リアム・ローソン F1スペインGP初日「フロントウイング対応で明確な違い」

2025年5月31日
リアム・ローソン F1スペインGP初日「フロントウイング対応で明確な違い」
リアム・ローソンは、F1スペインGP初日の走行後、レーシングブルズが「バランスの追求」に取り組んでいると語った。今週末から導入された新たなフレキシブルウイング規制の影響も指摘している。

FIA(国際自動車連盟)は、バルセロナでの高速走行時にフロントウイングがどれほどしなるかを抑制するための新規制を導入。各チームにはこれに対応するための準備期間が数か月与えられていた。

2025年F1スペインGP アップデートまとめ:各チームの狙いと技術的変更点

2025年5月31日
2025年F1スペインGP アップデートまとめ:各チームの狙いと技術的変更点
2025年F1シーズンの第9戦スペインGPに向けて、各チームが最新のアップグレードパッケージを投入した。カタロニア・サーキットは空力性能が試される技術的に難しいコースとして知られ、例年多くのチームがここで重要な技術更新を行う。今回はフロントウイングの剛性規定の強化もあり、その対応を含むアップデートが多く見られた。以下に各チームの主な変更点を解説する。

ビクター・マルタンス F1スペインGPでF1初走行「夢がかなった瞬間」

2025年5月31日
ビクター・マルタンス F1スペインGPでF1初走行「夢がかなった瞬間」
FIA F2参戦中のビクター・マルタンスが、2025年F1第9戦スペインGPの金曜フリー走行1回目(FP1)でウィリアムズ・レーシングのマシンを初めて公式セッションでドライブ。19番手という結果以上に、安定した走行と冷静な対応で評価を高める一日となった。

アルボンの代役として起用されたマルタンスは、限られた走行時間の中でチームのプログラムを着実にこなし、FW47でのデビュー走行をノーミスで終えた。子どもの頃に憧れていたF1ドライバーたちと同じサーキットを走るという夢の時間を、彼は笑顔で振り返った。

FIA会長ビン・スライエムに再選支持 FIA加盟36クラブが連名書簡

2025年5月31日
FIA会長ビン・スライエムに再選支持 FIA加盟36クラブが連名書簡
現FIA会長モハメド・ビン・スライエムが再選を目指すなか、36の自動車クラブ(主にアメリカ大陸)が連名で彼を支持する書簡を提出した。

これは、カルロス・サインツSr.がFIA会長選挙への立候補を検討しているとの報道が出た直後の出来事であり、現職にとっては重要なタイミングでの支援表明となった。

マックス・フェルスタッペン F1スペインGP初日「過去の金曜より前向き」

2025年5月31日
マックス・フェルスタッペン F1スペインGP初日「過去の金曜より前向き」
マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGP初日の走行について、これまでの金曜日と比べてレッドブルのパフォーマンスに全体的に前向きな感触を得られたとしつつ、マシンには「もっと良いフィーリング」を求めていると語った。

イモラで今季2勝目を挙げたときのようなパフォーマンスを再現できることを期待して週末に臨んだフェルスタッペンは、バルセロナでのフリー走行2回を通じてタイムシート上位を維持。FP1では2番手、FP2では3番手となった。

ハミルトン アダミとの不仲説は「くだらない憶測」フェラーリF1無線騒動

2025年5月31日
ハミルトン アダミとの不仲説は「くだらない憶測」フェラーリF1無線騒動
ルイス・ハミルトンは、フェラーリのレースエンジニアであるリカルド・アダミとの間に不和があるという「くだらない憶測」を一蹴し、両者の関係は「素晴らしい」と明言した。

F1のワールドフィードでは、モナコGP週末におけるハミルトンとアダミの無線交信の緊張感あるやり取りが放送されていた。7度のワールドチャンピオンであるハミルトンは、コース上のギャップに関する情報が十分に提供されていないと感じていた。

平川亮 F1スペインGP「バーレーンより自信を持って走れた」

2025年5月31日
平川亮 F1スペインGP「バーレーンより自信を持って走れた」
平川亮が2025年F1スペインGPの金曜プラクティスで今季2回目となるFP1出走を果たし、ハースF1チームでVF-25をドライブした。バルセロナ=カタルーニャ・サーキットで行われたこのセッションでは、エステバン・オコンに代わっての出走となった。

FP1ではオリバー・ベアマンと同様のプログラムを担当し、ホワイト・ハードタイヤでベースライン走行を行った後、レッド・ソフトタイヤでアタック。平川亮は1分15秒298を記録して17番手につけた。

角田裕毅 F1スペインGP初日「なぜ遅いのか分からない」

2025年5月31日
角田裕毅 F1スペインGP初日「なぜ遅いのか分からない」
角田裕毅は、2025年F1スペインGP初日のフリー走行を13番手で終了。「なぜ遅いのか分からない」と語った。

角田裕毅にとって厳しい一日となった。レッドブル・レーシングで7戦目となるかなかで、セッションをそれぞれ9番手と13番手で終えたものの、なぜこれほどペースが足りなかったのか、自分でもはっきりしないと明かしている。

F1スペインGP FP2:ピアストリ最速 角田裕毅はフェルスタッペンから0.6秒差

2025年5月31日
F1スペインGP FP2:ピアストリ最速 角田裕毅はフェルスタッペンから0.6秒差
2025年F1スペインGP金曜フリー走行2回目でオスカー・ピアストリがトップタイムを記録し、この日を最速で締めくくった。マクラーレンのドライバーでありチャンピオンシップ首位のピアストリは、メルセデスのジョージ・ラッセルとレッドブルF1のマックス・フェルスタッペンにコンマ3秒近い差をつけて首位に立った。角田裕毅は13番手だった。
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