ルノーF1 「メルセデスとレッドブル・ホンダを倒すことが目標ではない」

2020年9月1日
ルノーF1 「メルセデスとレッドブル・ホンダを倒すことが目標ではない」
ルノーF1は、2020年のF1世界選手権でメルセデスやレッドブル・ホンダを倒すことができるとは思わないが、フェラーリがトップ3から外れた今季のコンストラクターズ選手権の“ベスト・オブ・ザ・レスト”である3位を獲得することを目指していると語る。

今季のルノーF1は、多くのトップスピードとローダウンフォースが要求されるサーキットを得意としているように思われる。スパ・フランコルシャンではダニエル・リカルドが4位、エステバン・オコンが5位と目覚ましいパフォーマンスをみせた。

カルロス・サインツ、箝口令を破る「故障したのはルノーのエンジン」

2020年9月1日
カルロス・サインツ、箝口令を破る「故障したのはルノーのエンジン」 / マクラーレン F1ベルギーGP 決勝
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1ベルギーGPの決勝でスタートした原因はエキゾーストの問題ではなく、ルノーのF1エンジンの故障だったことを明らかにした。

2021年にルノーからメルセデスのF1エンジンに切り替えることが決定しているマクラーレンは、カルロス・サインツがスタートできなかった原因は“エキゾーストの故障”だと発表していた。

レッドブルF1代表 「今年のフェラーリのF1エンジンは序列の最下位」

2020年9月1日
レッドブルF1代表 「今年のフェラーリのF1エンジンは序列の最下位」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季のフェラーリの継続的なパフォーマンス低下は、FIAとの物議を醸したF1エンジンの和解が大きく影響を受けたことを示しており、“酸っぱい味が残っている”と語る。

冬に発効されたF1パワーユニットに関連する技術指令の多くは、2019年シーズン後半にストレートで圧倒的な速さを見せていたフェラーリのF1エンジンの優位性を抑えることになった。

F1トスカーナGP(ムジェロ)、3000人の観客の入場を許可へ

2020年9月1日
F1トスカーナGP(ムジェロ)、3000人の観客の入場を許可へ
ムジェロ・サーキットで9月11日~13日に第9戦として開催されるF1トスカーナGPは、2020年のF1世界選手権で初めて観客の入場が認められるレースとなりそうだ。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって開幕が7月まで遅れた2020年のF1世界選手権は、これまで行われた7戦すべてが無観客で開催されている。これは次戦F1イタリアGPも変わらない。

ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 決勝レポート

2020年9月1日
ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 決勝レポート
スパ・フランコルシャンで行われたF1ベルギーGPの決勝レースで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位に入り、6戦連続の表彰台を獲得した。

レッドブル・ホンダは、ミディアムタイヤを履いたフェルスタッペンが3番手、ソフトタイヤのアレクサンダー・アルボンが5番手からスタート。フェルスタッペンはオープニングラップでダニエル・リカルド(ルノー)と激しく競り合い、3番手をキープしたが、アルボンは1つポジションを落として6番手でレースを展開することとなった。

メルセデスF1代表 「レッドブル・ホンダはアンダーカットの機会を逃した」

2020年9月1日
メルセデスF1代表 「レッドブル・ホンダはアンダーカットの機会を逃した」 / F1ベルギーGP 決勝
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダがF1ベルギーGPでメルセデスの1-2フィニッシュを揺さぶることができたかもしれないチャンスを逃したと考えている。

アントニオ・ジョビナッツィとジョージ・ラッセルのクラッシュを除けば、ほとんど問題のないレースで、メルセデスF1はルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタス2位と1-2フィニッシュを達成。特にハミルトンは完璧な午後を過ごした。

佐藤琢磨 「“カーナンバー30には抜かせるな”という指令があったと聞いた」

2020年9月1日
佐藤琢磨 「“カーナンバー30には抜かせるな”という指令があったと聞いた」 / インディカー 第9戦
佐藤琢磨は、インディカー 第9戦 ゲートウェイの決勝レースを9位でフィニッシュ。周回遅れのマシンに“カーナンバー30には抜かせるな”という指令を受けていたという話を耳にしたとし、「スポーツマンらしくない行為」だと怒りを露わにした。

ポールポジションからスタートした佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing))は、序盤を悠々とリード。実に安定した走りで、燃費のセーブも行いながら余裕を持ってトップでの周回を重ねていった。

ピエール・ガスリー 「ペレスとのバトルではクラッシュを覚悟した」

2020年9月1日
ピエール・ガスリー 「ペレスとのバトルではクラッシュを覚悟した」 / アルファタウリ・ホンダ F1ベルギーGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPでセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)をオーバーテイクする際にウォールにぶつかることを覚悟していたと認める。

ピエール・ガスリーは、1コーナーとオー・ルージュの間のストレートでセルジオ・ペレスをオーバーテイク。ベレスは抜かれる際にガスリーのスペースを閉めた。

アルファタウリ・ホンダF1 「ローダウンフォースパッケージを最適化できた」

2020年9月1日
アルファタウリ・ホンダF1 「ローダウンフォースパッケージを最適化できた」 / F1ベルギーGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝を振り返った。

F1ベルギーGPでは、ピエール・ガスリーがハードタイヤでのスタートとセーフティカー中にステイアウトするという選択が奏功して8位入賞。他のドライバーと同様の戦略を採用したピエール・ガスリーは11位でレースを終えた。
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