角田裕毅 レッドブルF1でのセットアップ問題にFIAスチュワードが苦言

2025年8月21日
角田裕毅 レッドブルF1でのセットアップ問題にFIAスチュワードが苦言
現役FIAスチュワードのデレック・ワーウィックは、レッドブルが角田裕毅のRB21に彼により合ったセットアップを与えられないことに「少し困惑している」と語った。

ワーウィックは、レッドブルRB21は「グリッドで群を抜いて最も扱いにくいマシン」であり、それを乗りこなせるのはマックス・フェルスタッペンだけだと指摘。フェルスタッペンのチームメイトたちは「不可能な」任務を課されており、シニアチームに昇格した角田裕毅も苦戦していると考えている。

角田裕毅は「レッドブルF1史上“最悪”のセカンドドライバー」とドーンボス

2025年8月22日
角田裕毅は「レッドブルF1史上“最悪”のセカンドドライバー」とドーンボス
角田裕毅は現在、レッドブルで7戦連続ノーポイントとなっており、チーム加入以来の総得点に並んでいる。

彼は3月にレーシングブルズから移籍し、リアム・ローソンのシートを引き継いだが、その決断は結果に結びついていない。移籍後12戦で、ローソンが20ポイントを獲得したのに対し、角田裕毅はわずか7ポイントにとどまっている。

バルテリ・ボッタス キャデラックF1デビューに向けてペナルティ消滅の可能性

2025年8月22日
バルテリ・ボッタス キャデラックF1デビューに向けてペナルティ消滅の可能性
バルテリ・ボッタスは、2024年アブダビGPで科せられた5グリッド降格ペナルティを消化する必要がなくなる見込みだ。これはF1スポーティング・レギュレーションの最近の改正によるものだ。

ボッタスは、2026年にキャデラックから復帰する可能性が高いとされており、当初は次のレース出走時にこの制裁を持ち越すと見られていた。

F1技術戦争のトレンド:空力からメカニカル系開発への大転換

2025年8月22日
F1技術戦争のトレンド:空力からメカニカル系開発への大転換
F1における2025年の技術戦争は、これまでの年とは異なる様相を呈している。

シーズン前半には、フロアやボディワーク、ウイングといった典型的なエアロアップデートも数多く登場したが、今年はそれ以外の開発分野にも目を引く動きがあった。例えば、シーズン中にこれほど大規模なサスペンション・ジオメトリーの変更が行われるのは珍しい。

キャデラックF1参戦 ボッタス&ペレス起用は正しい選択か?

2025年8月22日
キャデラックF1参戦 ボッタス&ペレス起用は正しい選択か?
キャデラックが2026年のF1参戦に向け、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスを起用する見通しだ。経験豊富な2人を選んだこの決断は、果たして最適解なのか。

The Raceのコラムニスト陣が、それぞれの視点からこの人選を検証する。

ウィリアムズF1代表 アルボンを高評価「今の彼ならフェルスタッペンに通用」

2025年8月22日
ウィリアムズF1代表 アルボンを高評価「今の彼ならフェルスタッペンに通用」
ウィリアムズのチーム代表ジェームス・ボウルズによれば、アレクサンダー・アルボンは現在マックス・フェルスタッペンと同じチームで走ったとしても「まったく別の存在」になっているだろうという。

アルボンは2019年シーズン半ばにレッドブルへ昇格したが、1年半の在籍では大きな印象を残すことができなかった。その後1年のブランクを経て2022年にウィリアムズからF1に復帰し、以来ミッドフィールドで頼れる存在として定着。今年はチームをコンストラクターズ選手権5位に押し上げる原動力となっている。

シャルル・ルクレール フェラーリF1の「転換点」を前に決意のメッセージ

2025年8月22日
シャルル・ルクレール フェラーリF1の「転換点」を前に決意のメッセージ
シャルル・ルクレールは、2026年からの新レギュレーションに向けて、フェラーリが「正しい一歩を踏み出す」ことの重要性を強調した。

ルクレールはそれでもなお、マラネロを拠点とするチームが「正しい方向に進んでいる」と確信している。新世代のF1マシンには、変更されるシャシーや空力規則に加え、新しいパワーユニットが搭載されることになる。

映画「F1/エフワン」 Prime VideoやU-NEXTでデジタル配信開始

2025年8月22日
映画「F1/エフワン」 Prime VideoやU-NEXTでデジタル配信開始
ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』のデジタル配信がスタートした。Prime Video、U-NEXT、Apple TVで購入・レンタルが可能となり、劇場での熱気をそのまま自宅でも楽しめる。

Prime VideoではHD/SD版共通でレンタル1,980円、購入3,300円。U-NEXTでは1,980円で配信され、視聴期間は9月19日23時59分まで。Apple TVでは4K版の購入が3,300円、レンタルが2,000円となっている。

マクラーレンF1 「レッドブルの告発は自滅行為」

2025年8月22日
マクラーレンF1 「レッドブルの告発は自滅行為」
マクラーレンF1のアンドレア・ステラ代表は、ライバルのレッドブルが仕掛けた告発合戦について「むしろ自滅行為だった」と痛烈に批判した。フロント/リアウイングのフレックス疑惑や違法なタイヤ冷却手法まで持ち出したレッドブルだが、FIAの検査でマクラーレンはすべて適合と認められている。

ステラは、レッドブルがFIAに膨大な資料を提出し対応に時間を費やしたことが「本質からの目そらし」になったと指摘。「我々は自分たちの仕事に集中しただけだ」と強調し、チーム内では逆に優位性を確信する材料になったと明かした。

ケータハム 2027年のF1復帰を計画 クウェートの若手起業家が支援

2025年8月22日
ケータハム 2027年のF1復帰を計画 クウェートの若手起業家が支援
元F1チームのケータハムが、2027年のグリッド復帰を目指している。支援するのは24歳のクウェート人起業家サード・カシス=モハメドと、彼の投資会社SKMキャピタルだ。

ケータハムは2012年から2014年までF1に参戦し、ロータス・レーシングのエントリーを引き継いだ。しかし常に後方に沈み、選手権ポイントを獲得することなく撤退した。野心的な計画はあったが結果は伴わず、資金難により消滅した後もブランド名だけが記憶に残った。
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