レッドブル、エンジンモードのパルクフェルメ・ルールを提案

2018年3月28日
F1 レッドブル・レーシング クリスチャン・ホーナー
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、メルセデスの予選でのアドバンテージを打つ消す助け試みとして、エンジンモードのためのパルクフェルメ・ルールを提案した。

F1オーストラリアGPの予選は、メルセデスとフェラーリのバトルになると見られていたが、結果はルイス・ハミルトンの圧勝となった。ルイス・ハミルトンは、2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)に0.6秒差をつけてポールポジションを獲得。メルセデスのパワーユニット時代になってからポールポジションは71回目となった。

ピエール・ガスリー 「トロロッソ・ホンダは改善できる」

2018年3月28日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ 2018年のF1世界選手権
ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダには2018年に改善するための“大きなポテンシャル”があると感じている。

トロロッソ・ホンダでのデビュー戦となったF1オーストラリアGPでは、予選20番手と出遅れ、レースでは16番手まで順位を上げるものの、MGU-Hのトラブルによってリタイアを強いられたピエール・ガスリー。

トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン:浮き彫りになった“実力差”

2018年3月28日
F1 トロロッソ 2018年のF1世界選手権 オーストラリアグランプリ
トロロッソ・ホンダ vs マクラーレンの第1ラウンドとなった開幕戦オーストラリアGPではその“実力差”が浮き彫りとなった。

ホンダに辛辣な批判を繰り返してパートナーシップを解消してルノーに乗り換えたマクラーレンと、友好的な雰囲気でホンダとのパートナーシップを構築しようとているトロロッソ。シーズンに先駆けてまさに“ベビーフェイス vs ヒール”の構図が出来上がった。

フェルナンド・アロンソ 「過去3年とは“違う種類のレース”を楽しめる」

2018年3月28日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノーF1 オーストラリアグランプリ
フェルナンド・アロンソは、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPで5位入賞を果たしたことで、マクラーレンが過去3年間とは“違う種類のレース”を楽しめることを証明したと考えている。

ホンダのF1パワーユニットで不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、昨年限りでホンダとのパートナーシップを解消。昨年3レースに勝っているルノーF1パワーユニットにスイッチし、名門復活に期待を高めた。

【SF】 ピエトロ・フィッティパルディ、チームルマンからの参戦が決定

2018年3月28日
スーパーフォーミュラ ピエトロ・フィッティパルディ
ピエトロ・フィッティパルディが、2018年にスーパーフォーミュラに参戦することが決定。チームルマンの7号車を走らせることが発表された。

2度のF1ワールドチャンピオン、エマーソン・フィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、先に行われたスーパーフォーミュラ第1回公式合同テストの2日目にSF14で初めてテストを行っている。

セバスチャン・ベッテルはなぜピットストップで前に出たのか?

2018年3月28日
F1 オーストラリアグランプリ セバスチャン・ベッテル
F1オーストラリアGPの決勝でセバスチャン・ベッテルがピットストップ後にトップでコースに復帰した光景には誰もが驚いた。

レース序盤は、メルセデスのルイス・ハミルトンがリード。2位を走るキミ・ライコネンのアンダーカットを防ぐために19周目にピットインしたハミルトンは、25周目にバーチャルセーフティカーが導入される段階でトップを走るセバスチャン・ベッテルとの差を11.3秒まで縮めていた。

ルノーPU搭載の全6台が入賞 「信頼性を優先させる決定は正しかった」

2018年3月28日
F1 ルノーF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでは、ルノーのF1パワーユニットを搭載した全6台が入賞。ルノーはオフシーズンに信頼性を優先させるという決定が正しかったことが確証されたと考えている。

ルノーは、F1にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、パフォーマンスと信頼性のバランスを取ることに苦労しており、パフォーマンスを追求した2017年シーズン終盤には信頼性トラブルが多発していた。

キミ・ライコネン、無線で逆上も「ベッテルの戦略には驚いていない」

2018年3月28日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ オーストラリアグランプリ
キミ・ライコネンは、F1オーストラリアGPでエンジニアと激しい口論を交わしていたが、セバスチャン・ベッテルが戦略によって前に出たことには驚かなかったと語る。

キミ・ライコネンは1回目のピットストップ前までルイス・ハミルトンに次ぐ2番手を走行しており、二人はピットイン後にまだピットインしていないセバスチャン・ベッテルの後方でコースに復帰した。

マックス・フェルスタッペン 「僕が視聴者ならテレビを消していた」

2018年3月27日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング オーストラリアグランプリ
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1開幕戦オーストラリアGPではどんな前のマシンより速くてもオーバーテイクは不可能だったと嘆き、自分が視聴者だったらテレビを消していたくらい退屈なレースだったと述べた。

マックス・フェルスタッペンは、レース序盤にスピンによって順位を落とし、中盤以降はマクラーレンのフェルナンド・アロンソの後ろで身動きがとれないまま6位でレースを終えた。
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