レッドブル 「ホンダF1の2020年型エンジン『RA620H』の開発は順調」

2020年2月10日
レッドブル 「ホンダF1の2020年型エンジン『RA620H』の開発は順調」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、エンジンパートナーのホンダF1は2020年のF1世界選 手権に新型エンジン『RA620H』は順調に進んでいると語る。

2019年からレッドブルのエンジンサプライヤーを務めるホンダF1は、マックス・フェルスタッペンがF1オーストリアGPで2006年以来となる勝利。フェルスタッペンはポールポジションも獲得してドライバーズ選手権を3位で終え、ホンダは2015年にF1に復帰して以来、最も成功したシーズンをマークした。

F1 | メルセデス W11 カラーリング発表 / 画像ギャラリー

2020年2月10日
F1
メルセデスAMG F1は、2020年のF1世界戦選手権に参戦するF1マシン『W11』のカラーリングを発表。2010年にワークスチームとして復帰して以来のシルバーとグリーンに新たにレッドのカラーが加わった。

メルセデスは2月10日(月)にロンドンで発表イベントを開催。新たな主要パートナーとしてイネオス(INEOS)との契約を発表するとともに、2019年F1マシンで今季のカラーリングを披露した。

「マクラーレンはホンダF1を追い払ったことで自らの欠陥を認識した」

2020年2月10日
F1
マクラーレンは、ホンダF1を追い払ったことで自らの欠陥に気づくことになったとF1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは考えている。

マクラーレンは、2015年から2017年までホンダのF1エンジンを搭載してコンストラクターズ選手権で9位を二度経験。マクラーレンはホンダF1との契約を早期に解消し、2018年からルノのカスタマーエンジンに切り替えた。

メルセデス、2020年F1マシン『W11』のカラーリングを発表

2020年2月10日
メルセデス、2020年F1マシン『W11』のカラーリングを発表
メルセデスは、2020年F1マシン『W11』のカラーリングを発表した。

メルセデスは2月10日(月)にイギリス王立自動車クラブ本部で『Welcome INEOS - 2020 Livery Reveal』と題した発表会を開催。発表会の模様はソーシャルメディアでライブ配信され、イネオス(INEOS)とのスポンサー契約とともに、新たにレッドの要素が加わった2020年のカラーリングが発表された。

F1:マックス・フェルスタッペンとシューベルトとのヘルメット契約の裏側

2020年2月10日
F1:マックス・フェルスタッペンとシューベルトとのヘルメット契約の裏側 / レッドブル・ホンダ
ヘルメットメーカーのシューベルトのCEOを務めるアルベルト・ダッロリオが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとのF1でのヘルメット契約を勝ち取った経緯を語った。

レッドブルは、日本のヘルメットメーカーであるアライと強い繋がりがあり、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイはアライのヘルメットの形状をベースにF1マシンを設計している。だが、マックス・フェルスタッペンは、2019年からシューベルトと契約を結んでいる。

セバスチャン・ベッテル、レッドブル・ホンダ加入の可能性を探る?

2020年2月10日
セバスチャン・ベッテル、レッドブル・ホンダ加入の可能性を探る?
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルから2021年にレッドブル・ホンダに加入する可能性について問い合わせがあったが、ベッテルがレッドブルに復帰することは“不可能”だと主張する。

2020年シーズン限りでフェラーリとの契約が失効するセバスチャン・ベッテルは、レッドブルのジュニアプログラム出身のセバスチャン・ベッテルは、最近、オーストラリアのキッツビュールで開催されたアルペンスキーのワールドカップを訪れた。

F1 | フェルスタッペン 「最年少かどうかにかかわらずタイトルを争いたい」

2020年2月10日
F1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権が最後のチャンスとなる史上最年少チャンピオンになることにはそれほどこだわっていないと主張する。

現在、F1史上最年少チャンピオン記録を保持しているのはセバスチャン・ベッテル。レッドブル所属時の2010年に23歳134日でF1ワールドチャンピオンを獲得した。

F1 | アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダ残留で肩の荷が下りた」

2020年2月10日
F1
アレクサンダー・アルボンは、2020年のレッドブル・ホンダのF1シートを保持できたことに安心感を感じており、プレッシャーの少ない状態で新シーズンに挑み、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとのギャップを縮めるために重要なエリアに集中できると語る。

昨年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーに代わってわずか12戦の経験でトップチームであるレッドブル・ホンダのドライバーを務めることになった。

ロス・ブラウン、ウィリアムズF1チームの行く末を危惧

2020年2月10日
ロス・ブラウン、ウィリアムズF1チームの行く末を危惧
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、ウィリアムズF1チームの行く末を“非常に心配している”と認める。

オックスフォードシャーに拠点を置くウィリアムズF1チームは、ドライバーズタイトル7回、コンストラクターズタイトル9回とF1の歴史のなかで最も成功したチームのひとつだが、2018年と2019年は戦闘力に欠け、2年連続で最下位に沈んでいる。
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