F1、新型コロナウイルスの影響で売上高84%減…2020年第1四半期決算

2020年5月8日
F1、新型コロナウイルスの影響で売上高84%減…2020年第1四半期決算
F1は2020年第1四半期の決算を発表。レースが開催されていないことで1月から3月期の売上高は3,900万ドル(約41億5,000万円)と2019年の2億4,600万ドル(約262億円)と比較して84%の減少となった。

2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦が予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕から10戦の延期・中止が決定。第1四半期の決算には開幕戦オーストラリアGP、第2戦バーレーンGPが開催されなかったことの影響が大きく出た。

インディカー、6月6日にテキサスで2020年シーズン開幕を発表!

2020年5月8日
インディカー、6月6日にテキサスで2020年シーズン開幕を発表!
インディカーは、6月6日(土)にテキサス・モータースピード・ウェイで2020年シーズンを開幕することを発表した。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、『Genesys 300』は無観客で開催され、プラクティス、予選、レースが1日に凝縮されたワンデー開催となる。

フェリペ・マッサ 「アロンソのチームメイトとして多くの苦痛を味わった」

2020年5月8日
フェリペ・マッサ 「アロンソのチームメイトとして多くの苦痛を味わった」 / フェラーリF1
フェラーリでF1でベストドライバーの2人とチームを組んだフェリペ・マッサは、ミハエル・シューマッハはフェラーリで“力”を持ち、フェルナンド・アロンソはすべてを“有利”に進めたと語る。だが、それは二人が才能があり、速いドライバーだったという事実を損なうものではない。

2006年にフェラーリに加入したフェリペ・マッサは、チームとの最終年となるミハエル・シューマッハのチームメイトになった。

F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4/4 “F1黄金時代の象徴”

2020年5月8日
F1マシン列伝:マクラーレン・ホンダ MP4/4 “F1黄金時代の象徴”
マクラーレンの1998年F1マシン『マクラーレン・ホンダ MP4/4』は、16戦15勝という圧倒的な強さ、セナプロ対決の名バトルなど、F1黄金時代を象徴する1台として歴史に名が刻まれている。

ホンダのF1エンジンが独走状態となったことで、FIA(国際自動車連盟)は1988年限りでターボを禁止し、1989年からの3.5リッター 自然吸気エンジンを導入することを決定した。

レッドブル・ホンダF1、セルヒオ・アグエロをF1バーチャルGPに起用

2020年5月7日
レッドブル・ホンダF1、セルヒオ・アグエロをF1バーチャルGPに起用 / マンチェスターシティ
レッドブル・ホンダF1は、バーチャル・スペインGPにマンチェスターシティ所属のアルゼンチン代表サッカー選手であるセルヒオ・アグエロをアレクサンダー・アルボンのチームメイトとして起用することを発表した。

セルヒオ・アグエロは、4つのプレミアリーグタイトル、オリンピック金メダル、2014/15シーズンのプレミアリーグゴールデンブーツ(得点王)など、20のトロフィーを獲得しているサッカー界のスーパースター。

パンテーラ チーム アジアF1、2022年のF1参戦を諦めず

2020年5月7日
パンテーラ チーム アジアF1、2022年のF1参戦を諦めず
パンテーラ チーム アジアF1(Panthera Team Asia F1)は、F1に新しいレギュレーションが導入される2022年にグリッドに参加することを目指していると述べた。

英国・シルバーストンに拠点を置き、中国のコンソーシアムが支援しているとされるパンテーラ チーム アジアF1は、昨年夏にF1に新しいレギュレーションが導入される2021年にF1に新規参入すると述べていた。

元フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ、次期FIA会長候補に浮上

2020年5月7日
元フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ、次期FIA会長候補に浮上 / F1 Topics
元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、次期FIA(国際自動車連盟)会長の後任候補として名前が挙げられている。

現在、FIA会長を務めるジャン・トッドは、2021年末で最大3期となるの会長職の3期目の4年間の任期を終えることになる。

ホンダF1の歴史:第3期 「38年ぶりのホンダ単独チーム体制へ」

2020年5月7日
ホンダF1の歴史:第3期 「38年ぶりのホンダ単独チーム体制へ」
1998年3月、ホンダはF1レース活動復帰に向けて、具体的な検討に入ったことを公表した。今度は第2期のエンジン開発・供給体制に加えて、新たに車体の開発・製造、およびチーム運営までを含めた総合的なレース活動を行うことを目指し、厳しい極限へのチャレンジを通じた若い技術者の育成、最先端技術の蓄積を狙いとした。

そして、2000年よりF1復帰。参戦2年目の若いチームB・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)とパートナーシップを組み、エンジン供給および車体の共同開発という新たなスタイルでのF1参戦となった。

シャルル・ルクレール 「シムレースでF1ドライバー同士の友情が深まった」

2020年5月7日
シャルル・ルクレール 「シムレースでF1ドライバー同士の友情が深まった」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ロックダウン中のシムレースへの参加が、アレクサンダー・アルボンやジョージ・ラッセルといったF1ドライバーとの友情をさら深めた語る。

3人はF1が主催するバーチャルGPで3度対戦している他にもトラックや芝刈り機といった独自のオンラインイベントを開催し、ランド・ノリス、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィと定期的にTwitchのライブ配信で交流を深めている。
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