レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」
2020年11月15日

今週末はマックス・フェルスタッペンがすべてのセッションでトップに立っており、それはQ3の最初のアタックまで続いた。しかし、インターミディエイトに交換して最後のアタックでバランスに苦戦したフェルスタッペンは、0.290秒差でランス・ストロール(レーシング・ポイント)に上回られてポールを逃すことになった。
ランス・ストロール、F1初ポールポジションは「自分でも衝撃的」
2020年11月15日

9年ぶりにF1が帰ってきたイスタンブール・パークで、22歳のランス・ストロールはウエットコンディションのスリリングな予選でセンセーショナルなF1初ポールポジションを獲得。F1参戦75戦目にして、史上101人目となるポールシッターの称号を獲得した。
マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」
2020年11月15日

今週末、マックス・フェルスタッペンは、再舗装されたイスタンブール・パークの路面にうまく対応していた。それはウエットコンディションになった土曜日も変わらず、予選まで、正確には予選Q3まですべてのセッションでタイムシートのトップに立っていた。
バルテリ・ボッタス 「マシンが強くてもタイヤが機能しなければ無意味」
2020年11月15日

「週末を通して非常にトリッキーだったけど、今日は特にチャレンジングだった。僕たちには素晴らしマシンがあるけど、最終的にマシンを地面に接続するのはタイヤだ。タイヤを機能させることができず、グリップを発生させることができなければ、いくらマシンが強くても意味がない」とバルテリ・ボッタスはコメント。
ダニール・クビアト、Q1敗退 「すべきではないところでスピンを喫した」
2020年11月15日

予選Q1は大雨によって1時間近くもセッションが中断。残り約7分の状態からスタート。ロマン・グロージャン(ハース)がT1でコースアウトし再び赤旗が提示される。
ルイス・ハミルトン、予選6番手も「今日走らせられる最速だった」
2020年11月15日

メルセデスは今季ここまでの13戦のすべてでポールポジションを獲得し、ルイス・ハミルトンはそのうち9回を占めていた。しかし、今週末はグリップの低い路面と土曜日の雨によってほとんどポテンシャルを示すことなく、予選を6番手で終えた。
ピエール・ガスリー 「タイヤの熱を適正なレンジに管理できなかった」
2020年11月15日

2度の中断によって難しいセッションとなったQ1だが、ピエール・ガスリーは6番手で通過。しかし、Q2では雨で気温も低いコンディションでタイヤを十分に機能させることができず、15番でQ2敗退が決定した。
マックス・フェルスタッペン 「インターをうまく機能させられなかった」
2020年11月15日

トップ10を決めるQ3で、マックス・フェルスタッペンは序盤からトップタイムをマーク。このレースウイークでの各セッションのトップタイムとなったフェルスタッペンに、ポールポジションの期待がかかった。
アレクサンダー・アルボン、予選4番手は「残念な部分もある」
2020年11月15日

予選Q1とQ2をマックス・フェルスタッペンに次ぐ2番手で通過したアレクサンダー・アルボンだが、Q3ではフェルスタッペン同様にインターミディエイトに苦戦。レーシング・ポイント勢に上回られて4番手で予選を終えた。