F1パワーランキング:2025年F1 マイアミGP版

2025年5月13日
F1パワーランキング:2025年F1 マイアミGP版
2025年F1 マイアミGPは、ランド・ノリスがスプリントでの劇的なウェット-ドライ戦を制し、日曜の決勝ではオスカー・ピアストリが勝利を手にしたことで、マクラーレンにとってマイアミは理想的な週末となった。しかし、「サンシャイン・ステート(フロリダ)」で印象を残したのはマクラーレンだけではない。10位だった角田裕毅(レッドブル)は惜しくもランキング外に甘んじたが、他にも見逃せない活躍を見せたドライバーたちがいる。最新のパワーランキングとシーズン累計ランキングをチェックしよう。

エステバン・オコン 小松礼雄との再会を語る「ハースF1の立て直しは彼の力」

2025年5月13日
エステバン・オコン 小松礼雄との再会を語る「ハースF1の立て直しは彼の力」
エステバン・オコンは、ハースF1チーム代表の小松礼雄と初めて出会ったときのことを振り返り、「おそらく今まで出会った中で最も競争心の強い人物」だと語った。2人はかつて同じチームでレースをしたことがある。

オコンは2025年から複数年契約でハースF1チームに加入し、キャリアの新たな章に踏み出そうとしている。この移籍によって、28歳のオコンは小松礼雄と再びタッグを組むことになった。

マクラーレンF1 ホイールが“汗をかく”理由? PCM素材使用説が浮上

2025年5月13日
マクラーレンF1 ホイールが“汗をかく”理由? PCM素材使用説が浮上
マクラーレンF1が2025年シーズンで見せているタイヤ性能の優位性に、新たな理論が浮上した。

「最悪な日でも彼らが一番速い」。そう語るのはメルセデスのジョージ・ラッセルだ。マクラーレンのマシンは「タイヤのウォームアップが早く、ロングスティントでも摩耗が少ない」と評価され、「9チーム全員が間違っているようにすら見える」と皮肉交じりに称賛された。

F1がブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』最終予告編を公開

2025年5月13日
F1がブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』最終予告編を公開
F1は、ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』の最終予告編を発表した。本作は『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが監督を務め、6月に劇場公開される。

『F1/エフワン』では、ピット演じるベテランレーサーのソニー・ヘイズが主人公。彼は引退後、F1チーム「APX GP」の立て直しのために復帰するという設定だ。ヘイズのチームメイトには、ダムソン・イドリス演じる若き新星ジョシュア・ピアースが起用され、物語はこの2人の衝突と成長を軸に展開する。

ミック・シューマッハ キャデラックF1チームと接触「ワクワクするプロジェクト」

2025年5月13日
ミック・シューマッハ キャデラックF1チームと接触「ワクワクするプロジェクト」
ミック・シューマッハは先週末のF1マイアミGPに現地入りし、土曜日に行われたキャデラックF1チームのロゴ発表イベントにも出席していたことを認めた。

2024年にメルセデスのリザーブドライバーを退いた元ハースF1ドライバーのシューマッハは、マイアミでキャデラックF1チームの関係者と“秘密の会談”を行ったと報じられていた。

マックス・フェルスタッペンがF1を去る?2026年サバティカル説が浮上

2025年5月13日
マックス・フェルスタッペンがF1を去る?2026年サバティカル説が浮上
レッドブルのコンサルタントによると、マックス・フェルスタッペンが2025年末でF1から退く可能性があるという。

第1子となる娘リリーの誕生後、マイアミGPに出走したフェルスタッペンは、直後にドイツのニュルブルクリンクへ向かった。舞台となったのは、伝説的かつ過酷な「ノルドシュライフェ(北コース)」だ。

アルピーヌF1騒動 ブリアトーレ再登板にシューマッハが苦言「年齢的に限界」

2025年5月13日
アルピーヌF1騒動 ブリアトーレ再登板にシューマッハが苦言「年齢的に限界」
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、アルピーヌF1を巡る一連の騒動、特にジャック・ドゥーハンの降格劇を受けて、フラビオ・ブリアトーレの復帰について疑問を呈した。

現在75歳のブリアトーレは、1990年代から2000年代にかけてベネトンやルノーで成功を収めたF1界の重鎮だが、オリバー・オークス代表の辞任を機に「より深くチームに関与していく」と宣言していた。

アルピーヌF1 セルジオ・ペレスをイギリスGP後に起用か 短期契約の可能性

2025年5月12日
アルピーヌF1 セルジオ・ペレスをイギリスGP後に起用か 短期契約の可能性
セルジオ・ペレスが、F1今季後半にアルピーヌF1チームへ短期契約で加入する可能性が浮上している。これは、2026年からのF1本格復帰を視野に入れつつ、チームと本人の双方にとって“柔軟性のある選択肢”となる可能性がある。

現在、アルピーヌF1チームではフランコ・コラピントが「5戦限定のオーディション」に挑んでおり、その最終戦はF1第12戦イギリスGPとなる。つまり、チームが下半期(イギリスGP以降)に向けて新たな判断を下すタイミングは、このレース後に設定されている。

オリバー・ベアマン 「F1冷却ベストは革命的効果」も実戦投入に重量の壁

2025年5月12日
オリバー・ベアマン 「F1冷却ベストは革命的効果」も実戦投入に重量の壁
ハースF1のルーキー、オリバー・ベアマンは、F1が開発した新たなドライバー向け冷却ベストについて「人生が変わるほどの効果がある」と称賛した。一方で、FIAの重量規定により、レースでの使用が叶っていない現状を明かした。

この冷却ベストは、2023年のF1カタールGPでランス・ストロールが走行中に意識を失い、エステバン・オコンがヘルメット内で嘔吐するなど、極端な暑さによる深刻な症状が相次いだことを受けて導入が進められた安全対策の一環だ。
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