アルファタウリF1 「角田裕毅に謝罪する。彼は6位に値する仕事をしていた」

2022年6月13日
アルファタウリF1 「角田裕毅に謝罪する。彼は6位に値する仕事をしていた」 / アゼルバイジャングランプリ 決勝
スクーデリア・アルファタウリのHead of Vehicle Performanceを務めるギヨーム・デゾトーが、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの決勝を振り返った。

今週末、決勝に向けてハードタイヤを1セットだけ残すという戦略でアゼルバイジャンのレースに挑んだスクーデリア・アルファタウリ。その戦略は2回目のバーチャルセーフティカーが導入されたことで成功しなかったが、それでもピエール・ガスリーは5位でフィニッシュした。

セバスチャン・ベッテル 6位入賞「車はアルピーヌやアルファタウリに匹敵」

2022年6月13日
セバスチャン・ベッテル 6位入賞「車はアルピーヌやアルファタウリに匹敵」 / アストンマーティン F1アゼルバイジャンGP 決勝
セバスチャン・ベッテル(アストンマーティンF1)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの決勝を6位入賞を果たした。

9番グリッドからミディアムタイヤでのスタートで角田裕毅をパスしたセバスチャン・ベッテルは、1ストップ戦略を採用。エステバン・オコンにオーバーテイクを仕掛けた際にコーナーを曲がり切れずにエスケープに出たことで2つ順位を落としてしまう。

角田裕毅 「今日は6位でフィニッシュしてもおかしくなかった」

2022年6月13日
角田裕毅 「今日は6位でフィニッシュしてもおかしくなかった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1アゼルバイジャンGP 決勝
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの決勝を13位で終えた。

8番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、スタートで順位を落とすも、ハードタイヤの第2スティントでいくつかオーバーテイクを決めて6番手まで浮上。

レッドブルF1代表 「用意していた戦略をお見せできなかったのは残念」

2022年6月13日
レッドブルF1代表 「用意していた戦略をお見せできなかったのは残念」 / アゼルバイジャングランプリ 決勝
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの決勝を振り返った。

アゼルバイジャングランプリはフェラーリのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが共にテクニカルトラブルでリタイアを強いられた一方、マックス・フェルスタッペンが見事にレースをコントロールして優勝を飾り、チームメイトのセルジオ・ペレスを従えてレッドブル・レーシングにシーズン3回目となる1-2フィニッシュをプレゼントした。3位にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が入った。

ピエール・ガスリー、5位入賞「本当に信じられないような展開だった」

2022年6月13日
ピエール・ガスリー、5位入賞「本当に信じられないような展開だった」 / スクーデリア・アルファアウリ F1アゼルバイジャンGP 決勝
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファアウリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリで5位入賞を果たした。

5番グリッドからミディアムでスタートしたピエール・ガスリーは、順位をキープしてレースを進め、8周目の1回目のバーチャルセーフティカー期間にハードタイヤに交換。フェラーリ勢のリタイアによって一時は4番手まで順位を上げる。

トヨタ、ポールからの1-2フィニッシュでル・マン24時間5連覇を達成!

2022年6月13日
トヨタ、ポールからの1-2フィニッシュでル・マン24時間5連覇を達成!
6月12日(日)、フランス ル・マンのサルト・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦 第90回ル・マン24時間の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(以下トヨタ)のGR010 HYBRIDが1-2フィニッシュ。2018年の初優勝以来5連覇を達成した。

今年のル・マン24時間はレース全体を通して好天に恵まれ、一時、部分的な低速走行区間(以下 スローゾーン)があったものの、セーフティカー出動は1回のみと波乱の少ない、クリーンなレースとなった。

シャルル・ルクレール、困惑のエンジン故障「3戦連続の失望」

2022年6月13日
シャルル・ルクレール、困惑のエンジン故障「3戦連続の失望」 / スクーデリア・フェラーリ F1アゼルバイジャンGP 決勝
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリをエンジン故障によってリタイア。3レースで2回目となるリタイアに公枠下。

アゼルバイジャンでシャルル・ルクレールは、4戦連続となる今季6回目ノポールポジションを獲得したが、スタートでセルジオ・ペレス(レッドブル)にリードを奪われた。

ルイス・ハミルトン、背中の激痛に耐え4位「レースが終わることを祈った」

2022年6月13日
ルイス・ハミルトン、背中の激痛に耐え4位「レースが終わることを祈った」 / メルセデス F1アゼルバイジャンGP 決勝
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリを4位でフィニッシュ。51周のレース中に車のバウンシングによる背中の激痛に耐えて「終わることを祈っていた」と振り返った。

メルセデスF1は、バクーで目覚ましい結果を出し、ジョージ・ラッセルが3位表彰台、ルイス・ハミルトンがは4位でチェッカーを受けた。

セルジオ・ペレス 「チームの『戦うな』という指示は正しかった」

2022年6月13日
セルジオ・ペレス 「チームの『戦うな』という指示は正しかった」 / レッドブル・レーシング F1アゼルバイジャンGP 決勝
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリで2位表彰台を獲得。レース序盤、チームからマックス・フェルスタッペンと『戦うな』というオーダーが出たのは「正しかった」と振り返った。

セルジオ・ペレスは、2戦連続でレッドブル・レーシングのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンをアウトクオリファイし、アゼルバイジャンのグリッドで彼の前の2番グリッドからスタートし、モナコでの勝利後に連勝を収めるチャンスがあった。
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