ルノーのF1マシンの規定違反は重大? 最大規模の厳罰の可能性

2019年10月17日
ルノーのF1マシンの規定違反は重大? 「大きな利点を得ている可能性」
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ルノーのF1マシンは、現在FIA(国際自動車連盟)が調査している自動ブレーキバイアスシステムから“大きな利点”を得ている可能性があると考えている。

F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーの“プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム”が違法であるとして12ページの書類をFIAに提出した。

ハッキネン、ウイング破損のルクレールを続行させたフェラーリを批判

2019年10月17日
ハッキネン、ウイング破損のルクレールを続行させたフェラーリを批判 / F1日本GP
元F1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、F1日本GPの決勝レースでフロントウイングを破損させたシャルル・ルクレールをすぐにピットインさせなかったフェラーリを批判。壊れたパーツによって“さらに酷い状況を引き起こした可能性がある”と語った。

F1日本GPのオープニングラップでシャルル・ルクレールはマックス・フェルスタッペンと接触してフロントウイングを破損。だが、ルクレールがマシンの状態は悪くないと伝えたことで、フェラーリはピットに入れずにレースを続行させた。

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスはF1チームとして完璧に近い」

2019年10月17日
セバスチャン・ベッテル 「メルセデスはチームとして完璧に近い」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデスは“完璧に近い”チームだと考えている。

メルセデスは、F1日本GPの決勝レースでバルテリ・ボッタスが優勝。また、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップを獲得したことで、2位のフェラーリに177ポイント差をつけたことでコンストラクターズタイトルを獲得。

F1、アイルトン・セナの没後25年を記念したF1フェスティバルを開催

2019年10月17日
F1、アイルトン・セナの没後25年を記念したF1フェスティバルを開催
F1は、サンパウロでアイルトン・セナの没後25年を記念した特別なF1フェスティバルを開催する。

ハイネケンが主催する「The HEINEKEN F1 FESTIVAL - SENNA TRIBUTE」と題されたこのイベントは、F1ブラジルGPのレース週末のイベントの一環として11月9日にイビラプエラ公園で開催される。

マックス・フェルスタッペン 「F1で100戦目に到達したら?引退!(笑)」

2019年10月17日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、22歳の若さでほぼ100レースを経験している。現在、フェルスタッペンは98戦に出場しているが、100回目のF1レースを経験したら引退すると冗談で語った。

「100戦目に到達したらどうするか? 引退するよ!(笑)」とマックス・フェルスタッペンは Yahoo Sport に冗談交じりに語る。

トロロッソ、アルファ・タウリへのチーム名変更が承認

2019年10月17日
トロロッソ、アルファ・タウリへのチーム名変更が承認
トロロッソは、2020年からチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するための申請を承認された。

レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2006年に同社がミナルディを買収して誕生。若手ドライバーを育成する場として活用されている。

先月、レッドブルがトロソッソノチーム名の変更を望んでいることが明らかなった。

レッドブルF1、今季の予算はチーム設立史上最大となる420億円

2019年10月17日
レッドブルF1、今季の予算は史上最大となる420億円
アストンマーティン・レッドブル・レーシングは、2019年のF1世界選手権にチーム設立以来、最大となる3億420万(約420億円)を投資した。

レッドブル・テクノロジーズの最新の報告書によると、F1マシンは前年に開発・製造されたため、F1のコストは8.9%増加している。

レッドブルは、2013年以降にF1タイトルから遠ざかっており、過去6シーズンはメルセデスが完全に支配権を握っている。

F2 | 撤退するアーデンに代わって2020年からHWAの参戦を発表

2019年10月17日
F2
FIA-F2選手権は、BWTアーデンが今シーズン限りで撤退し、2020年から新たにHWA AGが参戦することを発表した。

今年、HWA AGは、アーデンとパートナーシップを組んで下位カテゴリーであるFIA-F3に初参戦。合計4回の表彰台を獲得して5位でシーズンを終えている。アーデンは2005年に当時のGP2の開始以来、同シリーズに参戦していた。

マクラーレン、F1テレビ中継での露出不足に不満「F1経営陣と協議」

2019年10月16日
マクラーレン、F1テレビ中継での露出不足に不満「F1経営陣と協議」
マクラーレンは、2019年のF1世界選手権におけるテレビ中継での露出についてF1の経営陣と“数回の話し合い”を行ったと報じられている。

ホンダとの悲惨な3シーズンを終えたマクラーレンは、今シーズン息を引き返しており、グリッドで4番目に速いマシンの地位を確立させている。だが、それに反比例するようにテレビでの露出は非常に低い。
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