バーニー・エクレストン クリスマスカード 2017年

2017年12月25日
F1 バーニー・エクレストン クリスマスカード
バーニー・エクレストンが、毎年恒例となっているユーモラスなイラストが描かれたクリスマスカードを今年も用意した。

2017年のクリスマスカードは、F1の政権交代が題材となっている。今年、リバティメディアがF1を買収し、チェイス・キャリーがCEOに就任。40年以上にF1の実権を握ってきたバーニー・エクレストンは、実権のない名誉会長という役職に追いやられることになった。

【F1】 ステアリング/サスペンション・システムによる車高変化を規制

2017年12月24日
F1 国際自動車連盟 フォーミュラ1
FIA(国際自動車連盟)は、F1チームがステアリングと連動した巧妙なフロントサスペンションによって空力的なアドバンテージを得ることを規制する動きに出た。

先週、F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、2017年にコーナリング時にフロントの車高を下げて、空力的な利益を得て、グリップ力を向上させるためにサスペンションとステアリングを設計していたチームがいたとする技術指南をF1チームに送った。

マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

2017年12月24日
マクラーレン ホンダF1 ルノー F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。

エステバン・オコン 「ペレスとの関係についてメルセデスに助言を求めた」

2017年12月24日
F1 エステバン・オコン フォース・インディア
エステバン・オコンは、同士討ちによって悪化したフォース・インディアでチームを組むセルジオ・ペレスとの関係についてメルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフにアドバイスを求めていたことを明かした。

両者はスパ・フランコルシャンで高速走行時に2度にわたって接触。エステバン・オコンはセルジオ・ペレスが“僕を殺そうとした”と主張し、ペレスも自分の考えを曲げようとはしなかった。

ケビン・マグヌッセン、デイトナ24時間レースのシート獲得は叶わず

2017年12月24日
F1 ケビン・マグヌッセン デイトナ24時間レース
ケビン・マグヌッセンは、デイトナ24時間レース出場のためにアクション・エクスプレス・レーシングとの交渉の場はあったものの、契約はまとまらなかったと明かした。

ハースのF1ドライバーであるケビン・マグヌッセンは、フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロールに続き、2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦となる1月のデイトナ24時間レースのプロトタイプクラスに参戦する3人目のF1ドライバーになると報じられた。

フェラーリ、2018年F1マシンが前面クラッシュテストに合格

2017年12月24日
フェラーリ F1 2018年のF1世界選手権
フェラーリの2018年F1マシンが、FIAの前面クラッシュテストに合格。フェラーリは全チームのなかで最初にテストに合格したと考えられている。

コードナンバー“669”として開発されているフェラーリの2018年F1マシンは、22日(金)にいテクニカルディレクターのマッティア・ビノットの監督の元、ミラノ近郊のボッラーテにあるFIA後任のCSI施設でテストに合格した。

ルノーF1 「セルゲイ・シロトキンはウィリアムズのF1シートに相応しい」

2017年12月24日
F1 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズF1 ルノーF1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年のウィリアムズのドライバー候補に挙げられているセルゲイ・シロトキンは、F1シートに値する実力の持ち主だと太鼓判を押す。

過去2年間ルノーでリザーブドライバーを務めてきたロシア出身のセルゲイ・シロトキンは、アブダビで開催されたポストシーズンテストにウィリアムズから参加。2018年のランス・ストロールのチームメイト候補のなかで最有力候補だと考えられている。

トロ・ロッソ 「カルロス・サインツの離脱は大きな損失だった」

2017年12月23日
スクーデリア・トロ・ロッソ フランツ・トスト F1 カルロス・サインツJr.
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2017シーズン途中にカルロス・サインツを失ったことはチームにとって“大きな損失”だったと語る。

カルロス・サインツは、トロ・ロッソとホンダとのパワーユニット交渉の一部として、当初の計画よりも早くF1アメリカGPからルノーへと移籍。

カルロス・サインツは、その時点でチームの52ポイントのうち48ポイントを一人で稼いでいた。

【WRC】 フォード、世界ラリー選手権に復帰!

2017年12月23日
フォード 世界ラリー選手権 WRC 国際自動車連盟
WRCにブルーオーバルのロゴが戻ってくる。FIA(国際自動車連盟)は2018年の世界ラリー選手権(WRC)に登録されたマニュファクチャラーのリストを発表。フォードがWRCに復帰することになった。

フォードは2012年にWRCから撤退。それ以降は5シーズンにわたって、プライベーターのMスポーツに車両と技術提供を行ってきた。
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