ルイス・ハミルトン 「ポール・リカールよりマニクールの方が良かった」

2017年12月29日
F1 フランスグランプリ ポール・リカール・サーキット
ルイス・ハミルトンは、F1フランスGPの開催地はポール・リカールではなくマニクールの方が良かったと語る。

F1フランスGPは、2018年に10年ぶりにF1カレンダーに復帰。6月28日にポール・リカール・サーキットで開催されることが決定している。

近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されており、ルイス・ハミルトンは今年9月のピレリのタイヤテストで5.8kmのトラックレイアウトをテストしている。

ルイス・ハミルトン 「今のF1には僕を含めて4人の最強ドライバーがいる」

2017年12月29日
F1 ルイス・ハミルトン
自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、自分はマクラーレンのフェルナンド・アロンソ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン、そして、フェラーリのセバスチャン・ベッテルというこの世代の4人の最強ドライバーのひとりに過ぎないと語る。

2017年を振り返り、ルイス・ハミルトンは「僕たちは4人の最強ドライバーだ」と自身と3人のライバルについて語った。

レッドブル 「2017年はエンジンの信頼性という点で最悪のシーズン」

2017年12月29日
レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今シーズンはエンジンの信頼性面で2006年以来の最悪のシーズンだったと語る。

今年、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは、度重なるルノーのF1パワーユニットの故障に見舞われ、タイトル争いに加わることができなかった。

2017年のF1世界選手権では、合計で740グリッド分の降格ペナルティがあった。

マクラーレン 「MCL33がパパイヤオレンジになる可能性は“非常に高い”」

2017年12月29日
マクラーレン F1
マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年F1マシン『MCL33』がパパイヤオレンジのカラーリングを採用する可能性は“非常に高い”と語った。

新車MCL33がバルセロナで公開されるまで2ヵ月を切った。2018年からルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンだが、ルノーエンジンの導入はスムーズに進んでおり、チームの全員がコース上でクルマの実力を確認するのを楽しみにしている。

ハースF1 「新規参入チームでも気後れする必要がないことを証明した」

2017年12月29日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、最初の2シーズンで新規参入チームであっても“気後れ”する必要がないことを証明したとチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは胸を張る。

2010年に参入した前世代の新規F1チームであるロータス/ケータハム、ヴァージン/マルシャ、HRTの3チームはいずれもグリッド後方という低位置を抜け出せぬまま消滅した。

レッドブル 「2017年はメルセデスが初めて隙を見せたシーズンだった」

2017年12月29日
レッドブル・レーシング F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今季は2014年にV6ターボハイブリッドが導入されて以来、初めてメルセデスが攻撃する隙をみせたシーズンだったと振り返る。

最終的にメルセデスはシーズンを支配したが、躓いたレース週末があったのも事実。例えば、F1メキシコGPではマックス・フェルスタッペンが、メルセデスを彷彿されるパフォーマンスでレースを支配している。

メルセデス 「マクラーレンにF1エンジンを供給したいと思っていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 メルセデスAMG F1
メルセデスは、2018年にマクラーレンにF1エンジンを供給したいと考えていたが、交渉が長引いたことで実現しなかったとモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが明かした。

2017年のバルセロナでのプレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットに競争力がないことが判明したことで、マクラーレンは2018年にむけて代替オプションを模索することになった。

マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダが冬の間に後退したことを実感し、2017年F1シーズンの開幕時に屈辱を感じていたとマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は明かす。

ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。

ルイス・ハミルトン 「夏休みにこなした宿題が功を奏した」

2017年12月28日
F1 ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2017年シーズンの夏休みに“宿題”をこなしたおかげで、セバスチャン・ベッテルの倒すという気合とモチベーションを取り戻し、4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得できたと振り返る。

F1ハンガリーGPが終わり、F1サーカスが1ヵ月の夏休みに入った時点ではセバスチャン・ベッテルが14ポイントのリードを築いていた。
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