F1 | 2020年のF1世界選手権ではMGU-Kの制限基数を3基に増加

2019年12月6日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、22戦で開催される2020年のF1世界選手権に先立ち、MGU-Kの年間使用基数を3基に増やした。

これまでドライバーはMGU-Kに関しては年間2基の使用しか許可されていなかったが、今週のFIA世界モータースポーツ評議会で2020年はMGU-Kの制限を3基に増加することが決定された。

ピレリ 「F1チームの70%が同意すれば来年も2019年タイヤを使用する」

2019年12月6日
ピレリ 「F1チームの70%が同意すれば来年も2019年タイヤを使用する」
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、F1チームの70%=7チームが同意すれば、2020年も今年使用した2019年F1タイヤを供給することになると語る。

12月3日(火)と4日(水)の2日間にわたり、F1の全10チームがヤス・マリーナ・サーキットで2020年仕様のF1タイヤで走行。テストでは2019年仕様のF1タイヤも用意され、各チームが違いを比較した。

F1 | 公式テストでスクリーンなどでF1マシンを隠すことを禁止

2019年12月6日
F1
FIA(国際自動車連盟)はルールを変更し、2020年のプレシーズンテストからスクリーンなどを使用してF1マシンをライバルチームやメディア、ファンから隠すことを禁止とした。

F1のレギュレーションでは、グランプリ週末にはF1チームはマシンを公開することが義務付けられているが、プレシーズンテストではそのような制限は設けられていなかった。

レーシング・ポイントF1、アストンマーティンにリブランディング?

2019年12月5日
レーシング・ポイントF1、アストンマーティンにリブランディング?
レーシング・ポイントF1チームは、所有者であるローレンス・ストロールの買収によってアストンマーティンとしてリブランディグされる可能性が報じられている。

20億ポンド以上の資産を持つとされるローレンス・ストロールは、昨年コンソーシアムを結成してフォースインディアを買収。チーム名をレーシングポイントに変更し、多額の投資をしており、来年にはファクトリーを拡張する予定となっている。

ホンダF1 | 2019年の全4台のF1パワーユニット使用基数

2019年12月5日
ホンダF1
ホンダF1は、2019年にF1復帰後初めてレッドブルとトロロッソの2チームにパワーユニットを供給。アップデートと戦略的なエンジン交換によって年間の使用制限基数は超過したものの、シーズン最後まで競争力を発揮した。

ホンダF1は、第4戦アゼルバイジャンGPでスペック2、第8戦フランスGPでスペック3、そして、第16戦ロシアGPでスペック4とエンジンメーカーのなかで最多となる3回のエンジンアップグレードを実施。

「フェラーリの燃料量違反が事故なはずない」とヨス・フェルスタッペン

2019年12月5日
「フェラーリの燃料量違反が事故なはずない」とヨス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンの父親ヨス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPでフェラーリがシャルル・ルクレールのマシンに搭載する燃料量を“計算ミス”したとは考えていない。

フェラーリは、F1アブダビGP前にシャルル・ルクレールに搭載されていた燃料量と事前に申告していたものに5kgの相違があったとして5万ユーロ(約600万円)の罰金を科せられた。

レッドブルF1、FIAによるエンジン論争への取り締まり強化を信頼

2019年12月5日
レッドブルF1、FIAによるエンジン論争への取り締まり強化を信頼
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、FIA(国際自動車連盟)がここ数週間で論争の的となっているF1エンジンの燃料流量の問題に適切な取り締まりを行ってくれると信頼していると語る。

レッドブルのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、10月22日に燃料流量の抜け穴に対する質問をFIAに送付。それが引き金となり、F1アメリカGP以降、3つの技術指令が発行された。

ピレリ、2020年に使用するF1タイヤの最終期限を12月9日(月)に設定

2019年12月5日
ピレリ、2020年に使用するF1タイヤの最終期限を12月9日(月)に設定
ピレリは、2020年のF1世界選手権で2020年仕様のタイヤを使用するか、もしくは2019年仕様のタイヤを継続使用するかどうかを12月9日(月)までに決定しなければならないとしている。

F1チームは、ヤス・マリーナ・サーキットで2日間のタイヤテストを実施。ピレリは、2020年と2019年の両方のタイヤを提供し、F1チームが両方のコンパウンドを比較できるようにした。

メルセデス 「2021年はF1を撤退するには間違ったタイミング」

2019年12月5日
メルセデス 「2021年はF1を撤退するには間違ったタイミング」
メルセデスが2021年にワークスチームの撤退を検討しているかもしれないとの憶測が広まっているが、F1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1を撤退するには間違ったタイミングだと語る。

今年、メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、シーズン開始時から噂されるF1撤退の噂を鎮めるにはあまり役に立たなかった。また、ルイス・ハミルトンが2021年にフェラーリ移籍するとの噂が高まり、トト・ヴォルフはハミルトンがフェラーリ移籍を求めても邪魔をするつもりはないと語っている。
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