セバスチャン・ベッテル 「今日はマシンが僕に合っていなかった」

2020年8月2日
セバスチャン・ベッテル 「今日はマシンが僕に合っていなかった」 / フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPの予選を10番手でフィニッシュ。SF1000は“今日は僕には合っていないかった”と認める。

セバスチャン・ベッテルにとってここまでのF1イギリスGPの週末は運にも見放されている。FP1ではインタークーラーの問題によってタイムを記録することができず、FP2でもブレーキペダルの問題によって走行時間を失った。

ピエール・ガスリー 「明日は10位以内に入ってポイントを獲得したい」

2020年8月2日
ピエール・ガスリー 「明日は10位以内に入ってポイントを獲得したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの予選Q2で10番手のランス・ストロール(レーシング・ポイント)と同タイムだったが、タイムを記録した順番が遅かったピエール・ガスリーが11番手となった。

開幕3戦でレッドブル・ホンダよりも速いとの評価があったレーシング・ポイントとQ3を争えたのはポジティブな結果だが、実際にはストロールはミディアム、ガスリーはソフトとタイヤが異なった。ピレリによるとソフトとミディアムの差は0.9秒だ。

シャルル・ルクレール、期待以上の予選4番手も「レースは厳しいと思う」

2020年8月2日
シャルル・ルクレール、期待以上の予選4番手も「レースは厳しいと思う」 / フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1イギリスGPの予選でサプライズともいえる4番グリッドを獲得。それでも、週末のロングランのペースを考えれば、決勝は難しいものになると予想する。

「僕たちが期待していたよりもはるかに良い予選だった。これまでの仕事と最終ラップにとても満足している。すべてをまとめられたと思うし、クルマのバランスはかなりいい感じだった」とシャルル・ルクレールは語る。

ウィリアムズF1:ラッセルが3戦連続Q2進出も5グリッド降格ペナルティ

2020年8月2日
ウィリアムズ:ラッセルが3戦連続Q2進出も5グリッド降格ペナルティ / F1イギリスGP予選
ウィリアムズF1は、F1イギリスGPの予選で3戦連続となるQ2進出を果たしたが、イエローフラッグ中に十分に減速しなかったとして5グリッド降格ぺナルティを科せられた。

皮肉なことに、そのイエローフラッグは20番手で終えたチームメイトのニコラス・ラティフィのスピンによるものだった。

アルファロメオF1:4戦連続2台揃ってQ1敗退 / F1イギリスGP 予選

2020年8月2日
アルファロメオF1:4戦連続2台揃ってQ1敗退 / F1イギリスGP 予選
アルファロメオ・レーシングは、F1イギリスGPの予選でアントニオ・ジョビナッツィが17番手、キミ・ライコネンが18番手と開幕から4戦連続で2台揃ってQ1敗退となった。

キミ・ライコネン(18番手)
「今週末はクルマが強くなっていた。良いフィーリングを持っていたし、ハンドリングもいい感じだった。でも、まだ何かが足りないのは明らかだ」

ニコ・ヒュルケンベルグ、久々の予選に「あたふたしてしまった」

2020年8月2日
ニコ・ヒュルケンベルグ、久々の予選に「あたふたしてしまった」 / レーシング・ポイント F1イギリスGP
新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてF1イギリスGPにレーシング・ポイントF1から急遽参戦しているニコ・ヒュルケンベルグは、8か月ぶりとなる予選をQ3から0.065秒差の13番手で終了。高速のシルバーストンでの身体的な要求に“あたふたしてしまった”と語った。

昨年末にルノーF1のシートを喪失してF1を離れていたニコ・ヒュルケンベルグは、金曜日の朝にレーシング・ポイントF1のファクトリーで45分間のシミュレーター作業だけで慣れないクルマに乗り込むことになった。

マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」

2020年8月2日
マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPの予選で3番グリッドを獲得。“表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい”と語った。

マックス・フェルスタッペンは予選Q3のほとんどを3番手で走り、最終的にメルセデスから1秒の差をつけられた。明日の決勝を2台のメルセデスのすぐ後ろからスタートする。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスに“1秒差”が示す現実

2020年8月2日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスに“1秒差”が示す現実 / 2020年 F1イギリスGP
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの予選でメルセデスとの差を痛感させられることになった。

前戦F1ハンガリーGPの予選ではQ3でマックス・フェルスタッペンの新品タイヤがなかったこともあり、ガチンコ勝負でのタイム差は測れなかった。だが、今回はその差をまざまざと見せつけられることになった。

レッドブルF1代表 「メルセデスとの差に苛立っていないと言えば嘘になる」

2020年8月2日
レッドブルF1代表 「メルセデスとの差に苛立っていないと言えば嘘になる」 / F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPの予選結果に苛立ちを隠せない。

メルセデスがシルバーストンで強いことは常にわかっていることだった。しかし、マックス・フェルスタッペンが1秒の差をつけられることは想定していたことではなかった。さらにアレクサンダー・アルボンはQ2敗退と現状のレッドブル・ホンダF1の苦境を示す結果となった。
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