フェラーリ 「F1レースの欠如は財務状況に大打撃を与えている」

2020年5月5日
フェラーリ 「F1レースの欠如が財務状況に大打撃を与えた」
フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、2020年にF1レースが行われていないことが同社の財務状況に“大きな打撃を与えている”と語った。

フェラーリは5月4日(月)に2020年の第1四半期決算を発表。スポンサーシップ、コマーシャル、およびブランドの収益は、前年比で約4,000万ユーロ(約46億5000万円)減少した。その大部分はF1活動がなかったことが原因だ。

F1マシン列伝:レッドブル RB5 常勝の礎を築いた“すべてのマシンの父”

2020年5月5日
F1マシン列伝:レッドブル RB5 常勝の礎を築いた“すべてのマシンの父”
レッドブルの2009年F1マシン『RB5』は、翌年から4連覇する礎を築いた“すべてのマシン父”となるマシンだ。

2005年シーズンからF1に参戦したレッドブル・レーシングは、その後4年をかけて成功の基盤を築いていった。2007年には“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイをはじめとする有能なスタッフを次々と雇用しながら、強豪チームに肩を並べられるレベルまで規模を拡大していった。

新型コロナウイルス危機で真っ先にF1から去るのはメルセデス?

2020年5月5日
新型コロナウイルス危機で真っ先にF1から去るのはメルセデス?
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受けて真っ先にF1を去るのはメルセデスだと確信していると元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行はモータースポーツだけでなく、自動車業界にも影響を与えている。FIA会長のジャン・トッドは、F1およびモータースポーツは新たな現実に直面しており、新しいアプローチが必要であると語っている。

レッドブルF1 「ルノーと協力するなど通常の状況なら考えられないこと」

2020年5月5日
レッドブルF1 「ルノーと協力するなど通常の状況なら考えられないこと」 / Project Pitlane
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルノーのF1スタッフが新型コロナウイルス感染者のための医療機器の供給を支援する“Project Pitlane”プロジェクトの一環としてチームのファクトリーで仕事をしているという状況は、通常では“考えられない”シナリオだと語った。

レッドブルとルノーは、F1のハイブリッド時代に関係が悪化し、2018年シーズン末でパートナーシップを解消した。レッドブルはホンダと組んでおり、ワークスチームであるルノーは完全なライバルとなった。

F1、フェラーリの反対を押し切って1億4500万ドルの予算上限を強行?

2020年5月5日
F1、フェラーリの反対を押し切って1億4500万ドルの予算上限を強行?
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新型コロナウイルスによる財政危機への直接的な対応として、2021年に1億4500万ドルという大幅に削減された予算上限を導入すると述べた。

予算上限は、技術規則の抜本的な見直しとともに2021年以降の新しいコンコルド協定の基礎を形成するものだった。当初はドライバーの給与とマーケティング費用などを除外し、1億7500万ドルで導入される予定だった。

F1:ザウバー・グループ、セーブ・ザ・チルドレンを支援する衣類を発表

2020年5月5日
F1:ザウバー・グループ、セーブ・ザ・チルドレンを支援する衣類を発表
アルファロメオF1チームを運営するザウバー・グループは、ファッションブランドのCreightivistと協力して、新型コロナウイルス危機に“セーブ・ザ・チルドレン”のための資金を集める特別なコレクションを立ち上げた。

この取り組みでは #GarageTime のブランドでスウェットシャツやTシャツを含むさまざまな衣料品が発売される。

【動画】 F1バーチャルGP 第4戦 ブラジル 決勝ハイライト

2020年5月4日
【動画】 F1バーチャルGP 第4戦 ブラジル 決勝ハイライト
F1バーチャルGPの決勝ハイライト動画。F1 Esports Virtual Grand Prixの第4戦 F1バーチャル・ブラジルGPが5月3日(日)に開催された。

F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行によって2020年のF1世界選手権の開幕が遅れていることへの穴埋めとして、新しいeスポーツイベント『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催している。

F1チーム列伝:パナソニック・トヨタ・レーシングの歴史

2020年5月4日
F1チーム列伝:パナソニック・トヨタ・レーシングの歴史
パナソニック・トヨタ・レーシングの長い道のりは、1999年、当時トヨタ自動車株式会社の社長であった奥田碩が、FIA F1世界選手権に参戦するという果敢な決断を発表したことから始まった。

トヨタのチャレンジングスピリットは当時、世界規模での企業拡大と、ハイブリッド技術のPR推進に代表されるが、同じくこのチャレンジスピリットの下で、F1チームは一から作り出されることとなった。

F1マシン列伝:ホンダ RA106 “オールホンダとして最後に勝ったマシン”

2020年5月4日
F1マシン列伝:ホンダ RA106 “オールホンダとして最後に勝ったマシン”
ホンダF1の2006年F1マシン『RA106』は、オールホンダの復活を告げる1台だった。

1999年、第3期としてシャシー製造を含めたフルワークスによるF1参戦を目指していたホンダだが、テスト中に当時テクニカルディレクターを務めていたハーベイ・ポスルスウェイトがバルセロナでのテスト中に急死したこと、またホンダ社内に根強く残る慎重論などを背景に、結局ホンダはフルワークスによる参戦を断念。
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