マクラーレン 「ストフェル・バンドーンには“押しの強さ”が足りなかった」

2018年10月24日
F1 マクラーレン ストフェル・バンドーン
マクラーレンのCEOを務めるザウ・ブラウンは、ストフェル・バンドーンは“押しの強さ”が足りなかったと語る。

マクラーレンは、2019年にストフェル・バンドーンに代えてルーキーのランド・ノリスの起用を決定。ストフェル・バンドーンはF1グリッドを離れ、来期はフォーミュラEに活動の場を移す。

マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1アメリカGP

2018年10月23日
F1 マクラーレン アメリカGP
マクラーレンは、F1アメリカGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが11位、フェルナンド・アロンソはオープニングラップの接触によりリタイアで終えた。

ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
「1周目の終わりに1台がリタイアし、ノーポイントでグランプリを離れるのは決して良い気分ではない。特にストフェルがそれなりのペースを示していたことを考えれば、フェルナンドがスタート直後にぶつけられたのは本当に残念で不運だった。続けるにはあまりにダメージが大きかった」

フェルナンド・アロンソ 「僕のレースは数100メートルで終わった」

2018年10月22日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの決勝レースをオープニングラップの接触によってリタイアで終えた。

13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、5コーナーでランス・ストロール(ウィリアムズ)に斜めから追突されて、マシンの右側を大きく損傷。そのままリタイアとなった。

フェルナンド・アロンソ、2020年のF1復帰の可能性を否定せず

2018年10月21日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2020年にF1に復帰する可能性を否定していない。

多くの人々は、フェルナンド・アロンソはF1に疲れ、今シーズン限りでF1から“引退”するものだと考えている。また、憶測に反して、フェルナンド・アロンソは2019年のインディカーへのフル参戦を否定。2020年のF1復帰を匂わせた。

ストフェル・バンドーン 「ウルトラソフトを機能させられなかった」

2018年10月21日
F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1アメリカGPの予選を20番手で終えた。

「僕たちにとっては素晴らしい予選ではなかったし、Q1の最後は十分ではなかった。今日は今週末で初めてのドライデーだった。少し雨が降ってくれることを願っていたし、降りそうだったけど、正しいタイミングで雨で降ることは決してなかったね!」とストフェル・バンドーンはコメント。

フェルナンド・アロンソ 「ドライでのペースがないので最大限の結果」

2018年10月21日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの予選を16番手で終えた。

「ラップタイム、ラップ自体としては良い予選だった。両方のラップがトラフィックやトラブルもなくクリーンだったし、クルマの感触もよくてうまく反応していた。だいたいパッケージの最大限を引き出せたと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

フェルナンド・アロンソ「2019年にインディカーにフル参戦する計画はない」

2018年10月21日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、2019年にインディカーにフル参戦する計画はないと語った。

昨年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとともにインディ500に挑戦。マクラーレンは、チームとしてインディカーへのフル戦線を検討していたが、10月19日(金)にCEOを務めるザク・ブラウンはフルタイムで参戦する準備はできてないことを明らかにした。

マクラーレン、セルジオ・セッテ・カマラをリザーブドライバーに起用?

2018年10月21日
F1 マクラーレン セルジオ・セッテ・カマラ
マクラーレンは、セルジオ・セッテ・カマラを2019年のリザーブドライバーとして起用すると報じられている。

ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(20歳)は、今年F2にランド・ノリスのチームメイトとしてカーリンから参戦し、ランキング6位につけている。

マクラーレン:F1アメリカGP 金曜フリー走行レポート

2018年10月21日
マクラーレン F1 アメリカGP
マクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、ランド・ノリスが、F1アメリカGP初日のフリー走行を振り返った。

フェルナンド・アロンソ
「非常に濡れた路面状況であまり走行しない奇妙な一日だった。ここではいつも感触はいいけど、特に高速セションはこのクルマではかなり印象的だ」
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