F1:無観客レースは開催権料を免除? 少なくともスペインGPは明言

2020年6月3日
F1:無観客レースは開催権料を免除? 少なくともスペインGPは明言
F1スペインGPの主催者は、無観客レースを開催するための開催権料をリバティ・メディアに支払わないことを確認した。

リバティ・メディアは、2020年のF1世界選手権のヨーロッパで行われる序盤8戦の日程を発表。最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーは、6月末までに15~18戦で構成される“フルカレンダー”を公開できることを望んでいると述べていた。

レッドブルF1 「土壇場のルール変更の恩恵を最も受けるのはマクラーレン」

2020年6月3日
レッドブルF1 「土壇場のルール変更の恩恵を最も受けるのはマクラーレン」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2021年の導入に向けて引き下げられた予算上限は、レッドブルには有利に働かないとし、土壇場の変更から最も恩恵を受けるのはマクラーレンだと考えている。

先週、2021年にむけてF1レギュレーションの内容が変更されることが決定。予算上限は当初の1億7500万ドルから1億4500万ドルに引き下げられ、2020ねんから2021年にかけてF1マシンの開発は大幅に凍結されることになった。

F1:日本GPを含めた残りのカレンダーの確定は「急いでいない」

2020年6月3日
F1:日本GPを含めた残りのカレンダーの確定は「急いでない」
F1は、ヨーロッパラウンドを終えた後の2020年のF1世界選手権の完全なカレンダーを確定させることを急いではいない。

今週、F1は7月5日にオーストラリアでスタートし、9月6日にイタリアGPで終わるヨーロッパラウンドの序盤8戦のスケジュールを発表した。オーストリアとシルバーストンでは2連戦、ハンガリーGP、スペインGP、ベルギーGP、イタリアGPと3連戦+2連戦の10週間で8戦を開催する過密スケジュールとなる。

アレクサンダー・アルボンも人種差別の抗議キャンペーンに参加

2020年6月3日
アレクサンダー・アルボンも人種差別の抗議キャンペーンに参加 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、ルイス・ハミルトンがF1界の初動を批判したジョージ・フロイドさんの死亡事件に対する人種差別抗議運動である“Black Lives Matter(黒人に対する不当な暴力などに抗議)”に加わった。

米北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で平和的もしくは暴力的な抗議につながっている。

レッドブルF1、ゲームでの不正行為で解雇のダニエル・アプトに同情せず

2020年6月3日
レッドブルF1、ゲームでの不正行為で解雇のダニエル・アプトに同情せず
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ゲームでのレース大会で不正行為を働いたことで解雇されたフォーミュラEドライバーのダニエル・アプトにまったく同情していない。

アウディからフォーミュラEに参戦していたダニエル・アプトだが、フォーミュラEの公式バーチャルレースでプロゲーマーを“替え玉”として参戦させたことが判明。チームはアプトを解雇した。

F1代表 「ドライバーに新型コロナ感染者が出てもレースは中止しない」

2020年6月3日
F1代表 「ドライバーに新型コロナ感染者が出てもレースは中止しない」
F1の最高経営責任者であるチェイス・キャリーは、今後シーズンが再開し、F1スタッフ、さらにはF1ドライバーに新型コロナウイルスの感染者が出てチームがグランプリからの撤退を決定したとしても、レースは中止することなく続行すると述べた。

F1は、2020年のF1世界選手権が7月5日のオーストラリアGPで再開することを発表。ヨーロッパラウンドの序盤8戦の開催日程を公表した。

アルファタウリ・ホンダF1 「新しいカラーでの初レースを楽しみにしている」

2020年6月3日
アルファタウリ・ホンダF1 「新しいカラーでの初レースを楽しみにしている」
アルファタウリ・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権をレッドブル・リンクでの再開に導いたレッドブルを称賛するとともに、新しいカラーリングでのレースを楽しみにしていると語る。

F1は2020年のF1世界選手権を7月5日に再開することを発表。レッドブル・リングを舞台として2週連続で開催されるレースは“オーストラリアGP”“シュタイアーマルクGP”として開催される。

ルノーF1 「レギュレーション変更がなければF1から撤退していた」

2020年6月3日
ルノーF1 「レギュレーション変更がなければF1から撤退していた」
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、F1レギュレーションが変更されずに現状のままだったらF1を撤退していただろうと語る。

先週、ルノーは、今後数年間で20億ユーロ(約2387億円)のコストを削減する取り組みの一環として、世界中で1万5000人の人員削減を実施することを発表。F1プロジェクトも削減の対象となると懸念されていたが、ワークスチームとしての参戦継続を決定している。

F1:2020年のリバースグリッド方式の予選レースの導入は廃案

2020年6月3日
F1:2020年のリバースグリッド方式の予選レースの導入は廃案
F1の最高経営責任者であるチェイス・キャリアは、リバースグリッド方式の予選レースを実験するという計画はF1チームから全会一致の支持を得られなかったため断念したと語った。

先週、F1上層部はダブルヘッダーで開催されるオーストリアとイギリスの片方の週末で予選に代わってチャンピオンシップの順位に基づいたリバースグリッドで30分の予選レースを開催して決勝のグリッドを決めるフォーマットを提案した。
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