F1 2026年の次期コンコルド協定は「スポーツの発展を優先」

2024年6月2日
F1 2026年の次期コンコルド協定は「スポーツの発展を優先」
F1の首脳陣は、次のコンコルド協定を確定させるために、チームに対してバーニー・エクレストンが採用した「分割統治」戦術を繰り返すつもりはないと主張している。

F1を運営する文書であるコンコルド協定の次期協定(2026年から2030年)の枠組みについて、グランプリレースの主要関係者が協議を開始した。

インドネシア、タイ、韓国がF1レース開催に興味

2024年5月30日
インドネシア、タイ、韓国がF1レース開催に興味
リバティ・メディアのグレッグ・マッフェイCEOは、インドネシア、タイ、韓国がいずれも関心を示しており、東南アジアで新たなF1レースを開催する可能性があると明らかにした。

F1カレンダーは現行のコンコルド協定に基づく25戦の制限内にあと1レース分の余裕があり、シカゴが追加されるかもしれないという噂を引き起こした。

リバティ・メディアCEO アンドレッティに「F1に参戦しないよう全力を尽くす」

2024年5月29日
リバティ・メディアCEO アンドレッティに「F1に参戦しないよう全力を尽くす」
マリオ・アンドレッティは、リバティ・メディアのCEOグレッグ・マッフェイが、アンドレッティ・グローバルのF1参入を阻止するために「全力を尽くす」と彼に言ったとと主張している。

アンドレッティは、FIAの関心表明プロセスに応募した4件の中で唯一、さらなる分析のためにF1に照会された。FIAは、アンドレッティ、ロダン、ハイテック、LkySunzの4社について、世界選手権に参戦するための技術力と資金力を評価した。

FIAとFOMの緊張関係はF1の「新たな戦略計画」提案で沈静化へ

2024年5月16日
FIAとFOMの緊張関係はF1の「新たな戦略計画」提案で沈静化へ
F1の商業権所有者(FOM)と統括団体(FIA)は、スポーツに利益をもたらす「新たな戦略計画」を策定することで合意したと発表。最近の意見の相違を過去のものにしようとしている。

FIAとFOMは、統括団体の会長であるモハメド・ビン・スライエムとF1のCEOであるステファノ・ドメニカリとの話し合いを経て、スポーツの将来に向けた新たな戦略に取り組んでいる。

F1 2024年第1四半期の収益が5億ドルを突破

2024年5月10日
F1 2024年第1四半期の収益が5億ドルを突破
F1の財務状況はますます好調になっている。2024年第1四半期の決算によると前年同期比で45%の増収を記録した。

F1の収益は、2023年第1四半期が3億8,100万ドルだったのに対し、今年最初の3カ月は5億5,300万ドル(約859億円)を稼ぎ出し、フォーミュラ・ワン・グループの営業総利益は9,500万ドル(2023年第1四半期は1,600万ドル)だった。

アンドレッティのF1参戦拒否を米下院司法委員会が調査

2024年5月9日
アンドレッティのF1参戦拒否を米下院司法委員会が調査
米下院司法委員会は、アンドレッティ・キャデラックのF1世界選手権への参戦拒否をめぐり、商業権保有者であるリバティ・メディアに回答を求めている。

アメリカ議会の12人の議員がアンドレッティのF1参戦要請がどのように処理されたかに強い懸念を表明してからわずか1週間後、下院司法委員会の委員長である共和党のジム・ジョーダンはリバティ・メディアのグレッグ・マフェイCEOとフォーミュラ・ワン・マネジメントのステファノ・ドメニカリCEOに書簡を送り、2026年にF1参戦を目指すマイケル・アンドレッティのチームの希望を阻止した意思決定プロセスについての説明を求めた。

ステファノ・ドメニカリ 将来のF1スプリントの増加を推奨

2024年4月30日
ステファノ・ドメニカリ 将来のF1スプリントの増加を推奨
F1の社長兼CEOのステファノ・ドメニカリは、将来のF1カレンダーでさらに週末にスプリント形式を追加することを奨励すると明らかにした。

2024年のF1カレンダーは6つのスプリントイベントで構成され、その第1回は中国で開催され、来週末のマイアミGPで第2回が開催される。

COTA代表 F1とMotoGPのダブルヘッダーは「可能だが可能性は低い」

2024年4月24日
COTA代表 F1とMotoGPのダブルヘッダーは「可能だが可能性は低い」
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)会長のボビー・エプスタインは、リバティ・メディアによるMotoGP買収を歓迎しているが、F1とのダブルヘッダーは「可能だが可能性は低い」と考えている。

今月初め、F1も所有するアメリカのエンターテインメント企業リバティ・メディアがドルナ・スポーツの株式86%を取得し、MotoGP、WorldSBK、MotoEのプロモーターに42億ユーロの価値をつけたことが発表された。

F1 タイと韓国が新たなグランプリ開催について交渉

2024年4月23日
F1 タイと韓国が新たなグランプリ開催について交渉
F1は、アジア地域での新しいレースの導入により、アジアでの存在感を拡大することに熱心であるようだ。

5年ぶりの開催となったF1中国GPを終え、F1 CEO のステファノ・ドメニカリは今週、他の2つのアジア諸国を訪問し、新しいイベントの可能性について話し合う予定だと報じられている。

有力視されている選択肢の一つはタイであり、同国は今後F1を国内に誘致したいという希望を表明している。
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