レッドブルF1首脳、角田裕毅の2021年のF1デビューを事実上認める

2020年11月2日
レッドブルF1首脳、角田裕毅の2021年のF1デビューを事実上認める / アルファタウリ・ホンダF1
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に角田裕毅がダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たすことを事実上認めた。

10月28日(水)、アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーが2021年も残留することを発表。ガスリーは自分がレッドブル・レーシングへの昇格を検討されなかったことに“驚いた”と語っている。

アレクサンダー・アルボン、最下位15位は「実力を表したものではない」

2020年11月2日
アレクサンダー・アルボン、最下位15位は「実力を表したものではない」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を完走中最下位となる15位で終えた。

6番手スタートのアレクサンダー・アルボンは、スタートで7番手にポジションを落としたものの、ガスリーのリタイアによって再び6番手に復帰。前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)がアンダーカットを狙って早めのピットインを行い、これに反応する形で14周目にピットイン。6番手で復帰する。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのパンクはデブリが原因」

2020年11月2日
レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのパンクはデブリが原因」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、コース上のデブリがマックス・フェルスタッペンのクラッシュの原因だったに違いないとし、“瞬間的なパンク”に見舞われたと語った。

フロアにダメージを負ったバルテリ・ボッタス(メルセデス)をなんとか攻略して2番手を浮上し、そのままチャッカーまでたどり着くと思われたマックスフェルスタッペンだが、突如、右リアタイヤがバーストしてリタイアとなった。

2020年 F1ポイントランキング(F1エミリア・ロマーニャGP終了時点)

2020年11月2日
2020年 F1ポイントランキング(F1エミリア・ロマーニャGP終了時点)
2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPが終了。ワンツー・フィニッシュでレースを終えたメルセデスF1が2020年のコンストラクターズ選手権を確定させ、前人未踏のタイトル7連覇を達成した。

どちらか1台が4位以内でフィニッシュすればタイトル確定という状況で迎えたF1エミリア・ロマーニャGPで、メルセデスはルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位とワンツー・フィニッシュを達成。コンストラクターズタイトル7連覇という偉業を達成した。

ダニール・クビアト、4位入賞「勇敢なレースをしなければならなかった」

2020年11月2日
ダニール・クビアト、4位入賞「勇敢なレースをしなければならなかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで4位入賞。そのためには“勇敢なレース”をしなければならなかったと述べた。

F1エミリア・ロマーニャGPでは、チームメイトのピエール・ガスリーが5位走行中にラジエーターの破損によってリタイア。だが、ダニール・クビアトは4位でフィニッシュしてアルファタウリ・ホンダのために大きなポイントを救った。

ホンダF1、クビアト4位入賞も「全体的にフラストレーションの溜まる結果」

2020年11月2日
ホンダF1、クビアト4位入賞も「全体的にフラストレーションの溜まる結果」と田辺豊治TD / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

イタリアのイモラ・サーキットで行われたF1エミリア・ロマーニャGPの決勝は、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが4位入賞を果たした。一方、マックス・フェルスタッペンが2位走行中にリタイアを喫するなど、その他のホンダF1 パワーユニット勢にとっては残念な結果となった。

危険!コース上にマーシャルがいる状況で周回遅れマシンに追い越し許可

2020年11月2日
危険!コース上にマーシャルがいる状況で周回遅れマシンに追い越し許可 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
F1エミリア・ロマーニャGPの決勝でジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のクラッシュによってセーフティカーが導入された際、コース上にまだマーシャルが残っている状況で周回遅れのマシンに『追い越し可』の指示が出ていた。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の右リアタイヤがバーストしてリタイアしたことでセーフティカーが導入されていた53周目、ジョージ・ラッセルがターン10とターン11の間でクラッシュしたことでマーシャルはデブリを清掃するためにコース上で作業を行っていた。

ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーター破損」

2020年11月2日
ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーター破損」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPでのアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーターが破損したことが原因だと説明した。

4番手からスタートしたピエール・ガスリーは、スタートでルイス・ハミルトンに並びかけたが、前をふさがれる形となってポジションを下げ、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ5番手でレースを進めていた。

F1エミリア・ロマーニャGP:トロフィーはセナの事故現場にダイアモンド

2020年11月2日
F1エミリア・ロマーニャGP:トロフィーはセナの事故現場にダイアモンド
F1エミリア・ロマーニャGPで表彰台を獲得したドライバーと優勝したコンストラクターに授与されるトロフィーは、アイルトン・セナの命を奪った事故現場にダイアモンドが埋め込まれた。

今年、F1は第13戦として1994年のサンマリノGPで3回のワールドチャンピオンであるアイルトン・セナが命を落としたイモラ・サーキットに戻ってきた。
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