メルセデス、F1チームと同様にフォーミュラEもブラックカラーに変更

2020年7月30日
メルセデス、F1チームと同様にフォーミュラEもブラックカラーに変更
メルセデスは、F1チームと同様にフォーミュラEの2019-20シーズンの残りのレースで反人種差別運動をサポートするためにマシンカラーリングをオールブラックに変更する。

メルセデスは、これまでF1とフォーミュラEで伝統のシルバーのカラーリングを採用していたが、F1チームは反人種差別のメッセージを込めて2020年シーズン開始時からW11のカラーリングに変更している。

アレクサンダー・アルボン 「予選トリムを攻略すればレースは戦える」

2020年7月30日
アレクサンダー・アルボン 「予選トリムを攻略すればレースは戦える」 / レッドブル・ホンダF1 イギリスGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPへの意気込みを語った。

開幕戦はリタイアで終えたものの、第2戦を5位、第3戦を4位で終えたアレクサンダー・アルボン。特に第3戦F1ハンガリーGPは13番グリッドからオーバーテイクを連発しての入賞だった。

マックス・フェルスタッペン 「次のトリプルヘッダーを楽しみにしている」

2020年7月30日
マックス・フェルスタッペン 「次のトリプルヘッダーを楽しみにしている」 / レッドブル・ホンダF1 イギリスGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPへの意気込みを語った。

開幕3戦で2回の表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペン。特に前戦F1ハンガリーGPではスタート前のクラッシュによって出場さえ危ぶまれるなか、メカニックたちの懸命な作業によってなんとか復活し、2位表彰台を獲得した。

レッドブル・ホンダF1、イギリスGPに空力アップグレードを投入

2020年7月29日
レッドブル・ホンダF1、イギリスGPに空力アップグレードを投入
レッドブル・ホンダF1は、RB16の空力に調整を加えてシルバーストンに移動する。アップグレードパッケージは、開幕3戦で抱えていた問題を解決させる必要がある。

レッドブルとホンダF1は、シャシーとエンジンの両方でメルセデスにまだ対抗することができておらず、開幕3戦は計画通りには進まなかった。

ホンダのF1エンジン、予選モードではルノーよりも低劣?

2020年7月29日
ホンダのF1エンジン、予選モードではルノーよりも低劣? / 2020年F1エンジン勢力図
ホンダの2020年型のF1エンジンは、一発の速さが求められる予選モードではルノーよりも劣っていると Auto Motor und Sport は分析する。

2014年にF1に“パワーユニット”が導入されて以降、メルセデスはF1グリッドで最速のマシンとして空理ん。これは主にライバルよりも長い期間をかけて開発されたF1エンジンによるものだった。

メルセデスF1 「エンジンから白煙が出る理由はわかっていない」

2020年7月29日
メルセデスF1 「エンジンから白煙が出る理由はわかっていない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レース中に2020年F1マシン『W11』のエンジンから白煙があがる理由を解明しようとしているところだと述べた。

フェラーリが、2019年型F1エンジンの合法性論争についてパフォーマンスを大きく後退させるなか、メルセデスはフェラーリに追いつくために冬の間に行った作業が成果を挙げ、再び最強エンジンの称号を手にしている。

レッドブル・ホンダF1のグリッド上での修理が驚異的だった理由

2020年7月29日
レッドブル・ホンダF1のグリッド上での修理が驚異的だった理由
レッドブル・ホンダF1のメカニックが、F1ハンガリーGPのスタート直前のグリッド上でマックス・フェルスタッペンのマシンを完璧に修理したことがどれくらい驚異的なことであったかを Formula1.com でマーク・ヒューズが説明した。

マックス・フェルスタッペンは、ピットからダミーグリッドに向かうレコノサンスラップでターン12のタイヤバリアにクラッシュ。フロントウイングと左フロントサスペンションを破損したが、チームはマシンをピットに戻さずにそのままグリッドに向かうよう指示した。

レッドブル・ホンダF1、2020年も相関関係の問題でスロースタート

2020年7月29日
レッドブル・ホンダF1、2020年も相関関係の問題でスロースタート
レッドブル・レーシングには、シーズン序盤にシミュレーションとの相関関係に問題を抱えてスタートダッシュに失敗するというの慢性的な問題があるが、2020年のF1世界選手権でも残念ながらその症状が出ている。

伝統的にレッドブル・レーシングは、シーズン序盤に遅れをとるが、後半になると改善し、優勝を争えるようになる。そして、“序盤からこの競争力があればタイトルは可能だった”と振り返る。

エディ・ジョーダン 「私がチーム代表ならばベッテルは雇わない」

2020年7月29日
エディ・ジョーダン 「私がチーム代表ならばベッテルは雇わない」 / アストンマーティンF1
エディ・ジョーダンは、自分がレーシング・ポイントF1で担当していれば、2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルを雇うことはないと語る。

1991年にエディ・ジョーダンが設立したチームは、いくつかの所有者変更を経て、2018年にレーシング・ポイントとなった。現在、ローレンス・ストロールが所有するチームは2021年からアストンマーティンF1という看板を掲げる。
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