F1コミッションが2027年F1レギュレーション修正を承認 TPC規則も見直し

2026年6月3日
F1コミッションが2027年F1レギュレーション修正を承認 TPC規則も見直し
F1コミッションは、2026年2回目の会合を開き、2027年F1シーズンに向けた複数の変更で合意した。会合にはFOM会長兼CEOのステファノ・ドメニカリも出席した。

2026年F1レギュレーションの大幅変更を受け、F1コミッションの会合は安全性とレースの質を高めることを目的として行われている。議論の詳細は公表されていないが、FIA(国際自動車連盟)は主要な論点をまとめたメディア向け概要を発表した。

アストンマーティンF1の“根本問題”をアロンソが嘆く「後半戦まで続く」

2026年6月2日
アストンマーティンF1の“根本問題”をアロンソが嘆く「後半戦まで続く」
フェルナンド・アロンソは、2026年F1シーズン序盤にアストンマーティンF1の回復を妨げている問題について、「根本的な問題」と表現した。

アストンマーティンはホンダとの提携初年度に苦しいスタートを切っており、AMR26に起因する激しい振動など複数の問題によって、アロンソとランス・ストロールは開幕から厳しいレースを強いられている。

ミハエル・シューマッハ事故から12年 救助関係者が初めて語る“あの日”

2026年6月2日
ミハエル・シューマッハ事故から12年 救助関係者が初めて語る“あの日”
ミハエル・シューマッハのスキー事故から12年以上が経過した。2013年12月、フランス・メリベルで発生した事故は、F1史上最も成功したドライバーの人生を大きく変える出来事となった。

事故後、家族はシューマッハの健康状態に関する厳格なプライバシー方針を維持しており、詳細はほとんど明かされていない。しかし今回、フランス紙『L’Equipe』が当時の救助や治療に携わった関係者へのインタビューを掲載し、事故当日の知られざる証言が明らかになった。

ホンダF1 モナコGPへDiLシミュレーターで専用対策「エネルギーマネジメントが鍵」

2026年6月2日
ホンダF1 モナコGPへDiLシミュレーターで専用対策「エネルギーマネジメントが鍵」
ホンダF1は、2026年F1第6戦モナコGPに向けたプレビューを発表した。モナコGPは6月5日(金)にモンテカルロ市街地コースで開幕し、初日にFP1とFP2、6月6日(土)に公式予選、6月7日(日)に決勝レースが行われる。

市街地特有の低速コーナーとトラフィックが続くモナコでは、パワーユニットの絶対的な出力だけでなく、エネルギーマネジメント、冷却、そしてドライバビリティが重要な要素となる。ホンダF1にとっても、アストンマーティンとの連携の精度が問われる週末になる。

ウィリアムズF1がAI戦略を加速 元Google幹部を最高情報責任者に招聘

2026年6月3日
ウィリアムズF1がAI戦略を加速 元Google幹部を最高情報責任者に招聘
ウィリアムズF1は、モータースポーツにおける新たな競争領域として注目される人工知能(AI)分野の強化に向け、AI分野の専門家ジェームス・スミスを最高情報責任者(CIO)として迎え入れた。

データ活用やAI技術の進化がチーム運営や開発競争に大きな影響を与え始めるなか、ウィリアムズはライバルに先駆けて体制強化に乗り出した格好だ。

F1パワーランキング カナダGP首位はハミルトン アントネッリは4連勝

2026年6月3日
F1パワーランキング カナダGP首位はハミルトン アントネッリは4連勝
2026年F1カナダGPではアンドレア・キミ・アントネッリが4連勝を達成したが、F1公式パワーランキングではルイス・ハミルトンがトップ評価を獲得した。

F1公式パワーランキングは、5人の審査員がマシン性能を考慮せずに各ドライバーの週末全体のパフォーマンスを採点し、その平均点で順位を決定するものだ。

マドリング建設に暗雲 Dromo DesignがTilke Groupを著作権侵害で提訴

2026年6月2日
マドリング建設に暗雲 Dromo DesignがTilke Groupを著作権侵害で提訴
2026年F1スペインGPの開催地となるマドリード市街地コース「マドリング(Madring)」が、新たな法的トラブルに直面している。

これまで建設計画を巡っては政治的な対立や工事の進捗をめぐる議論が続いてきたが、今回はサーキット設計そのものを巡る著作権問題が浮上した。イタリアのDromo Designが、後任としてプロジェクトを引き継いだTilke Groupを著作権侵害で提訴し、ドイツの裁判所が一部資料の使用差し止めを命じたことが明らかになった。

アストンマーティンF1のアップグレードは8月末 ストロール「一夜では起きない」

2026年6月2日
アストンマーティンF1のアップグレードは8月末 ストロール「一夜では起きない」
ランス・ストロールは、アストンマーティンが次の大規模アップグレードを夏休み明けのF1オランダGPまで投入しない見通しであることを明らかにした。

アストンマーティンは今季ここまで各戦でアップグレードを投入しておらず、まずはパワーユニットに起因する振動問題の解決を優先してきた。開幕戦オーストラリアGPを前に、チーム代表のエイドリアン・ニューウェイは、振動の激しさによってストロールとフェルナンド・アロンソが神経損傷のリスクにさらされていると明かしていた。

マクラーレンF1 1000戦目に“1戦の謎” 2005年アメリカGPが鍵

2026年6月2日
マクラーレンF1 1000戦目に“1戦の謎” 2005年アメリカGPが鍵
マクラーレンは今週末の2026年F1モナコGPで、チーム史上1000回目のグランプリ参戦を祝う準備を進めている。

ライバルのフェラーリが2020年F1トスカーナGPで1000戦目を迎えてから約6年。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、60年前にブルース・マクラーレン自身が初めてF1に参戦したモンテカルロの地で、この歴史的節目を迎えることになる。

F1ゲーム2026年版レーティング公開 アントネッリ83点にファンから疑問の声

2026年6月2日
F1ゲーム2026年版レーティング公開 アントネッリ83点にファンから疑問の声
2026年シーズン版としてアップデートされた公式F1ゲーム『F1 25』のドライバーレーティングが公開され、ファンの間で大きな議論を呼んでいる。

2025年のF1世界王者はランド・ノリスだったが、総合評価(Overall)ではマックス・フェルスタッペンが95でトップ評価を維持。

GRMNカローラ発表 ニュルブルクリンクで鍛えた“究極のGRカローラ”

2026年6月2日
GRMNカローラ発表 ニュルブルクリンクで鍛えた“究極のGRカローラ”
トヨタGAZOO Racing(GR)は6月2日、「GRMNカローラ」を世界初公開した。GRMNの名にふさわしく、ドイツ・ニュルブルクリンクで徹底的に鍛え上げた台数限定モデルであり、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」の集大成とも言える一台となる。

GRカローラは、豊田章男会長(モリゾウ)が掲げる「お客様を虜にするカローラを取り戻したい」という想いから誕生したモデルだ。そのGRカローラをさらに進化させ、ドライバーが安心して限界領域まで踏み込める“究極仕様”として仕上げられたのがGRMNカローラである。

トト・ヴォルフがラッセルを激励「忘れて前に進め」F1王座争い継続を強調

2026年6月2日
トト・ヴォルフがラッセルを激励「忘れて前に進め」F1王座争い継続を強調
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は2026年F1カナダGPで優勝目前の状況から無念のリタイアを喫した。しかし、メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、タイトル争いから脱落したとの見方を否定し、シーズン後半に向けて反撃できると強調した。

ラッセルはレース中盤まで首位を快走していたが、30周目にパワーユニットトラブルが発生してストップ。

ウィリアムズF1代表が嘆く アルボンのクラッシュが開発を圧迫「非常に高くついた」

2026年6月2日
ウィリアムズF1代表が嘆く アルボンのクラッシュが開発を圧迫「非常に高くついた」
アレクサンダー・アルボンの2026年F1カナダGPでの大クラッシュが、ウィリアムズF1の開発計画に大きな影響を及ぼしている。

モントリオールで行われた唯一のフリー走行で、アルボンはコースを横切ったマーモットを避けきれず接触。フロントウイングを損傷した後、ウォールにも激突した。この事故によってスプリント予選への参加が不可能となり、週末全体が大きく狂っただけでなく、チームの今後の開発スケジュールにも影響を与えることになった。

フェルスタッペン父がシュタイナーに反撃「なぜもうF1チーム代表ではないのか理解」

2026年6月2日
フェルスタッペン父がシュタイナーに反撃「なぜもうF1チーム代表ではないのか理解」
マックス・フェルスタッペンの父ヨス・フェルスタッペンが、元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーによる息子への批判に反論した。

発端となったのは、カナダGPで今季初表彰台となる3位を獲得したマックス・フェルスタッペンについて、シュタイナーがポッドキャスト番組『Red Flags』で語ったコメントだった。

キャデラックF1 バルテリ・ボッタス更迭説を全面否定「完全な事実無根」

2026年6月2日
キャデラックF1 バルテリ・ボッタス更迭説を全面否定「完全な事実無根」
キャデラックF1チーム代表のグレアム・ロードンは、バルテリ・ボッタスのシート喪失が噂されているとの報道について、「事実無根だ」と強く否定した。

2026年シーズン開幕から5戦を終えた時点で、チームメイトのセルジオ・ペレスと比較して適応に苦戦しているとの見方から、ボッタスの将来に疑問符が付けられていた。しかしロードンは、そうした憶測には根拠も論理性もないと一蹴している。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1躍進の裏側「新レースエンジニアは最高だ」

2026年6月2日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1躍進の裏側「新レースエンジニアは最高だ」
ルイス・ハミルトン(フェラーリF1)は2026年F1カナダGPで2位表彰台を獲得し、フェラーリ移籍後最高成績を記録した。苦戦が続いた開幕から一転し、モントリオールでは週末を通して高い競争力を発揮した。

その背景には、今季からコンビを組む新レースエンジニアのカルロ・サンティとの関係構築があった。ハミルトンはレース後、チームとサンティへの感謝を惜しみなく語っている。

キャデラックF1も歓迎 V8エンジン復活論が勢い「我々は作り方を知っている」

2026年6月2日
キャデラックF1も歓迎 V8エンジン復活論が勢い「我々は作り方を知っている」
2028年から自社製パワーユニット投入を目指すキャデラックF1が、F1で勢いを増しているV8エンジン復活論を歓迎していることを明らかにした。

2026年から導入された新世代パワーユニットは電動出力への依存度が高く、多くのドライバーからエネルギーマネジメントの複雑さや走行特性への不満が出ている。こうした状況を受け、FIAやF1首脳陣の間では、よりシンプルなエンジン規則への回帰を求める声が強まっている。

キミ・アントネッリがフェラーリF1移籍説を否定「メルセデスで勝つことが目標」

2026年6月2日
キミ・アントネッリがフェラーリF1移籍説を否定「メルセデスで勝つことが目標」
2026年F1選手権をリードするアンドレア・キミ・アントネッリが、イタリアで開催された「ロレンツォ・バンディーニ賞」の授賞式で将来的なフェラーリF1移籍の可能性について質問を受けた。しかしアントネッリは、現在の自身の立場を明確にし、メルセデスへの忠誠心を強調した。

19歳のアントネッリは今季、中国、日本、マイアミ、カナダで勝利を挙げ、F1史上最年少の選手権リーダーとなった。その活躍が評価され、イタリア・ブリジゲッラで第33回ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞した。

マクラーレンF1 1000戦目を記念した特別カラーを発表「決して諦めない」

2026年6月2日
マクラーレンF1 1000戦目を記念した特別カラーを発表「決して諦めない」
マクラーレンは、F1参戦1000戦目という大きな節目を記念し、特別カラーリングを発表した。舞台は今週末のモナコGP。1966年にチーム創設者ブルース・マクラーレンがM2Bで初めてF1に挑んだ地で、チームは歴史的な一戦を迎える。

この特別カラーリングは、チームが掲げる「マクラーレンは決して諦めない」というメッセージを象徴するものだという。カラーリングはモナコGPだけでなく、翌週のスペインGPでも使用される。
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