F1会長チェイス・キャリー、ホンダのF1継続に安堵
2017年9月16日
F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは、ホンダがF1を継続することはスポーツにとって極めて重要なことだったと述べた。
マクラーレンがホンダとの決別を決断したことにより、ホンダがF1撤退を迫られる可能性もあった。そのため、F1上層部とFIAはホンダへの支援を申し出、トロ・ロッソとのエンジン契約の仲介を買って出ていた。
マクラーレンがホンダとの決別を決断したことにより、ホンダがF1撤退を迫られる可能性もあった。そのため、F1上層部とFIAはホンダへの支援を申し出、トロ・ロッソとのエンジン契約の仲介を買って出ていた。
F1新会長 「ホンダは今後のF1参戦をコミットしている」
2017年9月15日
F1新会長のチェイス・キャリーは、ホンダがF1を撤退する可能性を否定した。
ホンダは、F1復帰以降パートナーシップを結んでいたマクラーレンとの決別が報じられている。ホンダは2018年からトロ・ロッソにパワーユニットを供給するとされているが、正式発表がないこの段階では、まだF1撤退の可能性も消えたわけではない。
ホンダは、F1復帰以降パートナーシップを結んでいたマクラーレンとの決別が報じられている。ホンダは2018年からトロ・ロッソにパワーユニットを供給するとされているが、正式発表がないこの段階では、まだF1撤退の可能性も消えたわけではない。
【F1】 グリッドペナルティの変更を検討
2017年9月6日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、エンジンやギアボックスが壊れた場合のグリッドペナルティの変更についてFIAと話し合う予定だと述べた。
F1イタリアGPでは、9名のドライバーが合計150グリッドの降格ペナルティを受けた。予選と同じ位置でスタートしたのはルイス・ハミルトンだけだった。
F1イタリアGPでは、9名のドライバーが合計150グリッドの降格ペナルティを受けた。予選と同じ位置でスタートしたのはルイス・ハミルトンだけだった。
ロス・ブラウン 「ホンダにF1に残ってほしい。解決策に取り組んでいる」
2017年9月3日
ロス・ブラウンは、F1の新オーナーのリバティ・メディアが、ホンダは今シーズン末でF1を追い出されないように積極的に取り組んでいることを認めた。
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは1日(金)、ルノーの代表団とともにマクラーレンのモーターホームを訪れた。その場で2018年のエンジン供給の可能性が話し合われたとされている。
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは1日(金)、ルノーの代表団とともにマクラーレンのモーターホームを訪れた。その場で2018年のエンジン供給の可能性が話し合われたとされている。
【F1】 2018年の3連戦はサッカーW杯決勝との日程衝突を回避するため
2017年6月22日
2018年のF1カレンダーはF1史上初の3連戦が組み込まれたが、そこにはW杯ロシア大会の日程が影響していた。
FIAは19日(月)、2018年の暫定F1カレンダーを発表。フランスGP(6月24日)、オーストリアGP(7月1日)、イギリスGP(7月8日)の3連戦が話題となった。
F1のチェイス・キャリー会長は、それがロシアW杯の決勝(7月15日)と日程が重なることを避けるためだったと述べた
FIAは19日(月)、2018年の暫定F1カレンダーを発表。フランスGP(6月24日)、オーストリアGP(7月1日)、イギリスGP(7月8日)の3連戦が話題となった。
F1のチェイス・キャリー会長は、それがロシアW杯の決勝(7月15日)と日程が重なることを避けるためだったと述べた
【ル・マン24時間】 F1新会長のチェイス・キャリーがスターターを担当
2017年6月17日
2017年のル・マン24時間レースの公式スターターにF1新会長のチェイス・キャリーが任命された。
近年、ル・マン24時間レースでは、F1ドライバーのフェルナンド・アロンソや俳優のブラッド・ピットなどが公式スターターに起用されている。
ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは16日(金)に記者会見を開催。
近年、ル・マン24時間レースでは、F1ドライバーのフェルナンド・アロンソや俳優のブラッド・ピットなどが公式スターターに起用されている。
ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは16日(金)に記者会見を開催。
【F1】 2019年以降に年間22戦以上のレース開催を目指す
2017年6月6日
F1商業部門のマネージングディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、将来的に年間21戦以上のレース開催を目指している。
今年のF1カレンダーは全20戦となっているが、2018年はマレーシアGPが消滅するものの、ドイツGPとフランスGPが復活することで全21戦の開催になる見通しとなっている。
今年のF1カレンダーは全20戦となっているが、2018年はマレーシアGPが消滅するものの、ドイツGPとフランスGPが復活することで全21戦の開催になる見通しとなっている。
キミ・ライコネンと号泣少年のストーリーはF1新時代の象徴
2017年5月19日
F1の新CEOであるチェイス・キャリーは、F1スペインGPでのキミ・ライコネンと少年のようなストーリーは、旧オーナー体制の元では実現できなかったことだと考えている。
F1スペインGPの決勝でキミ・ライコネンは1周目にリタイア。国際映像にはグランドスタンドでフェラーリのシャツを着て号泣するトーマス・ダネル君の姿が映し出された。
F1スペインGPの決勝でキミ・ライコネンは1周目にリタイア。国際映像にはグランドスタンドでフェラーリのシャツを着て号泣するトーマス・ダネル君の姿が映し出された。
F1とMotoGP、日程衝突を避けるべく意見交換
2017年5月18日
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1スペインGPの週末にドルナのCEOを務めるカルメロ・エスペレータと会談。将来のF1とMotoGPの日程衝突の回避について意見交換を行った。
今年、両選手権の開幕2戦は同じ週末に開催されており、MotoGPの最終戦バレンシアを含め、今後も6戦の日程が重なっている。
今年、両選手権の開幕2戦は同じ週末に開催されており、MotoGPの最終戦バレンシアを含め、今後も6戦の日程が重なっている。