マクラーレン、F1新政権に期待 「ファンフレンドリーなF1に」

2017年1月24日
マクラーレン F1
マクラーレンのエクゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、バーニー・エクレストンに代わる新政権によってF1がよりファンフレンドリーで自由なスポーツになると考えている。

23日(月)、F1の新オーナーとなったリバティ・メディアは、バーニー・エクレストンがCEOを退任し、チェイス・キャリーが新CEOに就任したことを発表した。

F1:ロス・ブラウンとショーン・ブラッチスが経営陣に加入

2017年1月24日
F1 新体制
F1の会長兼CEOとなったチェイス・キャリーは、ロス・ブラウンがマネージングディレクター、ショーン・ブラッチスがマネージングディレクター兼コマーシャルオペレーターという新たな役割で経営陣に加わることを発表した。

リバティ・メディアは23日(月)、F1の買収を完了したことを正式発表。F1の会長についていたチェイス・キャリーが新CEOに就任し、バーニー・エクレストンが名誉会長として第一線を退くことを発表した。

リバティ・メディア、F1買収を完了…チェイス・キャリーがF1新CEO就任

2017年1月24日
F1
リバティ・メディアとF1の親会社デルタトプコは、リバティ・メディアによるF1買収が完了したことを発表。F1は、チェイス・キャリーを会長兼CEO、バーニー・エクレストンをF1の名誉会員に任命した。

長年にわたってF1の最高責任者を務めてきたバーニー・エクレストンは、F1の取締役のアイバイザー的な役割を担うことになる。

F1:バーニー・エクレストン時代、終焉の可能性

2017年1月23日
バーニー・エクレストン F1
リバティ・メディアのF1買収により、バーニー・エクレストンは、40年にも及ぶF1最高権威者の座を降りることになるようだ。

先週、FIAはリバティ・メディアがCVCからF1株式を買収し、新たなオーナーになることを承認。

リバティ・メディアは、3月のF1オーストラリアGP前にマネジメントチームを一新すると考えられてる。

リバティ・メディア、フェラーリの分配金“特別ボーナス”廃止を検討

2017年1月22日
フェラーリ F1
F1の新たなオーナーとなるリバティ・メディアは、分配金におけるフェラーリの“特別ボーナス”を廃止することを検討している。

フェラーリは、1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続けているチームであり、その結果、分配金において特別な支払を受けている。その額は毎年少なくとも1億ドルと言われ、それだけで、マノーやザウバーが受け取る2倍の金額となる。

FIA、リバティ・メディアのF1買収を承認

2017年1月19日
F1 買収
FIAはジュネーブで世界モータースポーツ評議会の臨時会議を開き、リバティ・メディアのF1買収を満場一致で可決した。

今回の承認により、リバティメディアは、F1の親会社であるデルタトプコが所有する株式の100%を取得する。リバティ・メデャアはすでに少数株式18.7%を7億4600万ドル(約759億円)で買収している。

リバティ・メディア、株主がF1買収を承認

2017年1月18日
リバティ・メディア F1買収
リバティ・メディアは、株主がF1買収を承認したことを明らかにした。

リバティ・メディアは17日(火)、コロラドで特別株主総会を開催。社名を『フォーミュラ・ワン・グループ』へと変更し、新株を発行することが可決された。

すでにF1の19.1%の株式を取得しているリバティ・メディアは昨年12月、買収を完了させるために投資家から15億5000万ドル(約1820億円)を調達したことを発表していた。

リバティ・メディア、F1イギリスGPを救済?

2017年1月11日
F1 イギリスGP
シルバーストンのオーナーで英国レーシングドライバーズクラブ(BRDC)は、リバティ・メディアと政府がF1イギリスGPの存続を手伝う可能性があると考えている。

昨年9月、BRDCの会長を務めるディレック・ワーウィックは、同クラブにとってレース運営費用があまりに高価になっていると述べており、クリスマス前にはBRDCのチェアマンを務めるジョン・グラントが、メンバーに宛てた手紙のなかで、同クラブが解除条項を発動されることを検討していることを示唆した。

リバティ・メディア、F1買収に関して反トラスト当局から承認を得る

2016年12月17日
リバティ・メディア
リバティ・メディアは、F1買収に関して必須となる全ての承認を反トラスト当局から得たと述べた。

リバティ・メディアは、大株主のCVCキャピタルパートナーが率いるコンソーシアムからF1の株式を取得して筆頭株主になることに同意している。

今週初め、リバティ・メディアは投資家から15億5000万ドル(約1820億円)の増資を受けることを発表。買収実現にむけて前進した。
«Prev || ... 47 · 48 · 49 · 50 · 51 · 52 · 53 · | Next»
 
F1-Gate.com ホーム