フェラーリF1 SF21:新型ギアボックスとリアサスでリアエンドに焦点

2021年3月11日
フェラーリF1 SF21:新型ギアボックスとリアサスでリアエンドに焦点
フェラーリF1のシャシー責任者を務めるエンリコ・カーディルが、2021年F1マシン『SF21』の開発について語った。

フェラーリF1は、2021年シーズンに先立って技術部門を再編。シャシー部門はエンリコ・カーディルを主任として、車両コンセプト、シャシーパフォーマンスエンジニアリング、シャシープロジェクトエンジニアリング、車両オペレーションの4つのエリアに再編された。

フェラーリF1、SF21の配色は「過去から再起動して未来に向かう」を表現

2021年3月11日
フェラーリF1、SF21の配色は「過去から再起動して未来に向かう」を表現
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』を発表。チーム代表のマッティア・ビノットがその配色について語った。

昨年のSF1000を進化させたSF21は、完全に新しいエンジンを搭載し、シャシー面ではギアボックスとリアサスペンションを一新。空力面では新しいフロントウイングとノーズを備えている。

フェラーリF1、2021年型パワーユニット『065/6』は全コンポーネントを見直し

2021年3月11日
フェラーリF1、2021年型パワーユニット『065/6』は全コンポーネントを見直し
フェラーリF1は、2021年型のF1パワーユユニット『065/6』の設計において“体系的”なアプローチを採用したと述べた。

昨年、フェラーリF1はドラッギーなSF1000の車体とパワーユニットのパフォーマンス不足の両方に苦しみ、1勝も挙げることなくコンストラクターズ選手権6位と過去40年間で最悪のシーズンに耐えた。

フェラーリF1 SF21 画像ギャラリー:奇抜な配色に早くも賛否

2021年3月11日
フェラーリF1 SF21 画像ギャラリー:奇抜な配色に早くも賛否
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』を発表。これまでとは非常に異なるカラーリングで登場した。

フェラーリF1は、3月10日(水)に2021年のF1世界選手権を戦う新車『SF21』を発表。フェラーリの象徴ともいえるレッドと1000戦を迎えた昨年のF1トスカーナGPで採用したバーガンディを融合したボディカラーに蛍光グリーンのチームロゴという予想外の配色が披露された。

ハースF1チーム、2021年F1マシン『VF-21』のエンジンをようやく初始動

2021年3月11日
ハースF1チーム、2021年F1マシン『VF-21』のエンジンをようやく初始動…動画を公開
ハースF1チームは、2021年F1マシン『VF-21』に搭載されるフェラーリ製F1エンジンをようやく初始動

通常、F1チームは新車のシェイクダウン前にシステムをチェックするために、可能な限り早い段階でファクトリーで車体とパワーユニットをつなげ、初めてパワーユニットを始動する“ファイヤーアップ”を実施する。

フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を発表

2021年3月10日
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を発表
フェラーリF1は、2021年のF1世界選手権を戦うF1マシン『SF21』を発表した。

昨年、コンストラクターズ選手権6位と低迷したフェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルがチームを去り、マクラーレンからカルロス・サインツが加入。チームでの3年目となるシャルル・ルクレールとタッグを組む。

フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を本日22時にお披露目

2021年3月10日
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を本日22時にお披露目
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』を本日3月10日(水)の22時(現地時間14時)から公式サイトでお披露目する。

全10チームの2021年F1マシンがいよいよ出揃う。2月26日(金)に『TEAM LAUNCH』と題して2021年の体制発表をしていたフェラーリF1は『CAR LAUNCH』と題して新車『SF21』を公式サイトでお披露目する。

ウィリアムズF1、貴重なプレシーズンテストの1日をニッサニーに割り当て

2021年3月10日
ウィリアムズF1、貴重なプレシーズンテストの1日をニッサニーに割り当て
ウィリアムズF1は、3日間しかない2021年のプレシーズンテストうちの1日に開発ドライバーのロイ・ニッサニーを起用する。チーム代表を務めるサイモン・ロバーツがその決定について説明した。

昨年のプレシーズンテストは6日間行われたが、今年は新型コロナウイルスによる財政面を考慮して3日間だけに短縮され、ほとんどのチームが2人のレースドライバーに1日間ずつ機会を与えるものと考えられている。

レッドブルF1 「ペレスはメルセデスF1エンジンの興味深い詳細を共有」

2021年3月10日
レッドブルF1 「ペレスはメルセデスF1エンジンの興味深い詳細を共有」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダの新型F1エンジンが2021年にメルセデスと同じレベルをチームにもたらすと考えているが、それはオフシーズンにメルセデスがどれだけ改善したかにも依存すると認める。

ホンダは2021年シーズンをもってF1を去るが、ヘルムート・マルコは、レッドブルに素晴らしいF1エンジンを置き土産として残していくれると考えている。レッドブルは、2022年からホンダのF1パワーユニットの技術を引き継いで、2024年まで自社で運用する契約を結んでいる。
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