ルノーF1、2020年はF1エンジンをアップグレードしないことを決断

2020年7月4日
ルノーF1、2020年はF1エンジンをアップグレードしないことを決断
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、2020年にF1エンジンをアップグレードすることをないとし、その理由としてコスト削減を挙げた。

新型コロナウイルス危機によってF1は様々なコスト削減策を導入しており、その中にはF1エンジンを含めたマシンの様々なパーツの開発凍結が含まれている。

アルファタウリ・ホンダF1 「フロントエンドのグリップが不足している」

2020年7月4日
アルファタウリ・ホンダF1 「フロントエンドのグリップが不足している」 / F1オーストリアGP初日
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返り、現時点でのマシンの状況について語った。

昨年コンストラクターズ選手権を6位で終え、今年からアルファタウリというチーム名と新カラーリングで装いを新たにしたチームは初日のフリー走行で苦戦を強いられた。

ピエール・ガスリー 「レーシング・ポイントF1は中団グループを抜けた」

2020年7月4日
ピエール・ガスリー 「レーシング・ポイントF1は中団グループを抜けた」
アルファタウリ・ホンダF1のピエールガスリーは、レーシング・ポイントF1チームが新車RP20でミッドフィールドを抜け出したと考えている。

メルセデスF1が昨年タイトルを獲得したW10をコピーした“ピンクメルセデス”はプレシーズンテストからトップ3チーム、特にフェラーリを脅かす存在になると予想されていた。

ホンダF1、初日のエンジンは控えめモード? フェルスタッペンが証言

2020年7月4日
ホンダF1、初日のエンジンは控えめモード? フェルスタッペンが証言 / F1オーストリアGP
レッドブル・ホンダF1は、新シーズンの幕開けとなったF1オーストリアGPの初日に期待されていたような圧倒的な速さを見せることはなかったが、マックス・フェルスタッペンはまったく心配はしていないようだ。

約4か月の休止期間を経て、2020年のF1世界選手権がいよいよスタート。レッドブル・ホンダF1は、RB16に大幅なアップグレードパッケージを持ち込み、ホンダF1も『スペック1.1』と呼ぶ新しい仕様のF1パワーユニットを投入している。

ルイス・ハミルトン、初日を支配も「これを鵜呑みにするつもりはない」

2020年7月4日
ルイス・ハミルトン、初日を支配も「これを鵜呑みにするつもりはない」 / メルセデスF1 オーストリアGP初日
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPの金曜フリー走行を支配したにも関わらず、メルセデスF1の強力なスタートを「鵜呑みにするつもりない」と語る。

新シーズンの開幕となったF1オーストリアGP初日のフリー走行でメルセデスF1の二人は両方のセッションでタイムシートの上位を独占。ルイス・ハミルトンは、昨年の第9戦オーストリアGPの初日を上回るタイムを記録し、W11はすでにこの段階で昨年マシンを超えた戦闘力を備えていることを示した。

フェラーリF1、中団に埋もれ危機感 「すべてのエリアで欠けている」

2020年7月4日
フェラーリF1、中団に埋もれ危機感 「すべてのエリアで欠けている」
フェラーリF1は、F1オーストリアGPのフリー走行で混戦のミッドフィールドの埋もれた。シャルル・ルクレールは上位を争うためにはSF1000のパッケージ全体をアップグレードする必要があると危機感を募らせる。

すでにプレシーズンテストからフェラーリF1が遅れをとっているのは明らかであり、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの両ドライバーは2020年のF1世界選手権では期待を下回る可能性があると悲観的なコメントを述べていた。

レーシング・ポイントF1のペースをライバル勢が警戒「恐れていた速さ」

2020年7月4日
レーシング・ポイントF1のペースをライバル勢が警戒「恐れていた速さ」
レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』はF1オーストリアGPのフリー走行で印象的なパフォーマンスを見せた。ライバル勢は“恐れていた速さ”だと警戒を強めている。

新型コロナウイルスによる大幅な遅れを経て2020年のF1シーズンはスタート。初日のメルセデスF1の支配的なスタートを除いてヘッドラインを飾ったのはレーシング・ポイントF1チームだった。

マックス・フェルスタッペン 「マシンのハンドリングはよかった」

2020年7月4日
マックス・フェルスタッペン 「マシンのハンドリングはよかった」 / レッドブル・ホンダF1 オーストリアGP初日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を終えて、「マシンのハンドリングはよかった」と語った。

マックス・フェルスタッペンは午前のFP1で3番手タイムをマーク。だが、午後のFP2では、フェルスタッペンが途中スピンを喫した影響もありトップ3から約0.3秒差の8番手。

ピエール・ガスリー 「まだマシンの習熟を進めている段階」

2020年7月4日
ピエール・ガスリー 「まだマシンの習熟を進めている段階」 / アルファタウリ・ホンダF1 オーストリアGP初日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を終え、「まだマシンの習熟を進めている段階」だと語った。

フリー走行1回目でピエール・ガスリー16番手に留まったが、ガスリーのタイムは10番手とわずか約0.5秒差で、最初のセッションとしては上々の手応えを得ることができた。午後のフリー走行2回目では17番手タイムにとどまったが、トラフィックでクリアラップを取れなかったことを要因に挙げた。
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