階に持ち込む予定です」と語った。

カッレ・ロバンペラ、めまい症状で鈴鹿テスト中断も短期間で回復の見込み

2025年12月14日
カッレ・ロバンペラ、めまい症状で鈴鹿テスト中断も短期間で回復の見込み
カッレ・ロバンペラがラリーからシングルシーターへと活動の幅を広げる動きは、鈴鹿でのスーパーフォーミュラテスト中に発生した「めまい」のエピソードによって脅かされるものではないと、フィンランド紙『Ilta Sanomat』が伝えている。

ロバンペラのマネージャーを務めるティモ・ヨウキは、診断結果が良性発作性頭位めまい症であったことを明かし、今回の鈴鹿での走行については「ほぼ確実に終了した」と説明した一方で、25歳のロバンペラは日常生活において制限を受ける状況ではないと強調した。

フェラーリF1代表「批判は歓迎」 ハミルトンとルクレールを擁護

2025年12月14日
フェラーリF1代表「批判は歓迎」 ハミルトンとルクレールを擁護
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが公の場でチームを批判することについて、まったく気にしていない姿勢を示した。フェラーリ会長ジョン・エルカーンが不快感を示したにもかかわらず、バスールはドライバーの発言そのものよりも、舞台裏でのやり取りを重視しているという。

2025年シーズンのフェラーリは、グランプリ未勝利に終わり、ランキングでも4位に沈むなど、スクーデリアにとって失望の一年となった。
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