角田裕毅 F1サンパウロGP“沈黙の無線” 「P3と聞いた瞬間に声が消えた」

2025年11月13日
角田裕毅 F1サンパウロGP“沈黙の無線” 「P3と聞いた瞬間に声が消えた」
F1サンパウロGPで最下位に沈んだ角田裕毅に、またも厳しい視線が注がれている。

この週末はレッドブルの来季ラインアップ争いにおける重要レースと位置付けられていたが、結果はQ1敗退×2、決勝は2度の10秒ペナルティ、さらにラジオでも“印象的な沈黙”が残された。

角田裕毅“失速” 「ホンダのために残す義理はない」ローソンがF1残留へ前進

2025年11月12日
角田裕毅“失速” 「ホンダのために残す義理はない」ローソンがF1残留へ前進
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、今季中盤以降のパフォーマンス低下によって厳しい立場に置かれている。日本GPでリアム・ローソンの代役として復帰したものの、期待された上積みを示せず、チーム内外で評価が揺らいでいる。

一方で、ローソンは安定した走りでポイントを重ね、来季のF1残留に向けて優位に立つ状況だ。専門家からも「ホンダのために日本人ドライバーを残す義理はない」との厳しい見方が出ており、レーシングブルズのシート争いは残り3戦で決定的な局面を迎えている。

ピアストリの10秒ペナルティをパーマーが解説「強引にいけばノーペナだった」

2025年11月13日
ピアストリの10秒ペナルティをパーマーが解説「強引にいけばノーペナだった」
F1サンパウロGPの再スタート直後に発生したターン1での接触について、元F1ドライバーのジョリオン・パーマーがオスカー・ピアストリに科された10秒ペナルティを詳細に分析し、「むしろ強引に攻めていればノーペナルティだった可能性が高い」と指摘した。

5周目のセーフティカーリスタートで、キミ・アントネッリが加速時にわずかにホイールスピン。これを合図に後続のピアストリとシャルル・ルクレールが一気に接近し、3ワイドでターン1へ進入した直後に接触が発生。ルクレールはリタイアし、ピアストリには10秒加算の裁定が下された。

マックス・フェルスタッペン「ブラジルで2025年のF1王座を失ったわけじゃない」

2025年11月13日
マックス・フェルスタッペン「ブラジルで2025年のF1王座を失ったわけじゃない」
F1サンパウロGPで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が今季屈指のリカバリードライブを披露した。予選Q1敗退で16番手に沈み、セットアップ変更によりピットレーンスタートを選択。それでも決勝では猛烈な追い上げを見せ、表彰台フィニッシュを果たした。

レッドブルの顧問ヘルムート・マルコ博士は「最高レベルのダメージリミテーションだった」とORFに語り、王者が失地を最小限に抑えたことを称賛した。これでタイトル争いの望みはわずかに繋がったものの、依然として不安定なパフォーマンスの原因は解決していない。

キャデラックF1チーム、TikTok出身のアフメド・イクバルをCMOに招聘

2025年11月13日
キャデラックF1チーム、TikTok出身のアフメド・イクバルをCMOに招聘
キャデラックF1チームは2026年のF1初参戦に向け、マーケティング責任者(CMO)としてアフメド・イクバルを招聘したと発表した。F1参入が正式決定して以降、同チームは技術・運営・マーケティングのあらゆる領域で採用を加速させており、今回の人事は「極めて重要な採用」と位置づけられている。

キャデラックF1チームによると、イクバルはブランド開発、ファンエンゲージメント、パートナーシップ戦略など、グローバル市場におけるマーケティング全体を統括。

アウディ、2026年F1デビューへR26公開 CEO「2030年までにタイトル争う」

2025年11月13日
アウディ、2026年F1デビューへR26公開 CEO「2030年までにタイトル争う」
アウディは、F1デビューに向けて115日前となるタイミングで、ミュンヘンのブランド・エクスペリエンス・センターにてF1プロジェクトの最新状況とコンセプトを公開した。市販車同様に“妥協なき明快さ”をF1マシンにも持ち込む姿勢を強調している。

アウディCEOゲルノート・ドルナーは「F1の頂点に参戦することで、アウディは明確で野心的なメッセージを発信している。これはアウディ再構築の次章であり、F1はアウディをよりスリムで、より速く、そしてより革新的な存在へと変える触媒となる」と語った。

セバスチャン・ベッテル クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1退任に「驚いた」

2025年11月13日
セバスチャン・ベッテル クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1退任に「驚いた」
セバスチャン・ベッテルが、2025年シーズン途中に発表されたレッドブル・レーシングのチーム代表交代劇について言及した。7月にチームはクリスチャン・ホーナーとの袂を分かち、後任としてローラン・メキースを即時起用している。

ホーナーは2005年のチーム設立当初から在籍し、2010年に世界タイトルを獲得して以降、レッドブルの黄金期を率いてきた人物だ。ベッテル自身もそのホーナー体制下で4連覇を達成し、2015年にフェラーリへ移籍している。

レーシングブルズF1、スタッフのノリスへの“ブーイング煽り”行為を謝罪

2025年11月13日
レーシングブルズF1、スタッフのノリスへの“ブーイング煽り”行為を謝罪
レーシングブルズのスタッフがサンパウロGPの表彰式でランド・ノリスに対してブーイングを煽っているように見える動画がSNS上で拡散し、チームが公式に謝罪した。

ノリスはメキシコシティとブラジルで2連勝を飾った一方、ここ2戦の表彰式では一部ファンからブーイングを受けていた。

アウディ、2026年F1マシン『R26』のコンセプトリバリー公開「勝つために来た」

2025年11月13日
アウディ、2026年F1マシン『R26』のコンセプトリバリー公開「勝つために来た」
アウディは、2026年にデビューを迎えるF1マシン『R26』を彩るカラーリングを、ミュンヘンで行われた華やかなローンチイベントで初披露した。

このドイツの自動車ブランドは、これまでさまざまなモータースポーツで成功を収めてきたが、2026年から自社製のシャシーとパワーユニットを用いて、完全ワークスチームとしてF1に参戦する。チーム運営権はザウバーから引き継がれる。

ロバンペラの“F1挑戦”にボッタスとフェルスタッペンがエール「勇気ある決断」

2025年11月13日
ロバンペラの“F1挑戦”にボッタスとフェルスタッペンがエール「勇気ある決断」
ラリー界の若き王者カッレ・ロバンペラが、WRCからシングルシーターへの転向を決断した。この驚きの挑戦に、F1ドライバーのバルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンがそれぞれ賛辞と現実的な見解を示した。

25歳のロバンペラは最近、旧型のF2マシンでテストを実施。今夏にはフォーミュラ・リージョナル・オセアニア選手権への参戦が見込まれ、2026年にはトヨタの支援を受けてスーパーフォーミュラに挑むと報じられている。最終的な目標はF1参戦だ。

2026年F1ドライバーラインナップ確定状況:残るは角田裕毅らレッドブル系3枠

2025年11月12日
2026年F1ドライバーラインナップ確定状況:残るは角田裕毅らレッドブル系3枠
2026年のF1グリッドは、アルピーヌがフランコ・コラピントの残留を発表したことでほぼ出揃った。

残る不確定要素はレッドブル系チームの3席のみ。角田裕毅(レッドブル・レーシング)は昇格1年目の評価が注目されており、トップチームに残留できるかが焦点だ。姉妹チームのレーシングブルズでもリアム・ローソン、アイザック・ハジャーらが控え、レッドブル陣営内でのシート争いが激化している。
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