2026年F1マシン 見た目が同じ「退屈なデザイン」懸念広がる

2025年10月10日
2026年F1マシン 見た目が同じ「退屈なデザイン」懸念広がる
2026年シーズンから導入される新レギュレーションにより、F1はパワーユニットと空力の両面で大きな転換期を迎える。

新時代のマシンはどのような姿になるのか、かつてのようにチームごとに個性が際立つのか、それとも似通った“退屈なデザイン”が並ぶのか注目が集まっている。

アストンマーティンF1 2026年へ本格移行 ニューウェイ×ホンダ連携が加速

2025年10月9日
アストンマーティンF1 2026年へ本格移行 ニューウェイ×ホンダ連携が加速
アストンマーティンF1チームは、2026年からホンダ製パワーユニットを搭載するワークスチームとして新時代を迎える。その準備が本格化する中、チームはホンダだけでなく、F1デザイン界の巨匠エイドリアン・ニューウェイという大きな戦力も手に入れた。

ニューウェイはレッドブル時代、ホンダとの協力で圧倒的な成功を収めた張本人だ。彼の設計したマシンは、マックス・フェルスタッペンによる4年連続ドライバーズタイトル(2021〜2024年)と、レッドブルのコンストラクターズタイトル連覇(2022〜2023年)を支えた。

マクラーレンF1内バトル激化 ハミルトンがピアストリに助言「もう譲るな」

2025年10月9日
マクラーレンF1内バトル激化 ハミルトンがピアストリに助言「もう譲るな」
7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、マクラーレンで激化するオスカー・ピアストリとランド・ノリスのチーム内バトルについて、経験者ならではの鋭い助言を送った。

2007年、当時マクラーレンでフェルナンド・アロンソと熾烈なチームメイト対決を繰り広げたハミルトンは、現在の状況を問われると笑みを浮かべながらこう語った。「もうポジションを譲るな」

角田裕毅 レッドブルF1での苦戦に「ハジャーの昇格を急ぐな」の声

2025年10月9日
角田裕毅 レッドブルF1での苦戦に「ハジャーの昇格を急ぐな」の声
F1シンガポールGPでポイント圏外の12位に終わった角田裕毅だが、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは、これを理由にレッドブルの将来が断たれるべきではないと警鐘を鳴らした。

アルバースは、ルーキーのアイザック・ハジャーがレッドブル昇格候補として急浮上している現状に懸念を示し、「彼はまだマックス・フェルスタッペンの隣で走る準備ができていない」と主張した。

F1シンガポールGP「勝者と敗者」 ラッセル完勝、フェラーリ崩壊

2025年10月9日
F1シンガポールGP「勝者と敗者」 ラッセル完勝、フェラーリ崩壊
マリーナベイの夜を照らしたのは、ジョージ・ラッセルの完璧な勝利と、マクラーレンの連覇達成だった。

しかしその裏で、多くのドライバーとチームが苦戦を味わった。F1公式リポーターのローレンス・バレットが、2025年シンガポールGPの勝者と敗者を振り返る。

フェラーリF1代表 安全性の懸念を一蹴「ハミルトンは30秒遅く走っていた」

2025年10月9日
フェラーリF1代表 安全性の懸念を一蹴「ハミルトンは30秒遅く走っていた」
フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、F1シンガポールGP終盤に起きたルイス・ハミルトンのブレーキトラブルを巡り、安全性を欠いたとの批判を否定した。ハミルトンは左前輪の異常によりスパークを散らしながらコースオフし、最後までマシンを労りつつ走行を続けた。

この状況にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが激しく反応し、「ブレーキがない状態で走るなんて安全なのか?」と無線で不満を爆発させたが、バスールは「安全性には問題なかった」と説明している。

カッレ・ロバンペラ WRCを引退して2026年にスーパーフォーミュラ参戦

2025年10月9日
カッレ・ロバンペラ WRCを引退して2026年にスーパーフォーミュラ参戦
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のドライバー、カッレ・ロバンペラが2025年シーズンをもってラリー競技から引退し、サーキットレースの最高峰への挑戦を開始することを発表した。

2度のFIA世界ラリー選手権チャンピオンであるロバンペラは、今後もTGRファミリーの一員として活動を継続し、2026年にはTGRのサポートを受けて全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する。ラリードライバーがフォーミュラカーへ転向するのは極めて異例の挑戦であり、モータースポーツ界に新たな話題をもたらすこととなる。

アストンマーティンF1 ホーナー招聘を正式否定「関与の計画は一切ない」

2025年10月9日
アストンマーティンF1 ホーナー招聘を正式否定「関与の計画は一切ない」
アストンマーティンF1チーム代表のアンディ・コーウェルは、元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーが将来的にチームへ加わる可能性を明確に否定した。コーウェルはシンガポールGP週末にローレンス・ストロール代表と協議した上で、「オペレーション面でも投資面でも、ホーナーが関与する予定はない」と断言した。

コーウェルは前日のメディアセッションでホーナーの関与を明確に否定しなかったことで憶測を呼んでいたが、ストロールとの会話を経て立場を明確にした。

ホンダ スーパーGTもてぎで2026年GT500「プレリュード」を初披露デモラン

2025年10月9日
ホンダ スーパーGTもてぎで2026年GT500「プレリュード」を初披露デモラン
ホンダ・レーシング(HRC)は、2026年シーズンのSUPER GT GT500クラス参戦を見据え、「プレリュード」をベースに開発した新型プロトタイプマシンを初披露する。デモランは11月2日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催される最終戦「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」の決勝前に実施される予定だ。

2025年シーズンを締めくくる最終戦の舞台で、ホンダが新時代のGT500マシンとして送り出す「プレリュード」ベースのプロトタイプが初めて公の場に登場する。ファンにとっては、ホンダの新たな挑戦と進化の方向性を象徴する瞬間となりそうだ。
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