マクラーレン 「Haloは空力パフォーマンスに新たなチャンスを切り開く」
2018年2月11日
マクラーレンのチーフエンジニアを務めるピーター・プロドロモウは、新たに導入されるコックピット保護デバイス『Halo』にはマイナス面があるのは明らかだが、同時に新たな空力パフォーマンスを得るチャンスを切り開くことができると考えている。
2018年からF1の全マシンは、ドライバーの頭部の安全性を強化するために設計されたHaloの搭載が義務付けられる。
2018年からF1の全マシンは、ドライバーの頭部の安全性を強化するために設計されたHaloの搭載が義務付けられる。
トロ・ロッソ 「ホンダとの長期契約はチームに“大きな違い”を生み出す」
2018年2月11日
トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、パワーユニットサプライヤーのホンダと長期的な安定性を得られることはチームにとって“大きな違い”を生み出すことになると考えている。
2015年にルノーのパワーユニットを搭載していたトロ・ロッソは、翌年はフェラーリの1年落ちのパワーユニットに切り替え、昨年は再びルノーに戻している。
2015年にルノーのパワーユニットを搭載していたトロ・ロッソは、翌年はフェラーリの1年落ちのパワーユニットに切り替え、昨年は再びルノーに戻している。
マクラーレン 「アロンソのトヨタへの商業的関与は契約で制限している」
2018年2月11日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの今期のFIA 世界耐久選手権(WEC)への参戦に関して、レースで走ること以外の活動はトヨタとの契約で制限していると明かした。
フェルナンド・アロンソは2018/19“スーパーシーズン”にトヨタから参戦が決定。F1アメリカGPと日程が重なっていた富士6時間レースに日程が変更にあったことで全ラウンドに出場することが可能となり、今シーズは超過密スケジュールをこなすことになる。
フェルナンド・アロンソは2018/19“スーパーシーズン”にトヨタから参戦が決定。F1アメリカGPと日程が重なっていた富士6時間レースに日程が変更にあったことで全ラウンドに出場することが可能となり、今シーズは超過密スケジュールをこなすことになる。
【インディカー】 佐藤琢磨、テスト2日目もトップ発進
2018年2月11日
2018年インディカー・シリーズの公式テストが10日(土)にアリゾナのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで2日目を迎え、佐藤琢磨が初回の3時間のセッションで再びトップタイムを記録した。
初日のプラクティス2を1番手、プレクティス3を2番手とレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング復帰後の初のオープンテストで好調なスタートを切った佐藤琢磨。
初日のプラクティス2を1番手、プレクティス3を2番手とレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング復帰後の初のオープンテストで好調なスタートを切った佐藤琢磨。
マックス・フェルスタッペン 「エンジンが劣っていてもタイトルは可能」
2018年2月11日
マックス・フェルスタッペンは、たとえルノーのF1エンジンがライバルメーカーより少し劣っているとしてもレッドブルには2018年のF1世界選手権でタイトルを獲得できる力があると主張する。
多くの人々は今年もメルセデスとフェラーリの決闘になると見ているが、昨年末にレッドブルとの契約を2020年まで延長したマックス・フェルスタッペンは、2018年のF1ワールドチャンピオン獲得を除外してはいない。
多くの人々は今年もメルセデスとフェラーリの決闘になると見ているが、昨年末にレッドブルとの契約を2020年まで延長したマックス・フェルスタッペンは、2018年のF1ワールドチャンピオン獲得を除外してはいない。
フェラーリ、F1プレシーズンテスト前日にカタロニア・サーキットを予約
2018年2月10日
フェラーリは、2018年のF1世界選手権にむけて着実に準備を進めている。
昨年、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方を2位で終えたフェラーリは、2008年以来となるタイトル奪還にむけてさらに勢いをつけようとしている。先週のメルセデスに続き、フェラーリは9日(金)に“669”というコードネームで開発している2018年F1マシンのエンジンを初始動させた動画を公開している。
昨年、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方を2位で終えたフェラーリは、2008年以来となるタイトル奪還にむけてさらに勢いをつけようとしている。先週のメルセデスに続き、フェラーリは9日(金)に“669”というコードネームで開発している2018年F1マシンのエンジンを初始動させた動画を公開している。
マクラーレン 「ルノーは強力で信頼性の高いF1エンジンを生み出す」
2018年2月10日
マクラーレンは、2018年にむけて新たなパートナーであるルノーがより強力で信頼性の高いエンジンを生産すると自信をみせている。
昨年、ルノーのエンジンを搭載するレッドブル・レーシングは3勝を挙げたが、依然としてメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに及ばず、信頼性に関しても特にMGU-Kの問題が多発していた。
昨年、ルノーのエンジンを搭載するレッドブル・レーシングは3勝を挙げたが、依然としてメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに及ばず、信頼性に関しても特にMGU-Kの問題が多発していた。
【インディカー】 ウインドスクリーンの初テストは「非常に有益だった」
2018年2月10日
インディカーは、8日(木)にコックピット保護デバイス『ウインドスクリーン』のプロトタイプをテスト。競技責任者を務めるジェイ・フライは、最初のテストの目標は全て達成できたと語った。
ウインドスクリーンは、これまで風洞やシミュレーターでテストされていたが、今回、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンの#9号車にウインドスクリーンが搭載され、日中、夕暮れ、夜間という3つの異なるシチュエーションでテストは実施された。
ウインドスクリーンは、これまで風洞やシミュレーターでテストされていたが、今回、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンの#9号車にウインドスクリーンが搭載され、日中、夕暮れ、夜間という3つの異なるシチュエーションでテストは実施された。
【インディカー】 テスト初日:グラハム&佐藤琢磨が1-2発進!
2018年2月10日
2018年インディカー・シリーズの公式テストが9日(金)にアリゾナのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催され、グラハム・レイホールが最速タイム、佐藤琢磨が2番手に続き、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが好スタートを切った。
前日のルーキーテストを経て、1.022マイルのオーバルコースでオープンテストがスタート。2018年から新たに導入されるユニバーサルエアロキットを搭載した23台のマシンがテストに参加した。
前日のルーキーテストを経て、1.022マイルのオーバルコースでオープンテストがスタート。2018年から新たに導入されるユニバーサルエアロキットを搭載した23台のマシンがテストに参加した。