ホンダF1振動問題の技術構造 エンジン起振と車体共振の連鎖

2026年3月2日
ホンダF1振動問題の技術構造 エンジン起振と車体共振の連鎖
2026年F1プレシーズンテストで露呈したホンダの“異常振動”問題。その発生源はエンジン側にあると断定されながらも、実際にダメージが及んだのはバッテリーシステム系だった。単体の不具合ではなく、エンジン起振が車体側の条件と重なり合うことで増幅される“複合共振”の構造が、今回の本質とみられている。

さくらの施設ではモノコック搭載状態に近い条件で振動解析が進められているが、伝達経路と共振条件の特定は容易ではない。

フェルナンド・アロンソ 2026年F1開幕戦で「勢力図は変わる」

2026年3月1日
フェルナンド・アロンソ 2026年F1開幕戦で「勢力図は変わる」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1シーズンの開幕戦オーストラリアGPで、現在予想されている勢力図が覆る可能性があると警告した。

バーレーンで行われた6日間のプレシーズンテストでは、メルセデスとフェラーリが早くも有力候補として浮上。だがアロンソは、新レギュレーション初年度ゆえに“サプライズ”が起きる余地は十分にあると見ている。

FIA 2026年F1予選Q3を1分延長 ピット渋滞対策で微調整

2026年3月2日
FIA 2026年F1予選Q3を1分延長 ピット渋滞対策で微調整
2026年F1シーズンに向けて、FIA(国際自動車連盟)は予選フォーマットの一部を微調整することを正式に確認した。変更点はQ3のセッション時間で、最終パートに1分が追加される。

予選全体の所要時間はこれまで通り1時間だが、Q2とQ3の間のインターバルを1分短縮することで、Q3を13分間とする。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1自社PUを誇りも「現時点で勝てない」

2026年3月2日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1自社PUを誇りも「現時点で勝てない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2026年F1シーズン開幕を前に、自社初のパワーユニットを投入したチームの仕事ぶりを「誇りに思える」と評価した。一方で、RB22のパッケージ全体としては現時点で勝利を争う段階にはないとの見解も示している。

レッドブルは2026年の新レギュレーション導入を機に、シャシーだけでなくエンジンマニュファクチャラーとしても参戦。

ミック・シューマッハ インディカー初戦は1周目接触で無念のリタイア

2026年3月2日
ミック・シューマッハ インディカー初戦は1周目接触で無念のリタイア
ミック・シューマッハ(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、インディカー初参戦となった2026年シーズン開幕戦セントピーターズバーグで、オープニングラップの接触事故により早々にリタイアを喫した。

新たなキャリアの一歩として挑んだデビュー戦は、わずか数コーナーで幕を閉じる厳しい結果となった。

カッレ・ロバンペラ スーパーフォーミュラで苦戦 F1挑戦ルート「再考」示唆

2026年3月2日
カッレ・ロバンペラ スーパーフォーミュラで苦戦 F1挑戦ルート「再考」示唆
世界ラリー選手権(WRC)2度の王者カッレ・ロバンペラが、トヨタの支援を受けて本格参戦するシングルシーター挑戦で厳しい現実に直面している。鈴鹿で行われたスーパーフォーミュラ合同テストでは、ウエット、ドライ両セッションでタイムシート最後尾に沈んだ。

ロバンペラはセッション合計81周を走行したが、最終走行ではトップから2秒以上遅れる結果となった。

WECカタール開幕戦に暗雲 F1にも波及 中東危機でFIAが厳格評価を実施

2026年3月2日
WECカタール開幕戦に暗雲 F1にも波及 中東危機でFIAが厳格評価を実施
中東情勢の急速な悪化を受け、FIA世界耐久選手権(WEC)は、来月に予定されている2026年シーズン開幕戦カタール1812kmの開催可否について厳格な評価を進めていることを明らかにした。

プレシーズンテスト「プロローグ」(3月22日〜23日)および3月26日〜28日に予定されている開幕戦は、現時点ではルサイル・インターナショナル・サーキットでの開催が公式カレンダー上維持されているが、軍事衝突の拡大により状況は流動的だ。

FIA 2026年F1オーバーテイクモード調整の可能性を示唆

2026年3月2日
FIA 2026年F1オーバーテイクモード調整の可能性を示唆
2026年F1シーズンからDRSに代わって導入された「オーバーテイクモード」について、FIAのシングルシーター部門ディレクターであるニコラス・トンバジスが、必要に応じて強化・弱体化の調整を行う可能性があると明かした。

新レギュレーション下でのエネルギー運用は大きな議論を呼んでいるが、FIAは拙速な変更を行うつもりはない姿勢も強調している。

ディズニー×F1 2026年F1開幕へ ユニクロTシャツとWEBTOON独占配信

2026年3月2日
ディズニー×F1 2026年F1開幕へ ユニクロTシャツとWEBTOON独占配信
2026年F1シーズン開幕を目前に控え、ウォルト・ディズニー・カンパニーはディズニーとF1による複数年コラボレーションキャンペーン「Fuel the Magic(フュエル・ザ・マジック)」の継続展開を発表した。2025年11月のラスベガスグランプリでの反響を受け、2026年はオーストラリアグランプリから本格始動。以降、中国グランプリをはじめとする複数戦でキャンペーンを展開していく。

2026年F1パワーユニット 3月1日で何が決まる?ホモロゲーション期限を解説

2026年3月2日
2026年F1パワーユニット 3月1日で何が決まる?ホモロゲーション期限を解説
2026年F1レギュレーションにおける重要な節目として、3月1日がパワーユニットのホモロゲーション提出期限となる。5社のパワーユニットメーカーは、この日までにFIA(国際自動車連盟)へ正式な申請書類を提出しなければならない。

2026年から2030年まで続く新レギュレーションサイクルの根幹を成す制度であり、この日を境に各メーカーの設計は“凍結”状態へと入る。

アルボン 2026年F1マシンに手応え「まだ多くのラップタイムが眠っている」

2026年3月2日
アルボン 2026年F1マシンに手応え「まだ多くのラップタイムが眠っている」
アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、バーレーンでのプレシーズンテスト終了後、2026年F1マシンにはまだ解き放たれていないラップタイムが数多く残されているとの見解を示した。

アクティブエアロの導入と、内燃エンジンとほぼ50/50に近い電動化比率へと進化した新パワーユニットにより、2026年型マシンはこれまでとは根本的に異なる特性を持つ。特に350kWに達するエネルギーの最適なデプロイを実現するためのエネルギーマネジメントは、ドライバーにとって極めて重要な要素となっている。

2026年F1マシン ドライバーの“純粋な才能”は差を生むのか

2026年3月1日
2026年F1マシン ドライバーの“純粋な才能”は差を生むのか
2026年F1レギュレーションは、ドライバーがこれまで以上に主役になることを掲げて導入された。しかし実際のところ、純粋なドライビングスキルが本当に差を生むのか――その答えは単純ではない。

エネルギーマネジメントの比重が増す中で、FIAは「より知的な戦い」を期待している一方、現場のドライバーたちからは賛否両論が聞こえてくる。
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