F1カナダGP 予選 ピレリ総括:C5派とC6派が交錯したタイヤ戦略の攻防
2025年6月15日

昨年は両者が1分12秒000の同タイムを記録し、ラッセルが先にタイムを出したことでポールを獲得したが、今年は明確な差がついた。ラッセルが記録した1分10秒899に対し、フェルスタッペンは1分11秒059と0.160秒届かなかった。
リアム・ローソン F1カナダGP予選「最終アタックでタイヤ温度入らず」
2025年6月15日

「この週末ずっと、最初のラップでタイヤをうまく機能させるのに苦労している」とローソン。
ジョージ・ラッセル F1カナダGP予選「人生で最もスリリングなラップのひとつ」
2025年6月15日

ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの予選Q3終盤は劇的な展開となり、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最後のアタックでトップに立つも、その後フェルスタッペンがさらに速いタイムを記録。
ランド・ノリス F1カナダGP予選「必要なときにまとめられなかった」
2025年6月15日

マクラーレンのノリスは、モントリオールでの予選前半セッションでは好調なペースを見せ、Q1で最速、Q2でも2番手につけていた。
ピエール・ガスリー F1カナダGP予選最下位「タイヤに熱が入らなかった」
2025年6月15日

「今日は本当に悔しい。特にクルマには十分なペースがあったからこそ、Q1で終わってしまったのは辛い」とガスリーは語った。
角田裕毅 F1カナダGP最後尾スタート ホーナー「受け止めて前を向くだけ」
2025年6月15日

角田は予選Q2まで順調に進出し、トップ10目前となる11番手に食い込む力強い走りを見せた。しかし、FP3中の赤旗提示時にピアストリ(マクラーレン)を追い越した行為が審議対象となり、最終的にFIAから10グリッド降格の裁定を受けることになった。
マクラーレン 2027年WECハイパーカークラス参戦車を初公開
2025年6月15日

マクラーレン・ユナイテッドASは、今週のル・マン24時間レースに先立ち、2027年からWECのハイパーカークラスに参戦するLMDhプロトタイプの実寸大モックアップを公開。これは、1995年にF1 GTRでフランスの長距離レースを制してから30年という節目に合わせたものとなる。
ルイス・ハミルトン F1カナダGP予選「SF-25との一体感はまだない」
2025年6月15日

メルセデス時代の元チームメイトであるジョージ・ラッセルがポールポジションを獲得したこの日、ハミルトンは予選後のインタビューで「ポールは無理だったと思う」と率直に認めた。
マックス・フェルスタッペン F1カナダGP予選2番手に満足「正しい判断をした」
2025年6月15日

現世界チャンピオンであるレッドブルのフェルスタッペンは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた予選最終Q3の最初のアタックを終えた時点でトップに立っていた。その後、ピレリのミディアムタイヤを履いてファイナルラップに挑み、さらにタイムを更新した。