ホンダF1の歴史:第3期 「38年ぶりのホンダ単独チーム体制へ」

2020年5月7日
ホンダF1の歴史:第3期 「38年ぶりのホンダ単独チーム体制へ」
1998年3月、ホンダはF1レース活動復帰に向けて、具体的な検討に入ったことを公表した。今度は第2期のエンジン開発・供給体制に加えて、新たに車体の開発・製造、およびチーム運営までを含めた総合的なレース活動を行うことを目指し、厳しい極限へのチャレンジを通じた若い技術者の育成、最先端技術の蓄積を狙いとした。

そして、2000年よりF1復帰。参戦2年目の若いチームB・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)とパートナーシップを組み、エンジン供給および車体の共同開発という新たなスタイルでのF1参戦となった。

シャルル・ルクレール 「シムレースでF1ドライバー同士の友情が深まった」

2020年5月7日
シャルル・ルクレール 「シムレースでF1ドライバー同士の友情が深まった」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ロックダウン中のシムレースへの参加が、アレクサンダー・アルボンやジョージ・ラッセルといったF1ドライバーとの友情をさら深めた語る。

3人はF1が主催するバーチャルGPで3度対戦している他にもトラックや芝刈り機といった独自のオンラインイベントを開催し、ランド・ノリス、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィと定期的にTwitchのライブ配信で交流を深めている。

メルセデスF1 「W11には優れたイノベーションが詰まっている」

2020年5月7日
メルセデスF1 「W11には優れたイノベーションが詰まっている」
メルセデスF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、今年のF1ではDAS(デュアル・アクスル・ステアリング)が注目を集めているかもしれないが、2020年F1マシン『W11』にはそれ以外にも驚くべきイノベーションに溢れていると主張する。

メルセデスW11に搭載されている独創的なDASはF1プレシーズンテストのオンボード映像で明らかになった。ドライバーはステアリングを押し引きすることでフロントタイヤのトー角を変更することができ、タイヤ温度やストレートスピードに影響を与えると考えられている。

フェルナンド・アロンソ、F1復帰は新規則の導入延期でさらに遠のく

2020年5月7日
フェルナンド・アロンソ、F1復帰は新規則の導入延期でさらに遠のく
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2021年の活動計画を最終決定したようだが、F1が2021年に導入していたレギュレーション変更を延期したことによって、F1復帰の望みは遠のいたようだ。

マクラーレンに在籍していた2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“トリプルクラウン”を新たな目標に掲げてトヨタとともにWECに参戦してル・マン24時間レースを制覇。デイトナ24時間レースやダカール・ラリーなど新たなカテゴリーに挑戦してきた。

ルノーF1 「ピンクメルセデス問題は予算上限の議論にも関わってくる」

2020年5月7日
ルノーF1 「ピンクメルセデス問題は予算上限の議論にも関わってくる」
ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールは、現在のレースの一時停止は、“ピンクメルセデス”と称されるレーシング・ポイントの2020年F1マシンを見て見ぬふりをしていいと言っているのではなく、それは予算上限に大きな影響がある問題だと考えている。

レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』は、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10に酷似しており、プレシーズンテストで登場したときから議論の的となっている。

ルノーF1 「新型コロナウイルスはF1を再考する理由になりえる」

2020年5月7日
ルノーF1 「新型コロナウイルスはF1を再考する理由になりえる」
ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールは、新型コロナウイルス危機によってF1活動の問題が“顕在化”する可能性があり、コミットメントを検討しなければならなくなるかもしれないと語る。

だが、シリル・アビテブールは、まだ結論を急いではいらず、ルノーは“多くの価値と強みをもったF1の一部”であると主張する。

レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視

2020年5月7日
レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視
レッドブル・ホンダF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、また、クリスチャン・ホーナーは、予算上限をさらに引き下げようとするライバルチームの試みを批判。FIAはそれをしっかりと取り締まることはできないと語る。

また、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが2019年のF1パワーユニットを巡ってFIAと秘密の和解に達したことにまだ不満を抱いている。「人々の口に苦い味を残した」と Telegraph に語る。

マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」

2020年5月7日
マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1のトップチームがカスタマーカーを小規模チームのコスト削減に役立つスキームだと本気で考えているならば、無償で提供すべきだと語る。

新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた現在のF1の危機は、小規模チームに与える大きな経済的影響を軽減するための解決策を巡ってF1を混乱させている。

ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」

2020年5月6日
ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」 / マクラーレンF1
マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、先週末のインディカーの公式バーチャルレース『INDYCAR iRacing Challenge』におけるシモン・パジェノーの行為は、eスポーツの成長度合いを考えれば、受け入れることはできないものだと語る。

インディアナポリス・モータースピードウェイを舞台にした最終戦、2016年のインディカー王者であり、2019年のインディ500ウィナーであるシモン・パジェノーは、コーナーで意図的にスピードを落として、レースをリードしていたランド・ノリスを追突させ、優勝争いから脱落させた。
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