F1スペインGP:マドリードでF1開催計画に反対する市民が抗議デモ

2025年9月16日
F1スペインGP:マドリードでF1開催計画に反対する市民が抗議デモ
マドリード市民が、新たに同市で開催予定のF1グランプリ計画に反対して、スペインの首都の街頭に繰り出した。

マドリードは昨年初めにF1開催地として発表され、その後、5月に着工した市街地レースとしての計画が明らかにされた。「マドリング」と呼ばれるこのサーキットは全長3.3マイルで、IFEMA会議場を含む市内の名所を取り入れたレイアウトになっており、さらに特徴的なバンク区間を備えている。

角田裕毅 F1イモラでの大クラッシュは「体がバラバラになると思った」

2025年9月16日
角田裕毅 F1イモラでの大クラッシュは「体がバラバラになると思った」
角田裕毅は、エミリア・ロマーニャGP予選Q1での複数回転する大クラッシュについて「体がバラバラになると思った」と恐怖を語った。

2つ目のシケインでスピードを乗せすぎた角田裕毅はスピンして後方にグラベルへ突っ込み、キャッチフェンスに激突。その勢いでマシンは何度も宙を舞い、最終的に正位置で止まったものの、RB21は大破した。

マックス・フェルスタッペン GT3ライセンス取得「次はニュル24時間」

2025年9月16日
マックス・フェルスタッペン GT3ライセンス取得「次はニュル24時間」
マックス・フェルスタッペンはニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)でGT3カーを走らせるライセンスを正式に取得し、自身のバケットリストの一つを叶える道を切り開いた。

先週末のADAC ACASカップ(4時間レース)でフェルスタッペンはポルシェ・ケイマン718 GT4 CSをドライブした。このマシンは4度のF1ワールドチャンピオンである彼がまだGT3やGT4車両を走らせるために必要な「Permit A」を持っていなかったため、性能を落とした仕様での参戦だった。

アストンマーティンF1の2026年開発にアロンソ自信「ツールを信頼できる」

2025年9月16日
アストンマーティンF1の2026年開発にアロンソ自信「ツールを信頼できる」
フェルナンド・アロンソは、2025年シーズン中にいくつかのアップグレードで前進を遂げたことを受けて、アストンマーティンが2026年のマシン開発に向けて前向きになっていると語った。

困難なシーズン序盤を経て、シルバーストンを拠点とするチームはヨーロッパでの3連戦以降にアップデートを投入し、レースで安定してポイントを獲得するようになった。

F1:角田裕毅 ACミラン戦を観戦 移籍後初ゴールのモドリッチとツーショット

2025年9月15日
F1:角田裕毅 ACミラン戦を観戦 移籍後初ゴールのモドリッチとツーショット
角田裕毅(レッドブル)は9月14日、サン・シーロで行われたACミラン対ボローニャ戦を訪れ、試合前にこの日移籍後初ゴールを決めたルカ・モドリッチとツーショットを撮影した。

40歳のモドリッチは後半60分、エリア前からの豪快なダイレクトシュートで決勝点を記録。ミランは1-0で勝利し、クロアチアの司令塔は移籍後初得点を華々しく飾った。サン・シーロに集まった観客はスタンディングオベーションで祝福し、クラブ史上3番目に高齢の得点者として名を刻んだ。

マクラーレンF1 MOTULと2026年からオフィシャルサプライヤー契約

2025年9月15日
マクラーレンF1 MOTULと2026年からオフィシャルサプライヤー契約
マクラーレンは、2026年からモチュール(MOTUL)とF1チームのオフィシャルサプライヤー契約を結んだことを正式に発表した。

高性能潤滑油の製造・供給を専門とするモチュールは、マクラーレンF1チームにトランスミッション用潤滑油を提供する。

マクラーレンの共同チーフ・コマーシャル・オフィサーであるニック・マーティンは「マクラーレンF1チームにモチュールを迎えることを嬉しく思う」と語った。

レッドブル 2026年F1エンジン劣勢か「ラップあたり0.2秒遅れ」説浮上

2025年9月15日
レッドブル 2026年F1エンジン劣勢か「ラップあたり0.2秒遅れ」説浮上
レッドブルは2026年に投入する初の自社製パワーユニット(PU)について、既存メーカーに対して出遅れることを受け入れている。しかし、その差がどれほどになるのかが注目されている。

初めて自前でPUを製造するレッドブルが、メルセデスやフェラーリといった巨頭といきなり互角に渡り合えると考えるのは楽観的すぎる。実際、クリスチャン・ホーナーは、もしそれが実現すれば「恥ずかしい」とまで語っている。

2025年F1開発トレンド 「安価で即効」なアップグレードが主流

2025年9月15日
2025年F1開発トレンド 「安価で即効」なアップグレードが主流
2026年に向けたF1のルール革命は非常に大きなものであり、各チームができるだけ早い段階で開発の焦点をそこへ切り替えるのは当然のことだった。そのため、2025年シーズンにおけるシーズン中のアップグレード競争は、例年ほど攻撃的ではなくなっている。

大半の場合、投入された大きな開発項目は、年初に十分早く取り組まれており、全く新しいマシンからリソースを大きく奪うことはなかった。

フェラーリF1移籍の真実:シューマッハとハミルトンの決定的な差

2025年9月15日
フェラーリF1移籍の真実:シューマッハとハミルトンの決定的な差
ルイス・ハミルトンの2025年フェラーリ移籍は、しばしば1996年のミハエル・シューマッハと重ね合わせられる。しかし、その実態はまったく異なる。

シューマッハは27歳、肉体的にも技術的にも絶頂期にあった。ベネトンで二度の王座を手にし、さらに勝利を重ねられる状況を手放す必要はなかった。一方のハミルトンは40歳。すでにキャリアの終盤に差し掛かり、両者の立場は大きく異なる。
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