角田裕毅12位完走 2025年F1カナダGP決勝レポート

2025年6月17日
角田裕毅12位完走 2025年F1カナダGP決勝レポート
2025年F1カナダGP決勝で、レッドブル・レーシングの角田裕毅が12位完走を果たした。予選でのペナルティにより最後尾スタートを強いられたものの、冷静なレース運びと安定したペースで6ポジションを挽回し、粘り強い走りを披露した。

レッドブルが投入したアップグレードパッケージの初陣となったモントリオール。角田裕毅にとっても新仕様のマシンに順応する難しい週末となったが、決勝ではクリーンな戦略とタイヤマネジメントで着実に順位を上げ、収穫のある一戦となった。

レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」

2025年6月17日
レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが他のF1ドライバーたちから「標的」にされているとの懸念から、カナダGPを前にFIAと話し合いを行ったことを明かした。

フェルスタッペンは現在、F1での出場停止処分の瀬戸際に立たされており、スペインGPでメルセデスのジョージ・ラッセルと接触したことで、あと1点でペナルティポイントが累積上限に達する状況だ。

アルボン F1カナダGPの戦略批判が話題「僕の言うことを聞いてくれない」

2025年6月17日
アルボン F1カナダGPの戦略批判が話題「僕の言うことを聞いてくれない」
穏やかな性格で知られるアレックス・アルボンだが、最近ではウィリアムズの戦略判断に対する率直な無線メッセージでF1の中でも屈指の"直言ドライバー"としての評判が定着しつつある。

この傾向はカナダGPでも再び現れた。ただし、状況は見た目ほど対立的なものではなかった。

2025年F1 カナダGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2025年6月17日
2025年F1 カナダGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1 カナダGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。6月15日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

カナダGPはジョージ・ラッセルが今季初勝利を挙げ、メルセデスにとっても大きな転機となるレースとなった。2位にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3位にはメルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリが続き、注目の表彰台を形成した。

2025年F1 カナダGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

2025年6月17日
2025年F1 カナダGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント
2025年F1 カナダGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。6月15日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

惜しくもポイント圏外に終わったドライバーたちも、それぞれの状況下で奮闘を見せた。ハースの新人ベアマンは好調なペースを発揮しつつもトラフィックに阻まれ、角田裕毅は18番グリッドから粘り強く12位まで浮上した。

ジョージ・ラッセル アストンマーティンF1移籍の噂を完全否定

2025年6月17日
ジョージ・ラッセル アストンマーティンF1移籍の噂を完全否定
アストンマーティンF1が2026年のF1レギュレーション大改革を見据えてジョージ・ラッセルを将来のチームリーダー候補として狙っているとの報道が浮上した。しかし、ラッセル本人はこの噂を明確に否定している。

Motorsport.comが「有力なパドック筋」の話として伝えたところによれば、アストンマーティンはラッセルに関心を寄せており、2026年以降のチーム体制強化を目指して動いているという。

リアム・ローソン F1カナダGPリタイアの原因は「冷却系のトラブル」

2025年6月17日
リアム・ローソン F1カナダGPリタイアの原因は「冷却系のトラブル」
リアム・ローソンにとってフラストレーションの溜まるF1カナダGPは、ピットレーンで早々に終わりを迎えることとなった。レーシングブルズのローソンは、冷却系のトラブルによりリタイアを余儀なくされた。

難しい予選セッションの後、チームが新しいパワーユニットを投入する決断を下したことでピットレーンスタートとなったニュージーランド出身ドライバーのローソンだったが、レース中に大きく順位を上げることはできず、今季3度目のリタイアを記録することになった。

ガブリエル・ボルトレト F1ルーキーイヤーで最も難しいのは「メディア対応」

2025年6月17日
ガブリエル・ボルトレト F1ルーキーイヤーで最も難しいのは「メディア対応」
2024年F2王者であり、今季キック・ザウバーからF1デビューを果たしたガブリエル・ボルトレトが、自身のルーキーシーズンにおける最大の挑戦は予想外にも「メディア対応」であると明かした。

弱いパッケージとされる現行マシンに苦しみながらも、ボルトレトは複数回のQ2進出を果たし、堅実なスタートを切っている。しかし、経験豊富なチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグがすでにポイントを獲得しているのに対し、ボルトレトにはまだ入賞歴がない。

ルカ・デ・メオがルノーCEOを退任 アルピーヌF1の将来に再び不透明感

2025年6月17日
ルカ・デ・メオがルノーCEOを退任 アルピーヌF1の将来に再び不透明感
ルノー・グループのCEOを務めてきたルカ・デ・メオが辞任を表明した。この動きは、アルピーヌF1チームの今後に新たな疑念を投げかけることとなった。

2020年にCEOに就任したイタリア人のデ・メオは、ルノーの企業再建を「ルノーリューション(Renaulution)」と称し、大規模な改革を主導。その一環としてルノー・スポール部門を「アルピーヌ」ブランドに再編し、F1チームも「ルノー」から「アルピーヌ」へと改称された。
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