セルジオ・ペレス キャデラックF1のマシンに積極提案「操舵感を変えたい」

2025年10月23日
セルジオ・ペレス キャデラックF1のマシンに積極提案「操舵感を変えたい」
キャデラックF1チームは、2026年のF1参戦に向けて準備を進める中で、すでにセルジオ・ペレスがチームに実質的な影響を与えていることを明かした。ペレスはチームのシミュレーターセッションに参加し、マシンの重要な特性変更を求めたという。

ペレスはバルテリ・ボッタスとともに、F1の新勢力キャデラックの初陣を担う経験豊富なラインアップを形成。チームは2026年シーズン開幕時にフェラーリ製カスタマーユニットを使用し、後に自社製パワーユニットへ移行する計画だ。

角田裕毅 F1アメリカGPの勝者に選出「レースペースは見事だった」

2025年10月23日
角田裕毅 F1アメリカGPの勝者に選出「レースペースは見事だった」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、F1公式サイトの「勝者と敗者(Winners and Losers)」企画で“勝者”の一人に選出された。アメリカGPではスプリントと決勝の両方で見事な追い上げを見せ、レースペースの強さが高く評価されている。

スプリントでは11ポジションを上げて7位に入り、決勝でも6つ順位を上げて再び7位フィニッシュ。近3戦で合計16ポイントを獲得し、レッドブル移籍後に確かな進歩を示したとして称賛を集めた。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」

2025年10月23日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、2025年F1アメリカGP決勝で4位フィニッシュを果たした。表面上は堅実なリザルトだが、その裏ではマシン特性が再び彼の足かせとなっていた。フェラーリSF-25の“プランク摩耗問題”が再燃し、チームは無線で繰り返し「リフト・アンド・コースト(LiCo)」の指示を出していた。

レース序盤、ハミルトンはジョージ・ラッセルをかわして4番手に浮上。だが、その直後から「ターン1と2の進入で50メートルのLiCoを実施」という指示が無線で飛ぶ。

F1メキシコシティGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年10月23日
F1メキシコシティGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 メキシコシティGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリが現地時間10月24日(金)~10月26日(日)の3日間にわたってメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催される。

メキシコGPは、開催地であるメキシコシティ政府の支援を強調するため、2020年から正式名称を「メキシコシティGP(Mexico City Grand Prix)」に変更した。

ランス・ストロールは「F1引退を考えたが父に説得された」 ドルゴヴィッチ暴露

2025年10月22日
ランス・ストロールは「F1引退を考えたが父に説得された」 ドルゴヴィッチ暴露
フェリペ・ドルゴヴィッチは、自身がどれほどアストンマーティンF1チームのシートに近づいていたかを明かした。2022年F2王者のドルゴヴィッチによると、ランス・ストロールが2024年にF1を続けない可能性があり、「非常に接近した状況だった」という。

ブラジルのポッドキャスト番組『Na Ponta dos Dedos』で語ったところによると、ストロールは過去数年にわたって何度かF1引退を考えたが、最終的には父でありチームオーナーのローレンス・ストロールに説得されて思いとどまったという。

レッドブルF1 代表メキース「フェルスタッペンの走りは“歴史が作られる瞬間”」

2025年10月22日
レッドブルF1 代表メキース「フェルスタッペンの走りは“歴史が作られる瞬間”」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、マックス・フェルスタッペンのタイトル戦線復活について「F1史上でも特別なものを目撃している」と語った。

夏休み明けのオランダGPでオスカー・ピアストリに104ポイント差をつけられていたフェルスタッペンは、その後の快進撃でアメリカGP終了時点でその差をわずか40ポイントにまで縮めた。直近5戦で133点中119点を獲得し、タイトル争いは再び白熱している。

角田裕毅 2レース連続入賞もレッドブルF1代表が発破「まだ十分ではない」

2025年10月22日
角田裕毅 2レース連続入賞もレッドブルF1代表が発破「まだ十分ではない」
角田裕毅の復調が注目を集める一方で、フランスでは、アイザック・ハジャーへの批判が強まり、関係者たちは冷静さを呼びかけている。その中でレッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、メキシコGPを前に角田の重要性を強調しながらも、「まだ十分ではない」と厳しい言葉で発破をかけた。

ハジャーは、2026年に角田裕毅の後任候補とされているが、オースティンでは予選でクラッシュを喫し、決勝でも下位に沈むなど苦しい週末を過ごした。

F1アメリカGP 決勝 統計まとめ:フェルスタッペン圧勝の裏に隠れた数字

2025年10月22日
F1アメリカGP 決勝 統計まとめ:フェルスタッペン圧勝の裏に隠れた数字
2025年F1アメリカGPは、スプリント優勝、ポールポジション、そして決勝での圧倒的勝利と、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が週末を完全制覇する形で幕を閉じた。まさに理想的な数字が並ぶが、その裏では多くの注目すべきデータや記録が生まれている。

日曜のCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)での決勝を通して見えてきたのは、チャンピオンシップ争いの変化や、チームごとの勢いの明暗だ。ここでは、その興味深い統計をまとめて紹介する。

F1アメリカGP 予選 統計まとめ:フェルスタッペンがセナ超えの47回目ポール

2025年10月22日
F1アメリカGP 予選 統計まとめ:フェルスタッペンがセナ超えの47回目ポール
マックス・フェルスタッペンはスプリントのポールポジションに続き、決勝でもポールを獲得し、オースティンで“2連続”を達成した。オランダ人ドライバーは見事な差をつけてフィールドを打ち負かし、ランド・ノリスがグリッド2番手を確保した。一方、チャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリは6番手にとどまり、決勝で巻き返しを図る必要がある状況となった。ここでは、COTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)で行われた予選の主なデータとトリビアを紹介する。
«Prev || ... 38 · 39 · 40 · 41 · 42 · 43 · 44 · 45 · 46 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム