2022年 F1ハンガリーGP 順位・結果:フェルスタッペンが大逆転優勝!
2022年7月31日

ハンガロリンクは、常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。
コーナーが連続するハンガロリンクでは、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れない。そのため、決勝で一つでも上のポジションを獲得し、手堅いレース戦略を実行することがなによりも重要となる。
メルセデスF1代表 「勝利のチャンスがあることは否定できない」
2022年7月31日

F1ハンガリーGPの予選では、ジョージ・ラッセルがフェラーリの2台を抑えて衝撃的な自身初ポールポジションを獲得。メルセデスF1チームにとっても今季初ポールポジションとなった。
レッドブルF1首脳 「通常の天候でフェラーリに勝つのは難しい」
2022年7月31日

予め、タイトでツイスティなハンガロリンク・サーキットが、2022年のフェェラーリの空力の強みに適していることは分かっていた。しかし、金曜日にギャップの範囲が明らかになったとき、ヘルムート・マルコ博士は、F1ハンガリーGPが「赤い力のデモンストレーション」になるだろうと予測した.
2022年 F1ハンガリーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2022年7月31日

ピレリは、第13戦の舞台となるハンガロリンクにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)とレンジの中間の硬さのコンパンドをノミネートしている。決勝では2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。
2022年 F1ハンガリーGP 決勝:スターティンググリッド
2022年7月31日

暫定スタートグリッドが発表された時点ではどのドライバーにもペナルティは発行されておらず、予選順位のとおりにグリッドに並ぶ。ポールポジションにはジョージ・ラッセル(メルセデス)、2番グリッドにはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が並び、フロントローからスタートする。
ピエール・ガスリー、F1パワーユニット一式を交換してピットレーンスタート
2022年7月31日

ピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退を喫して19番グリッドからスタートする予定だった。そこでスクーデリア・アルファタウリは、F1パワーユニット一式を交換することを決定。年間使用基数を超えたことでグリッド降格ペナルティが決定した。
【動画】 セバスチャン・ベッテル、自らF1マシンの修理を手伝う
2022年7月31日

ウェットコンディションとなったフリー走行3回目の終盤、セバスチャン・ベッテルはウエットパッチに乗ったことでマシンのコントロールを失ってウォールにクラッシュ。自分のミスであることから、自分への怒りを露わにしていた。
2022年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年7月31日

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのジョージ・ラッセル。2番手のフェラーリを0.044秒の僅差で上回るスーパーラップで嬉しいF1初ポールポジションを獲得。史上105人目のポールシッターとなった。また、メルセデスF1チームにとっても今季初ポールポジションとなった。
レッドブルF1首脳、ペレスのパフォーマンスに不満「もう夏休みモード」
2022年7月31日

セルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPの予選でQ2を突破できなかった。1回目のアタックで記録した1分18秒516がターン5のトラックリミット超過で抹消され、15番手に落ちる。このペナルティは厳すぎたように思え、見直しのあとスチュワードはこのラップタイムを承認したが、それでも9番手止まりだった。