レッドブルF1代表 「ドライブシャフトの不具合は問題を解明しているところ」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1サウジアラビアGPの予選を振り返った。

セルジオ・ペレスがまたもジェッダのストリートを制圧し、Q3の強烈なオープニングラップで2シーズン連続サウジアラビアGPポールポジションを獲得した。

一方、マックス・フェルスタッペンはQ2でドライブシャフトのトラブルに見舞われて早期敗退を強いられ、日曜日の決勝レースは15番グリッドから挽回しなければならなくなった。

「今日は、2つの予選の物語があった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「まず、チェコが素晴らしいパフォーマンスを見せた。彼は信じられないほど良いドライブをして、素晴らしいラップを刻み、ポールポジションを獲得した。ここジェッダで2年連続となる彼の2回目のポールポジションだ」

「一方、マックスは、Q2を始まったばかりのときにドライブシャフトの不具合で予選敗退となり、とても悔しい思いをした。Q1でのラップでも明日のレースで4番手につけることができたはずだ。本当に残念なことだが、我々はすでに問題を解明しているところだ」

「マックスは15位から山を登らなければならないが、マックスのことだからチャレンジしてくれるだろうし、彼が何を成し遂げるか楽しみだ」

「チェコは、戦略を守り、トラブルに巻き込まれず、序盤を乗り切ることが重要だ」

「これからが本番、楽しみなアクションが盛りだくさんだ」

レッドブル・レーシング F1 サウジアラビアGP

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1サウジアラビアGP