ガブリエル・ボルトレト F1ハンガリーGP予選「週末の始まりは最悪だった」

金曜フリー走行ではマシンへのフィーリングが合わず苦しんでいたが、予選までに状況を好転させ、見事な挽回を見せた。FP3の段階で改善の兆しを感じていたというボルトレトは、日曜に向けても前向きな姿勢を示している。
Q:Q3進出おめでとうございます。無線でも喜びの声が聞こえましたが、今の気持ちはいかがですか?
ガブリエル・ボルトレト:ありがとう。こういう特別な日はそう頻繁にあるわけじゃないから、本当に嬉しい。Q3に進めて最高の気分だし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。
今回の週末は自分にとって特別だった。というのも、FP1とFP2では今シーズンで一番悪いスタートだったと思うくらい、マシンの感触も自分のドライビングも良くなかった。
金曜はまったく合っていなかったけど、そこからクルマを大きく変えて、自信を取り戻して、予選でしっかりまとめられたのはすごく大きかった。

Q:今朝のFP3の段階でマシンの感触はすでに改善されていたんですか?明日に向けても期待は持てそうですか?
ガブリエル・ボルトレト:間違いない。
FP3の時点でだいぶフィーリングは戻ってきていた。まだ100%ではなかったし、直すべき点もあったけど、それを予選までに全部まとめられた。
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