マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」
2020年5月7日
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1のトップチームがカスタマーカーを小規模チームのコスト削減に役立つスキームだと本気で考えているならば、無償で提供すべきだと語る。
新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた現在のF1の危機は、小規模チームに与える大きな経済的影響を軽減するための解決策を巡ってF1を混乱させている。
新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた現在のF1の危機は、小規模チームに与える大きな経済的影響を軽減するための解決策を巡ってF1を混乱させている。
ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」
2020年5月6日
マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、先週末のインディカーの公式バーチャルレース『INDYCAR iRacing Challenge』におけるシモン・パジェノーの行為は、eスポーツの成長度合いを考えれば、受け入れることはできないものだと語る。
インディアナポリス・モータースピードウェイを舞台にした最終戦、2016年のインディカー王者であり、2019年のインディ500ウィナーであるシモン・パジェノーは、コーナーで意図的にスピードを落として、レースをリードしていたランド・ノリスを追突させ、優勝争いから脱落させた。
インディアナポリス・モータースピードウェイを舞台にした最終戦、2016年のインディカー王者であり、2019年のインディ500ウィナーであるシモン・パジェノーは、コーナーで意図的にスピードを落として、レースをリードしていたランド・ノリスを追突させ、優勝争いから脱落させた。
セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった
2020年5月6日
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかったと語る。
レッドブルとF1ワールドチャンピオンを4連覇したセバスチャン・ベッテルだが、メルセデスにルイス・ハミルトンにタイトルを奪われた2014年末にレッドブルを離れ、フェラーリに移籍した。
レッドブルとF1ワールドチャンピオンを4連覇したセバスチャン・ベッテルだが、メルセデスにルイス・ハミルトンにタイトルを奪われた2014年末にレッドブルを離れ、フェラーリに移籍した。
レッドブル・ホンダF1、動画『Dutch Road Trip』制作の舞台裏
2020年5月6日
レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場するF1オランダGPのプロモーション動画『Dutch Road Trip: From Port to Zandvoort』の製作の舞台裏を語った。
過去数年、多くのオランダ人ファンがフェルスタッペンを応援するために世界を巡ってきた。すべての開催地を最大限に楽しみながらヒーローに大きな声援を送っている彼ら “オレンジ軍団” は、F1のパーティムードを体現する存在だ。
過去数年、多くのオランダ人ファンがフェルスタッペンを応援するために世界を巡ってきた。すべての開催地を最大限に楽しみながらヒーローに大きな声援を送っている彼ら “オレンジ軍団” は、F1のパーティムードを体現する存在だ。
BMWもDTM撤退の可能性…シリーズ崩壊の危機
2020年5月6日
BMWは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)から撤退する可能性があることを認めた。
先月末、アウディは2020年シーズン限りでDTMから撤退することを発表。それは、BMWがDTMのグリッドにワークス参戦する唯一の自動車メーカーになることを意味する。
だが、BMWの取締役であるクラウス・フローリッヒは、BMWもアウディに続く可能性があると Suddeutsche Zeitung に語った。
先月末、アウディは2020年シーズン限りでDTMから撤退することを発表。それは、BMWがDTMのグリッドにワークス参戦する唯一の自動車メーカーになることを意味する。
だが、BMWの取締役であるクラウス・フローリッヒは、BMWもアウディに続く可能性があると Suddeutsche Zeitung に語った。
ホンダF1の歴史:第2期 「最強のエンジン・サプライヤーへの道」
2020年5月6日
「レースはホンダの企業文化です。勝ち負けではなく、ホンダ車に乗っていただいているお客さまに、最高の技術をお見せするため、そして楽しんでいただくため、レース活動を再開します」1978年新年の記者会見で、社長の河島喜好はホンダのレース復帰を発表した。
1977年の春、マスキー法に代表される大気汚染防止対策が、CVCCの研究開発により見通しが得られた。
1977年の春、マスキー法に代表される大気汚染防止対策が、CVCCの研究開発により見通しが得られた。
F1マシン列伝:トロ・ロッソ STR3 “先に勝利を収めたカスタマーカー”
2020年5月6日
トロ・ロッソの2008年F1マシン『STR3』は、親チームのレッドブルよりも先に勝利を収めた“カスタマーカー”であり、トロ・ロッソというチーム名で唯一勝利を挙げたマシンとなった。
当初、2008年のコンコルド協定からからカスタマーカー(カスタマーシャシー)は解禁される予定だった。しかし、ライバルチームからの反発により、結局はカスタマーカーでの参戦は認められず、2010年以降は独自にマシンを開発しなければならなくなった。
当初、2008年のコンコルド協定からからカスタマーカー(カスタマーシャシー)は解禁される予定だった。しかし、ライバルチームからの反発により、結局はカスタマーカーでの参戦は認められず、2010年以降は独自にマシンを開発しなければならなくなった。
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルに2年契約の2度目のオファー
2020年5月6日
フェラーリF1チームは、セバスチャン・ベッテルに2021年の新しい契約をオファーしたと報じられている。
2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りで契約を満了する。先週、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約をオファーしたが、ベッテルはこの条件を飲まなかったと報じられた。
2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りで契約を満了する。先週、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約をオファーしたが、ベッテルはこの条件を飲まなかったと報じられた。
F1デバイス列伝:ルノーF1チームの王座を支えた“マスダンパー”
2020年5月6日
ルノーF1チームが2005年F1マシン『R25』に導入した“マスダンパー”は、FIA(国際自動車連盟)が非合法化するまでフロントエンドのダウンフォースを改善するデバイスとして搭載された。
ルノーは、2005年と2006年にフェルナンド・アロンソがF1ワールドチャンピオンを2連覇。特に2006年F1マシン『R26』の速さの秘密としてクローズアップされたのがマスダンパー(慣性ダンパー)である。
ルノーは、2005年と2006年にフェルナンド・アロンソがF1ワールドチャンピオンを2連覇。特に2006年F1マシン『R26』の速さの秘密としてクローズアップされたのがマスダンパー(慣性ダンパー)である。