2025年F1 イギリスGP フリー走行1回目:ハイライト動画

マクラーレン勢のランド・ノリスとオスカー・ピアストリが2番手、3番手に続き、母国ファンの前でイギリス人ドライバーたちが上位を席巻する結果となった。
ハミルトンはセッションの大半で上位に位置し続け、ピレリのソフトタイヤで1分26秒892を記録。2番手のノリスに0.023秒差をつけて最速となった。ピアストリもそのすぐ後ろに続き、2台のマクラーレンが僅差でフェラーリに迫る展開だった。
フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手。フェラーリとマクラーレンの4台がトップ4を占める形となった。
セッション中に赤旗や大きなアクシデントはなかったが、アルピーヌのピエール・ガスリーとキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトが、いずれも高速のコプス・コーナーでスピンを喫した。ただし、両者ともダメージなく走行を続けている。
今週末のFP1ではレッドブルから17歳のアービッド・リンドブラッドがF1公式セッションデビュー。角田裕毅に代わってRB21をドライブし、初走行ながら14番手タイムを記録した。
チームメイトで現世界王者のマックス・フェルスタッペンには約0.5秒差にとどめ、堂々たる滑り出しとなった。
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