ルイス・ハミルトン F1イギリスGP予選「終盤のアンダーステアが悔しい」

2025年7月6日
ルイス・ハミルトン F1イギリスGP予選「終盤のアンダーステアが悔しい」
ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPの予選でラップ終盤をまとめきれなかったことで、フロントロウを逃したと考えている。

シルバーストンで通算7度のポールポジションと9勝を誇るハミルトンは、予選Q2を最速で終え、Q3でもポール争いに加わっていた。しかし最終ラップの第3セクターでタイムを失い、最終的にはトップのマックス・フェルスタッペンに0.203秒遅れの5番手で予選を終えた。

リアム・ローソン F1イギリスGP予選「予選を台無しにしたような感覚」

2025年7月6日
リアム・ローソン F1イギリスGP予選「予選を台無しにしたような感覚」
リアム・ローソンは、F1イギリスGP予選でQ1敗退を喫し、「予選を台無しにしたような感覚」と率直な心境を語った。

レーシングブルズのマシンは週末を通じて好調な兆しを見せていたが、16番手に終わったローソンはタイヤのウォームアップ不足が大きな要因だったと明かした。「気温が下がった影響でタイヤの温度が上がらず、ラップの入りからグリップがなくて、最後まで改善されなかった。こういう敏感なタイヤの特性は今に始まったことではないけど、もっと対応できたはず」と悔しさをにじませた。

アイザック・ハジャー F1イギリスGP予選「限界には早く達していた」

2025年7月6日
アイザック・ハジャー F1イギリスGP予選「限界には早く達していた」
アイザック・ハジャーは、2025年F1イギリスGP予選で13番手に終わり、「限界には早く達していた」と語った。

レーシングブルズは週末を通して好調な仕上がりを見せていたが、ハジャーはQ2で思うようにタイムを伸ばせず、2戦連続で13位にとどまった。予選後、ハジャーは「週末を通してクルマは好調だったし、予選の序盤も良いスタートが切れたけど、他チームがさらにタイムを見つけていく中で、僕たちは限界に早く達してしまった感じがある」と振り返った。

オスカー・ピアストリ F1イギリスGP予選「決勝は接戦に 全員に異なる強み」

2025年7月6日
オスカー・ピアストリ F1イギリスGP予選「決勝は接戦に 全員に異なる強み」
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、2025年F1イギリスGPの決勝について「均衡した戦いになる」との見通しを語った。予選ではレッドブルF1のマックス・フェルスタッペンにコンマ1秒差でポールポジションを奪われ、惜しくも2番手に終わった。

金曜プラクティスでトップタイムを記録し、有力候補と目されたマクラーレンだったが、フェラーリ勢が僅差で追走。さらにストレートスピードを重視したセッティング変更を行ったレッドブルが土壇場で速さを発揮し、フェルスタッペンがQ3最終アタックでトップに立った。

ランド・ノリス F1イギリスGP予選「シルバーストンでマクラーレンの弱点露呈」

2025年7月6日
ランド・ノリス F1イギリスGP予選「シルバーストンでマクラーレンの弱点露呈」
ランド・ノリスは、2025年F1イギリスGP予選で3番手となった。母国でポールを逃したことを受け、シルバーストンでマクラーレンの弱点が明らかになったと語った。

ノリスはFP2でトップタイムを記録したものの、Q3では僅差でチームメイトのオスカー・ピアストリに及ばず、最終的にはマックス・フェルスタッペンの会心のラップによって3番手に後退した。

オリバー・ベアマン F1イギリスGP予選で自己最高位「馬鹿げたミス」を猛省

2025年7月6日
オリバー・ベアマン F1イギリスGP予選で自己最高位「馬鹿げたミス」を猛省
オリバー・ベアマンは、F1イギリスGPの予選でキャリアベストとなる8番手を記録したものの、最終プラクティス中のミスによって10グリッド降格処分を受けることとなり、「愚かで馬鹿げたミス」と自らの過ちを悔いた。

20歳のハースF1ドライバーであるベアマンにとって、今週末はF1初の母国GP。土曜の予選ではアップグレードを投入したマシンで高いパフォーマンスを発揮し、これまでのF1キャリアにおける予選での自己最高リザルトをマークした。

ジョージ・ラッセルのF1将来問題にサインツ「影響ないフリをしているだけ」

2025年7月6日
ジョージ・ラッセルのF1将来問題にサインツ「影響ないフリをしているだけ」
メルセデスF1の将来が不透明なジョージ・ラッセルについて、カルロス・サインツJr.は「影響されていないふりをしているだけだ」と語った。

ラッセルの去就は、マックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍の可能性を巡る憶測により不透明になっている。メルセデスはフェルスタッペンの獲得に関心を持っており、レッドブルとの契約は2028年まで残っているものの、選手権でトップ3圏外に沈んだ場合に適用可能な契約解除条項が存在するとされている。

メルセデスF1 イギリスGPの特別カラー“オレンジ”に込めたメッセージ

2025年7月6日
メルセデスF1 イギリスGPの特別カラー“オレンジ”に込めたメッセージ
2025年F1イギリスGPに向けて、メルセデスF1がW16マシンに新たな“サンセットビーム・オレンジ”のアクセントを加えた特別カラーを発表した。

伝統のシルバー、現代的なブラックに加わった鮮やかなオレンジは、F1世界選手権75周年を迎える節目の年に、メルセデスが「過去・現在・未来」を体現するための象徴となっている。

フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」

2025年7月6日
フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」
マックス・フェルスタッペンは「月まで届くようなアンダーステア」と形容した難しいRB21を操り、シルバーストンで驚異的なラップを決めて2025年F1イギリスGPのポールポジションを獲得した。

予選Q3の序盤、オスカー・ピアストリが暫定トップに立ち、ルイス・ハミルトンが2番手、ランド・ノリスが3番手、フェルスタッペンは4番手につけていた。だが、現世界王者は最後のアタックで全セクターを完璧にまとめ、最終ラップで逆転。ピアストリに0.103秒差をつけて今季4度目、マイアミ以来のポールを決めた。
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