マツダ RT24-P、デイトナ24時間レースで65秒差の準優勝

2020年1月28日
マツダ RT24-P、デイトナ24時間レースで65秒差の準優勝
1月26日(日)午後1時40分、フロリダ州デイトナスピードウェイで行われた2020年IMSAウェザーテックスポーツカー選手権開幕戦「第58回デイトナ24時間レース」のチェッカードフラッグが振られ、ポールポジョンからスタートしたマツダRT24-P 77号車(オリバー・ジャービス/トリスタン・ヌネス/オリビエ・プラ組)が24時間で833周(約4,748km)を走破し、総合2位表彰台入賞を果たした。また、55号車(ジョナサン・ボマリート/ハリー・ティンクネル/ライアン・ハンターレイ組)は6位入賞となった。マツダRT24-Pがデイトナ24時間レースで2台完走を果たし、表彰台入賞するのは今回が初めてとなる。

レッドブルF1 「スチュワードの裁定でF1撤退を決めるようなことはない」

2020年1月28日
レッドブルF1 「スチュワードの裁定でF1撤退を決めるようなことはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルのF1での将来が、スチュワードの不利な決定、特にオーストリアでマックス・フェルスタッペンの勝利を奪う可能性のあった審議によって危機に晒されるようなことはなかったと主張する。

昨年のオーストリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがレース終了間際にフェラーリのシャルル・ルクレールを接触しながらオーバーテイクしてトップでチェッカー。

FIA会長ジャン・トッドの“F1スタッフの仕事量”を軽視した発言に批判殺到

2020年1月28日
FIA会長ジャン・トッドの“F1スタッフの仕事量”を軽視した発言に批判殺到
F1カレンダーの拡大に反対するF1の人々を批判したFIA会長ジャン・トッドの発言に非難が殺到している。

2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦で開催されるが、翌年に導入される新レギュレーションでは将来的に25戦までレース数を拡大できるように変更される。そのためF1チームは数週間から数か月も家族のもとを離れて仕事をするスタッフにかかる負荷にますます神経質になっている。

レッドブルF1 「アルボンにはフェルスタッペンと同じ長所が備わっている」

2020年1月28日
レッドブルF1 「アルボンにはフェルスタッペンと同じ長所が備わっている」
レッドブルのF1チム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンには、プレッシャーへの対処に関してはチームメイトのマックス・フェルスタッペンと“多くの同じ長所が備わっている”と語る。

2020年もレッドブル・ホンダで8回のレースウイナーであるマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるアレクサンダー・アルボンは、フォーミュラ・ルノー2.0での厳しい3年間やレッドブルのジュニアプログラムからの解雇など、ジュニア時代にチャレンジングなキャリアを過ごしてきた。

ハースF1チーム、2020年にむけた苦しい財政状況を認める

2020年1月28日
ハースF1チーム、2020年にむけた苦しい財政状況を認める
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2020年のF1世界選手権にむけて財政的に苦しんでいることを認める。

小規模で運営するハースF1チームは、昨年中盤にタイトルスポンサーのリッチエナジーを失っただけでなく、コンストラクターズ選手権を9位で終えたことで、F1収入からの分配金も激減する。

エリック・ブーリエ、F1フランスGPのマネージングディレクターに就任

2020年1月28日
F1
元マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエが、F1フランスGPのマネージングディレクターに就任したことが発表された。

マクラーレン・ホンダのパートナーシップが開始する1年前のロン・デニス政権時にマクラーレンに加入したエリック・ブーリエは、3年間のホンダF1との成績不振の責任をとるカタチで2018年7月に更迭された。

F1 | ロジャー・ペンスキー、インディアナポリスのF1復帰を望む

2020年1月28日
F1
ロジャー・ペンスキーは、伝説のインディアナポリス・モーター・スピードウェイがF1カレンダーに復帰することを望んでいると語る。

F1は、オースティンに次ぐ第2のアメリカでのレースとしてマイアミをスケジュールに追加する計画に取り組んでいるが、地元住民から反対の声が挙がっており、政治的なハードルに直面している。

ルノーF1、パット・フライがテクニカルディレクターとして仕事を開始

2020年1月28日
ルノーF1、パット・フライがテクニカルディレクターとして仕事を開始
ルノーF1チームは、2月3日(月)からパット・フライが新シャシー担当テクニカルディレクターとして仕事を開始することを明らかにした。

マクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』の設計を監修したパット・フライは、ニック・チェスターの後任としてルノーF1チームに加入する。

レッドブルF1 「選択肢のある若者ならレッドブルのプログラムを選ぶ」

2020年1月27日
レッドブルF1 「選択肢のある若者ならレッドブルのプログラムを選ぶ」
冷酷だと称されるレッドブルF1のジュニアプログラムだが、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはジュニアプログラムを誇りに思っていると語る。

レッドブルのジュニアプログラムは、F1パドックで最も成功したドライバーアカデミーであり、マックス・フェルスタッペンやセバスチャン・ベッテルといったスタードライバーを輩出している。
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